今夜「六本木クラス」第4話で「二代目みやべ」メンバー集結!! 新が逆襲へと動き始めるが…2022/07/28

　絶望の淵に立たされた青年が復讐（ふくしゅう）を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、“下剋上”を主軸に“ラブストーリー”、そして“青春群像劇”を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、「日韓共同プロジェクト」のもと東京・六本木を舞台にテレビ朝日がリメークしたドラマ「六本木クラス」。

　先週放送の第3話で宮部新（竹内涼真）への思いを自覚した麻宮葵（平手友梨奈）が、真っすぐ新のもとへと駆けつけ、「夢は私がかなえてあげます」と告白。SNSでは「頼もしい葵ちゃん」「続きが早く見たい」などの声が続々と上っていましたが、今夜7月28日放送の第4話では、そんな葵や、長屋龍二（鈴鹿央士）も新たに「二代目みやべ」に加わり、長屋への逆襲へ本格的に動きだし始めます！

新マネジャー・葵誕生！新体制「二代目みやべ」が逆襲に動きだす!!

　「二代目みやべ」で働きたいと申し出る葵を、ひと足先に龍二を雇うことに決めていた新は一度は断りますが、葵のインフルエンサーとして培ってきた類まれな能力を目の当たりにし、なんと葵を“マネジャー”として雇うことを決意！　すると、葵は早速その実力を発揮して、これまで閑古鳥が鳴いていた「二代目みやべ」を見事に変身させることに。まだまだ一軒の小さい店に過ぎませんが、葵によって生まれ変わる店は、やがて長屋ホールディングスを揺るがす存在になるのか――新率いる「二代目みやべ」の動向から目が離せません。

早くも仲間割れの危機!? 仲間か夢か――決断を迫られる新の答えとは!?

　新体制となって順調な滑り出しを見せる「二代目みやべ」は、なんと過去最高の売り上げをたたき出すことに！　新はもちろん、その出発から「二代目みやべ」のメンバーとして頑張ってきた、ホール担当の内山亮太（中尾明慶）や厨房担当の綾瀬りく（さとうほなみ）はこれまでを知っているだけに喜びに沸きますが、その一方で、葵はひとり冷静に「これは最初だけです」と言い放ち、「いかにリピート率を上げていくか」が大事だと説きます。

　さらに葵には気がかりなことがあるようで…。やがてそのことが、新に夢か仲間かの厳しい決断を迫ることになってしまうのです。さらに、「二代目みやべ」のあるメンバーが抱えていた秘密が、意外な形で暴かれてしまい…！　再スタートを切ったばかりの「二代目みやべ」に問題が続出し、早くも仲間割れの危機!?　その時、新が下した決断とは!?

　また同じ頃、楠木優香（新木優子）までもが、厳しい決断を迫られることに。長屋ホールディングスでは、長屋茂（香川照之）がかわいがっていたはずの専務・相川京子（稲森いずみ）に怪しい動きが見えはじめ、茂の心中は穏やかではありません。そこで、相川にもかわいがられている優香に自分への忠誠を問い、それを行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを差し出すのです。それは暗に、優香に長屋か新かを選ばせることを意味し…対立する二者の間で揺れる優香が出す答えとは…!?

　新と優香、それぞれが厳しい立場に置かれ、苦渋の決断を迫られる第4話。その先にどんな展開が待ち受けているのか――今宵、ぜひ見届けてください。

第4話（7月28日放送）あらすじ

　新は葵から「二代目みやべ」で働きたいという申し出を受けるが、ひと足先に働きたいと言ってきた龍二を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は、次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、社長＝新の隣には戦略を立てる自分のような人物が必要だとアピール。そして、最後に葵がなぜ「二代目みやべ」で働きたいのか理由を聞いた新は、葵をマネジャーとして迎え入れることに決める。

　葵と龍二が加わり新しい体制で再出発することになった新率いる「二代目みやべ」は、葵の指示のもと内装からメニューまで大幅なリニューアルに動きだす。そして、いよいよ迎えたリニューアルオープン初日――葵の宣伝効果もあり、ひっきりなしに客が訪れ、大盛況！　過去最高の売り上げをたたき出し、新や亮太、りくらが大喜びする一方、葵は何かが引っかかっているようで…。

　同じ頃、長屋ホールディングスでは相川専務一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った茂に、相川にもかわいがられている優香は自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡される。