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話題の終活ドラマ「すぐ死ぬんだから」ついに最終回。 79歳を目前にハナの人生は意外な方向に!?2020/09/19

話題の終活ドラマ「すぐ死ぬんだから」ついに最終回。 79歳を目前にハナの人生は意外な方向に!?

 三田佳子さん主演で、78歳女性の“終活”を描くドラマ「すぐ死ぬんだから」(NHK BSプレミアム)。「そこらの年寄りと私は違う」などと、清々しいまでの本音を吐きながらも、老いを受け止めていく78歳の忍ハナ(三田)。彼女は自身に訪れた人生の波乱に溺れつつ、それを乗り越えて「品格ある老後」を手に入れるために奮闘します。ハナが「残りの人生、思い切ってみようかな。すぐ死ぬんだから」と歩きだすまでを描いています。

 第4話で、ハナの前に現れた夫・岩蔵(小野武彦)の隠し子・岩太郎(溝端淳平)。一級建築士で好青年の岩太郎の登場に、忍家の一同は複雑。17年前、ハナが配達中に自転車で転んで入院した際、岩蔵は折り紙サークルの全校大会と偽り、岩太郎の大学の入学式に行っていたことを知ります。認知も望まずに生きてきた愛人親子の姿を知って、ハナは思いもよらない衝動にかられ、夫の愛人・森薫(余貴美子)に会いに。薫と岩蔵との関係を訪ねる中、憎しみの感情が湧いてきて帰ることに。そんな中、孫の雅彦(室井響)に勧められ、死別離婚を決意するのでした。

 9月20日放送の最終回では、ハナが亡き夫・岩蔵の気持ちを知り始めます。そして、見た目にこだわり、老いを遠ざけて生きてきた自分の年齢も思い知ることに。そんな矢先、街で薫と岩太郎の親子にばったり遭遇。2人に死別離婚を宣言するハナに対して、岩太郎は意外な感情が芽生えたのか、後日、岩太郎から驚きの申し出が…。そして、79歳を目前に控えたハナの人生は、意外な方向に大きく動き始めます。

 第2話のまさかの展開から全く先が読めない本作ですが、一体どんなラストを迎えるのでしょうか。本当に死別離婚してしまうのか、それとも子どもや孫たちと笑い合って楽しい老後を過ごすのか…。プレミアムドラマ「すぐ死ぬんだから」、ぜひご覧ください!

話題の終活ドラマ「すぐ死ぬんだから」ついに最終回。 79歳を目前にハナの人生は意外な方向に!?

【番組情報】

プレミアムドラマ「すぐ死ぬんだから」(最終回) 
NHK BSプレミアム 
日曜 午後10:00~午後10:50

NHK担当 S・A



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