ガチャピンとムックの豪華な“おともだち”が集結！ 2人のトーク力に「先輩の芸人さんといる感覚でした（笑）」2024/03/14

　2023年4月に50周年を迎え、1年間さまざまな活動をしてきたガチャピン・ムックの集大成となる特別番組「ガチャピン・ムックのこれからもずっとともだちSP」（フジテレビほか）が3月16日に放送されます。

　番組ではガチャピンの代表企画である「ガチャピンチャレンジ」を現代版に進化させた新しいチャレンジや、ポンキッキーズの名物企画「キーズラインダンス」をs**t kingzとコラボレーションするなど、見どころ盛りだくさんでお届けします。さらに、スタジオにはガチャピン・ムックの“おともだち”ゲストとして、ももいろクローバーZ・玉井詩織さん、佐々木彩夏さん、超特急・ユーキさん、タカシさん、ゆりやんレトリィバァさんが登場。

　TVガイドwebでは、収録を終えたばかりの出演者の皆さんを直撃。皆さんのガチャピン・ムックへの愛があふれるインタビューをお届けします！

──収録お疲れさまでした！　収録を終えた今の率直な感想をお聞かせください。

ユーキ　「僕が小学生の頃に出演した『キッズサッカーサイズ』（「ポンキッキーズ」内のコーナー）の映像も流れるのですが、こうして大人になってからまたガチャピンとムックと一緒に番組に出演することができて、感慨深かったです。収録はとてもハッピーな気持ちになりましたし、ガチャピンとムックが長い間ずっと愛されていることをあらためて実感しました」

タカシ　「僕はずっと夢心地でした。昔からガチャピンとムックが大好きで個人的に応援していたので、まさかこんなふうに50周年という大きな節目の番組で共演できることが信じられないですし、同じ画角に映っているだけでうれしいです。ただ、一つだけ思ったのは、憧れの方に会うと何も言葉は出てこないんだなと（笑）。それくらいすてきな場所にいられて幸せでした。あらためて、本当におめでとうございますと伝えたいです」

玉井　「ほんわかとする、ずっと楽しい空間でした。番組ではガチャピンの新たなチャレンジや、新しく生まれ変わった『キーズラインダンス』もあります。新鮮な気持ちで見ていただける部分と、懐かしいと思っていただける部分のどちらもあるので、いろんな世代の方に楽しんでいただける番組になったんじゃないかなと思います」

佐々木　「長い年月愛され続けているガチャピンとムックのすごさを、共演してあらためて感じました。昔から変わらないところはもちろん、どんどん新たな挑戦をしていくからこそ、こんなにも愛され続けているんだなと。いつもはかわいくて大好きな存在ですが、今日は格好いい先輩の姿を見ることができました。たくさんお話もしてくれて、特典会みたいでとても楽しかったです（笑）」

ゆりやん　「お会いできていることも不思議なくらい夢の時間でした。昔の映像を見ると子どもの頃の思い出がどんどんよみがえってきて、エモーショナルな気持ちになりましたし、ガチャピンとムックはずっと見ていたいくらい本当にかわいかったです。芸歴50年というと、（立ってお辞儀しながら）『よろしくお願いいたします！』と言わなければいけないのに、5歳の子どもに話しかけるような感じで雑談もさせてもらって。あとは、祖母がムックの手を見て『しなやかな手をしている』と言っていたのを思い出して見たのですが、本当にめっちゃ奇麗な手でした（笑）」

──カメラが回っていない時も、ガチャピンとムックが皆さんとずっと雑談されていましたよね。どんなお話をされていたのでしょうか？

玉井　「普段、バラエティー番組で共演者の方とお話するくらいの日常的な会話です（笑）。ガチャピンの体重と身長を当てるクイズもやりました！」

タカシ　「あとは『今日のお弁当何食べた？』とか（笑）」

玉井　「こんなにたわいもない話をガチャピンとムックとできているのがうれしかったですね」

タカシ　「普段メディアでは聞くことができないような情報を雑談の中で知ることができたので、それだけでもう幸せすぎました」

──「このメンバーで番組をやりたいね」という話も聞こえてきたのですが、もし実現できるならどんな番組にしたいですか？

タカシ　「『キーズラインダンス』とか、昔やっていたコーナーを復活させたいですね。尊敬と敬意を込めて僕たちもチャレンジすることで、これからにもつながるんじゃないかと思いました」

ユーキ　「僕は久しぶりに『サッカーサイズ』をやりたいです（笑）。ガチャピンとムックを含めたこのメンバーと一緒に、何かチャレンジをすることで面白い番組が作れそうな気がします」

玉井　「私は街ブラロケをしたいです。ガチャピンとムックが街ブラをすると、周りの方からたくさん話しかけてもらえると思いますし、2人が街を歩いているのも新鮮ですよね。一緒にロケに行ったら新しい一面も見られそうだし、絶対楽しいと思います」

佐々木　「おそろいの衣装を着て収録をしたいです。2人には個性的なものが多い、ももクロの衣装を着てもらいたいですね。一生の自慢になります！」

ゆりやん　「特にガチャピンさんは挑戦できることは全部やってはりますよね。海の中に潜ったり雪山に行ったり、宇宙まで行っているので…（笑）」

──確かに（笑）。でも、皆さんの「キーズラインダンス」を見てみたいです！

佐々木　「それはぜひやらせてもらいたいです！」

ユウキ・タカシ　「やりたいです！」

玉井　「あとはカバーダンスとか。ガチャピンとムックは動画サイトで歌やダンスを公開されているのですが、2人だとフォーメーションが組めないものもあると思うので、私たちが加わって完コピのダンスをしたいです」

──では、今回ガチャピンとムックとの共演を経て、あらためて好きなところを教えていただけますでしょうか。

ユウキ　「常にチャレンジすることを恐れないところです。もう50年も続けていれば全部やり尽くしているレベルだと思いますが、それでもなお新たな挑戦をし続けている姿に刺激されました。超特急のグループ活動でも、常にチャレンジすることを大切に続けていきたいです」

タカシ　「50周年を迎えて、さらにパワーアップしていく熱量をめっちゃ感じましたし、『長年愛されるってこういうことなんやな』というのを身をもって感じました。現状に満足することなくエンターテインメントというものを続けていらっしゃるので、そういった姿を僕らも参考にしたいですし、これからもついていきたいです！」

玉井　「周りの人を笑顔にするパワーですね。私も好奇心旺盛でいろんなことにチャレンジするタイプではありますが、ガチャピンとムックの幅の広さを見ると、全然足りないなって。しかも、ただやるだけではなく、一流に仕上げてくるのがすごいですし、見習いたいです。長い間活躍されていても決しておごることなく、いつまでも謙虚な姿勢というのは、私たちも学ぶ部分がたくさんありました」

佐々木　「本当に2人が仲良しで、褒め合ったり、たまに言い合ったりしている姿がすごく愛らしかったです。仲良しの空気が私たちにも伝染したおかげで、楽しく収録ができました。2人の関係性がすごくいいなって思いましたし、番組のタイトルでもある“ずっとともだち”という言葉がほんとにぴったりだなと。私も2人のような、ずっと友達でいられるような存在を見つけたいです」

ゆりやん　「トーク力がすごかったです。エピソードトークも面白いし、全部が勉強になりました。あと、めっちゃ優しいんです。私がちょっと変なことを言っても受け止めてくれて、本当に先輩の芸人さんといる感覚でした（笑）。カメラが回っていない時でも『ゆりやんさん、あのネタ見たよ』とか言ってくれて。包み込んでくれるような存在が大好きです」

ガチャピンとムックからもスペシャルコメントが到着！

ガチャピン　「たーくさんのおともだちに応援してもらって迎えることができた50周年！　その集大成となる番組にこれまでいっしょに遊んでくれたみんなが来てくれてとーってもうれしかったです。50周年をむかえた今、おともだちになってくれたみんなにも、ぼくたちの歴史と新しいチャレンジを見てもらえるとうれしいです！」

ムック　「あーりん、しおりん、ユーキくん、タカシくん、そしてゆりやんが50周年をお祝いしに集まってくれてと～ってもうれしかったですぞ。新たな『ガチャピンチャレンジ』もとってもすごかったですが、これまでた～くさんのおともだちが踊ってきた『キーズラインダンス』もシッキンのみなさんとの豪華コラボレーションですぞ～。まさに50周年の集大成。幅広い世代のみなさんにたのしんでいただけるとおもいますぞ～」

50周年を迎えてお互いに伝えたいメッセージとは…？

ガチャピン　「50年間ずーっとぼくを応援して支えてくれているムック。ぼくはムックが応援して見守ってくれているから、よし！　やるぞ！って気持ちになれる！　ほーんとにありがとう！　ムックもピアノやドラム、ダンスとたーくさん練習してどーんどん上達していてほんとうに尊敬してます。これからも毎日仲良く、たーくさん遊ぼうね！　ずっとともだちだよー!!」

ムック　「50年、あっというまでしたな～。ガチャピンと一緒にいたら毎日がたのしくて、100周年もあっというまなんでしょうね～。これからもずっといろいろなことにチャレンジし続けてくださいね～！　わたくしも一生懸命、応援しながらず～っと隣におりますぞ～」