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中島健人×平野紫耀の最強バディがクランクアップ!「アップしたくなくてRUNしちゃいました」2020/09/04

中島健人×平野紫耀の最強バディがクランクアップ!「アップしたくなくてRUNしちゃいました」

 中島健人さんと平野紫耀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)が、9月5日についに最終回を迎えます! 警察学校を舞台に展開された同ドラマ。これまで、理論派のカイくんこと本間快(中島)と、肉体派のジロちゃんこと一ノ瀬次郎(平野)が、若さと情熱を武器に“警察未満”の学生ながら数々の難事件を解決に導いてきました。また、カイくん・ジロちゃんコンビの思わず笑ってしまうような、仲良しすぎる掛け合いも、このドラマ魅力の一つですよね。

 今年の元日、「2020年、僕らの大きな挑戦が始まる!」というコメントとともに中島さんと平野さんの一大プロジェクトを匂わせるTwitterアカウントが開設され、大きな話題に。そして、2月に本作が発表され、今をときめく2人の“最強バディ”が始動しました。

 撮影が始まったのは、まだまだ寒さの残る2月のこと。緊急事態宣言の発令によって一時は撮影がストップしてしまったものの、入道雲が空に漂う夏真っ盛りの8月、ついにクランクアップを迎えました。中島さん、平野さんをはじめ、警察学校の助教・及川蘭子を演じた吉瀬美智子さん、同期役を演じた葉山奨之さん、傳谷英里香さん、阿岐之将一さん、小平大智さんが、最終回のラストシーンを撮影し、オールアップ。監督が花束を渡す中、中島さんは花束を受け取らずに突然走り出し…!? 「アップしたくなくてRUNしちゃいました!」と、Sexy Zoneが歌う主題歌「RUN」にかけた“ケンティー節”を披露。最後まで現場を盛り上げた中島さんでした。

絆を深めた半年間。“相方”に対する思いを告白!

 中島さんは「本当は4月クールの放送で2月から撮影が始まり、コロナ禍のため、長期間の撮影になりました。その間、本当にチーム一丸となって動いていたので、最強のスタッフの皆さん、キャストの皆さんとご一緒でき、最高に恵まれているなと思いました。僕が30、40、50…100歳になっても、絶対に忘れない現場です。“『未満警察』、最高だったよ”って孫に伝えます! それくらい誇りになったドラマです」と撮影を回顧。それに対し、平野さんは「スタッフの皆さんが本当に優しくて、僕たちに寄り添って撮影を一緒に頑張ってくださるので元気が出ましたし、共演者の皆さんからも、たくさん刺激と元気をいただきながら、この長い撮影に挑むことができました。愛するジロちゃんという役に出会えて、人間としてのいとしい部分を勉強できた気がします」とコメント。お二人の言葉から、どこまでも温かいチームだったことがうかがえますね。

 また、半年間の撮影を終え、それぞれの“相方”に対する思いを聞かれると、「平野紫耀という最高のバディとも出会い、彼がいなければ、今の僕はいないと思っています。クランクインの前に紫耀が『クランクアップしたら、たぶん俺、健人くんとキスできます』と言っていましたが、ソーシャルディスタンスがあるからできないです(笑)。でも、本当に好きです」と中島さん。一方、平野さんは「ケンティーとの共演と聞いて、最初は先輩だと意識する部分もあったのですが、いざ撮影が始まったらすごく楽しくて。カイくんとジロちゃんは、みんなに愛される2人組になったのではないかと思いました。最高のバディでした。本当にありがとうございました」と答え、言葉の端々から2人の絆の強さがにじみ出ていました。

 また、コロナ禍で座長としての責任もあった中、2人の人柄がうかがえるエピソードも。吉瀬さんは、主演の2人について「撮影休止になった時に、主演のお二人からチームの全員に宛てて励ましのメッセージをいただいて。一緒に作品に携われてよかったと思いました」と明かしました。劇中のカイくん・ジロちゃんコンビさながら、中島さんと平野さんがチーム全体から愛される最強バディだったことが伝わります。

 さて、9月5日放送・第10話で、ついに物語が完結します。前話では、9年前に起きた連続猟奇殺人“スコップ男事件”の真犯人が、警察学校の教官・片野坂譲(伊勢谷友介)だったことが判明しました。しかし、事件の裏側にはまだまだ秘密がありそうな予感。2人は真相にたどり着くことができるのでしょうか。また、その真実とは一体何なのか!? 最後の最後まで、最強バディから目が離せません!

【番組情報】

「未満警察 ミッドナイトランナー」(最終回)
日本テレビ系 
土曜 午後10:00~10:54

日本テレビ担当 K・S



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