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桜田通が「ギルティ」でヒロインの同期役。敵か味方か? 怒濤の展開に花を添える!2020/07/22

桜田通が「ギルティ」でヒロインの同期役。敵か味方か? 怒濤の展開に花を添える!

 新川優愛さん演じる雑誌編集者・荻野爽が、信頼していた身近な人物たちからの度重なる裏切りに遭いつつも、許されない純愛に苦悩する“ドロキュン”ラブストーリー「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(日本テレビ系=読売テレビ制作)。イケメン夫と美人妻という“理想の2人”から一変、愛する夫の裏切りによってすべてが崩壊していくという、ハラハラドキドキ、加えてドロドロした展開が話題を呼んでいます。

 さらに、新川さんや小池徹平さんをはじめ、ドラマを彩るキャスト陣の“顔面偏差値”の高さもドラマの魅力の一つ。2019年に放送された同系ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」で注目を集めた神尾楓珠さんや、爽に並々ならぬ憎悪を抱く及川瑠衣を見事に演じている中村ゆりかさんからも目が離せません。

桜田通が「ギルティ」でヒロインの同期役。敵か味方か? 怒濤の展開に花を添える!

 第7話(7月16日放送)は、爽の夫・荻野一真(小池)が、元妻・荻野弥生(智順)の実弟である寺嶋睦月(神尾)から「姉貴が会いたがっている」と電話で呼び出される場面からスタート。一真は、爽の制止を振り払い「自分がまいた種だから」と出ていってしまいます。序盤からハラハラの展開です。しかし、弥生はすでに亡くなっていたことが判明。一真と爽の結婚にショックを受け、ビルの屋上から身を投げてしまったのです。寺嶋はこのことに苦しみ続け、瑠衣に協力する理由が姉の復讐であったことが明らかになりました。一真と爽は離れることを決意し、さらには爽と瑠衣の直接対決をによわせつつ幕を閉じました。一真とのシーンで見せた神尾さんの鬼気迫る演技には、思わず息をのんでしまいました。

桜田通が「ギルティ」でヒロインの同期役。敵か味方か? 怒濤の展開に花を添える!

 先日、7月23日放送・第8話から、桜田通さんが爽の同期役として出演されることが発表されました。桜田さん演じる守屋直道は、ゴシップネタを扱う週刊誌「WADAI」の編集部員。皮肉ばかり言う性格で、爽からは苦手意識を持たれているという役どころです。

 桜田さんは演じる守屋について「ぶっきらぼうだけど、自分の考えがある男の人だと思います。そしてあまり素直ではないかもしれません。でも賢く、職場にいたら苦手だけど頼れてしまう不思議な存在かな?と思います」とコメント。そして、「守屋として途中から参加させていただきますが、『ギルティ』の世界観と物語のラストスパートに、より刺激を与えられるように精いっぱい演じさせていただきます」と意気込みを語っています。

桜田通が「ギルティ」でヒロインの同期役。敵か味方か? 怒濤の展開に花を添える!

 爽への憎しみをさらに深める瑠衣は、次の手として兄・秋山慶一(町田啓太)の妻・秋山美和子(徳永えり)を利用しようと動きだします。秋山の心が爽に傾いているのではないかと不安になっている美和子に、瑠衣は“ある画像”を見せ…。一方、爽の親友である西村若菜(筧美和子)は、秋山に瑠衣に関するすべてを話し「瑠衣がこのまま引き下がるとは思えない」と告げます。そんな中、爽の会社に美和子が現れるというまさかの事態に。爽を見つけると「あの女が私から旦那を奪おうとしているの!」と泣き叫び始め…!?

 守屋は、爽に笑いかける救世主なのか? それとも、さらに窮地に追い込む悪魔の顔を持っているのか? 今回のそれぞれの登場人物の運命やいかに。クールな甘いマスクで女性をとりこにしている桜田さんですが、今回はどのような演技を見せてくれるのでしょうか。ぜひお見逃しなく!

【番組情報】

「ギルティ~この恋は罪ですか?~」
日本テレビ系 
木曜 午後11:59~深夜0:54

日本テレビ担当 K・S



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