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阿川佐和子×安住紳一郎アナ「サワコの朝」インタビュー 阿川は「狂喜乱舞」、安住アナは「断れば良かった」!?2019/10/16

 作家、エッセイスト、インタビュアーとして活躍される阿川佐和子さんが、ゲストの思い入れのある音楽を聞きながらさまざまなエピソードを引き出していくトークバラエティー「サワコの朝」(MBS/TBS)。2011年10月1日に放送がスタートし、10月19日には放送400回を迎えます。

 記念すべき400回目のゲストは「ずーっと出ていただきたいと言って、ようやくこの日に至りました」と阿川さんも大喜びの、TBSアナウンサーの安住紳一郎さん。オリコンが発表する「好きな男性アナウンサーランキング」では殿堂入りを果たす人気ぶりで、現在は同局の「ぴったんこカン・カン」、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」などで司会や進行を務めています。

 30分のトーク番組ですが、収録に要した時間はおよそ100分。収録を終えた安住アナは「脇汗びっしょりですよ!」とおっしゃっていたように、心中穏やかではなかった様子…? このたび、そんな収録直後のお二人にインタビューをさせていただきました。

「ピッチャーがピッチャーの球を受けているような感じ」(安住)

「サワコの朝」のゲストのほか、「週刊文春」(文藝春秋)で連載している「阿川佐和子のこの人に会いたい」の対談相手にも安住アナを熱望していたという阿川さん。念願かなっての安住アナの登場に「ずーっと出ていただきたいと言ってようやくこの日に至りましたので、私はもう狂喜乱舞でございますよ。ふふふ」とチャーミングな笑顔に。一方、安住アナに収録の感想を伺うと、開口一番「逃げ場所のない感じで…」と、どこか居心地の悪そうな表情を浮かべます。

「サワコの朝」では、ゲストが座る椅子はいつもゲスト自身が選ぶスタイル。安住アナは「『サワコの朝』に自分が出ることになるとは思っていなかったので、椅子を選ぶところから緊張しちゃって。本来なら最も選ばなそうな椅子を選んでしまいました。あの椅子を選んだ時点で、相当浮足立っちゃってるな、と(笑)」と苦笑い。収録では安住アナの少年時代の思い出やTBS入社後のエピソードなどが語られたのですが、阿川さんの“聞く力”により、おそらく安住アナは話す予定のなかったエピソードがたくさん引き出されたのではないかと、収録を拝見していて感じました。

 普段は司会や進行役として“聞き手”に立つ安住アナは「同業者と仕事するなんて二度とごめんですね!」と言い放ち、「いやー、やりづらいですもの。阿川さんが何を聞こうと思っているか分かるんです。『阿川さん、次は何を聞くのかな』って自分で予想クイズを始めちゃってるところがあったりして。もう、ピッチャーがピッチャーの球を受けているような感じですね」と阿川さんの前で明かすと、阿川さんは大笑い。そして「これまでも安住さんとロケでご一緒したことはあるんですけど、隣にいらっしゃると心地いいんですよね。面白いことにも乗ってくださるし、聞かないといけないことや進行しないといけないことはきちんと押さえるけども、そこにガチガチになっていなくて。腹黒いけど、本当に尊敬しているんですよ。すごい方だなと思っています」と安住さんの緊張をほぐすように言葉を返します。

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