Feature 特集

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説2024/01/21

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 本日1月21日よりテレビ朝日系でスタートする新ドラマ「アイのない恋人たち」(ABCテレビ制作)。2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低い訳あり男女7人が織り成す愛の物語を脚本家・遊川和彦さんが手掛けるオリジナル作品です。

 ここでは、「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」と、“アイが欠けている”登場人物たちが人を愛することで生まれ変わり、新しいステージへ進んでいくラブストーリーに欠かせない7人のキャラクターを、第1話のシーン写真とともに紹介していきます。

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 物語の主人公は、33歳の売れない脚本家・久米真和(福士蒼汰)。ダンディーな風貌にもかかわらず独身で、彼女なし。その理由は、基本的に「3回会った女性とは連絡を絶つ」と真和自身が決めているから。一方で、高校時代から抱き続けている「1人でも多くの人が、生きる勇気が出るような脚本」を目指すも、数年前に取った新人賞を最後に、鳴かず飛ばずの生活を送っているという一面も。夢と現実のはざまで生きる、心から人を愛することからも、愛されることからも逃げている「愛がない男」です。

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 そんな真和の「愛がない」一面を知る2人の人物が再会するところから物語は動き始めます。その1人が、真和の高校の同級生で、現在は一流食品会社の企画開発部に勤務している淵上多聞(本郷奏多)。仕事に対しては真摯(しんし)に向き合い、対人関係も、爽やかな笑顔と柔らかな物腰で女性からの好感度は決して低くないのですが…実は、多聞は女性と付き合ったことがありません。それは、多聞自身が相手に合わせすぎて恋愛まで発展しない「自分(I)がない男」だから。恋愛や結婚に対して合理的な一面があるからこそ、どこかで一線を引いてしまう男性です。

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 もう1人は、同じく真和の高校の同級生で、現在は交番勤務の警察官・郷雄馬(前田公輝)。多聞が「自分がない男」であれば、雄馬は「見る目がない男」。多聞が“静”であれば、雄馬は“動”。明るく活発的で結婚にも前向きなのですが…とにかく暑苦しい(笑)。昔から「愛にあふれる男」を自認しており、早く結婚したいという願望から、出会った女性を“運命の人”だと思い込んでしまう、相手の本質を見ようとせずグイグイと女性にアプローチする悪癖を抱えています。

 高校時代はそれぞれの夢や未来を思い描くも、気づいたらアラサーになっていた3人。「愛がない」真和、「自分がない」多聞、「見る目がない」雄馬、この3人のこじらせ男性が、恋愛や結婚にどう向き合い進んでいくのかは、彼らの掛け合いと合わせて注目していきたいところです。

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 そして、真和、多聞、雄馬と出会う女性たちも紹介。本作のヒロインでもあり、ブックカフェを経営する今村絵里加(岡崎紗絵)、彼女が真和の人生を大きく変えていくことに。30代でブックカフェを経営するということもあって、一見しっかり者に見える絵里加ですが…内心は、結婚への焦りも憧れも抱くことなく、男性経験のないまま30歳を過ぎてしまったことで、一生独身でもいいと思い始めている一面も。そんな中、ひょんなことからお試し感覚でマッチングアプリにトライし、そこで真和と出会い、絵里加にもやがて変化が…? これまで多くの作品で活発な女性を演じてきた岡崎さんが魅せる“無味乾燥”な絵里加の様子には注目です。

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 絵里加の経営するブックカフェに通う2人の女性からも目が離せません。1人は、多聞と同じ食品会社に勤める冨田栞(成海璃子)。真面目でなんでもテキパキとこなし、会社内では上には重宝がられ、下には頼られ、結果的にはやらなくてもいいことまで背負い込んできた結果、気づけば結婚を考える余裕がなくなってしまった女性です。一見すれば、仕事に真摯に向き合うというところでは多聞ともぴったりにも見えるのですが、果たしてどうなのでしょうか…。

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 もう1人は、区役所の戸籍課に勤める近藤奈美(深川麻衣)。婚姻届を提出しに来るカップルと毎日対面し、「お幸せに」と笑顔を作り他人の幸せを心から祝福しているのですが、内心では「自分はいつ結婚できるのか」という不安や親からのプレッシャーによって強い焦りを抱いている一面も。そんな奈美は、ひょんなことをきっかけに行われた合コンで雄馬と出会うのですが、見る目のない雄馬×結婚に焦る奈美、この2人の相性はどうなのか、気になるところです。

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 そして、この物語にはもう1人、重要な人物が。それが真和の高校の同級生であり、初恋相手の稲葉愛(佐々木希)。高校時代は学校のマドンナ的存在で、ピアニストを目指していたのですが、現在は当時の輝きはなく、恋と酒に溺れる日々を送る毎日。輝きを放っていた愛はなぜ廃れてしまったのでしょうか。そして愛も、夢も、自分も見失っている愛はこれからどうなるのか。真和と愛の関係性からも目が離せません。

 それぞれ何かが欠けてしまっているいとおしいキャラクターがそろった「アイのない恋人たち」。それぞれにどんな展開を迎えるのか、最後まで見届けていきたいです。ドラマは今夜10:00、いよいよスタートです。

第1話(1月21日放送)あらすじ

「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説
「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説
「アイのない恋人たち」スタート直前! 物語を彩る7人のキャラクターを徹底解説

 真和は、33歳独身の売れない脚本家。高校時代から一貫して、「1人でも多くの人が、生きる勇気が出るような脚本」を目指し執筆を続けているが、数年前に取った新人賞を最後に、鳴かず飛ばずのくすぶった生活を送っている。ある日、真和は高校の同級生、多聞と雄馬と15年ぶりの再会を果たす。多聞は一流企業のサラリーマン、雄馬は生活の安定した公務員職に就いていたが、3人そろって独身かつ彼女なし。真和は愛、雄馬はeye(見る目)、多聞はI(自分)のないアラサーになっていた。そんな現状に嘆くのは雄馬のみ。まともな恋愛経験のない多聞はこの先のビジョンを持たず、「愛」のない真和に至っては、後腐れない関係でいられる相手をマッチングアプリで見つけては、3回会ったら連絡を断つと決め、出会いと別れを繰り返しているありさまだ。

 一方、脱サラしてブックカフェを経営する絵里加は、31歳になる今日まで男性経験ゼロ。店のローンを抱え、引きこもり気味の兄、それを甘やかし続ける母、見て見ぬ振りの父に囲まれた生活の中、恋愛も結婚も自分には縁のないものと諦めている。ところが、店にやって来る同年代の女性客、奈美の積極的な婚活姿勢が絵里加を触発。ほんのお試しのつもりでマッチングアプリに登録してみると、意外にも即、気の合う相手が見つかる。恐る恐るながら、イケメンなプロフィール写真にほだされ初デートに向かうと、そこには真和が…!

【番組情報】

「アイのない恋人たち」
1月21日スタート
テレビ朝日系
日曜 午後10:00〜10:54
※放送終了後、TVerで最新話を見逃し配信
※TELASA、U-NEXTでは全話見逃し配信

ABCテレビ担当 S・H



この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.