「＆AUDITION」エピソード4はKチームが伝説の楽曲に挑戦！新ミッションにSEVENTEENも登場2022/07/28

　Huluで配信中のオーディション番組「＆AUDITION – The Howling -」の模様を視聴者の視点で応援していく番組「＆AUDITION」（日本テレビ）。昨日7月27日深夜に放送されたエピソード3では、第2ラウンド「コンセプトミッション」のTAKI（タキ）チーム、NICHOLAS（ニコラス）チームの模様が放送されました。

　エピソード2で放送されたEJ（ウィジュ）チームに続き、SHINee・TAEMIN（テミン）の日本ソロデビュー曲「さよならひとり」を披露するTAKIチームがステージへ。ポイントである感情表現に加えて、体を大きく動かす舞踊を取り入れたダンス、高音のボーカルと難易度MAXのこの楽曲。白いシャツを身にまとい裸足で登場したメンバーは、しなやかさの中に切なさをはらんだパフォーマンスを披露し、楽曲が持つ独特な世界観へといざないます。バレエ経験者・HIKARU（ヒカル）の優雅なダンス、YUMA（ユウマ）の表現力豊かなボーカル、ミュージカル経験があるMAKI（マキ）のハリのある歌声など、それぞれの個性が光ったTAKIチームのパフォーマンスですが、筆者が特に驚いたのは「I-LAND」時よりも年齢も経験も重ねたリーダー・TAKIの色気を感じる表現力。パフォーマンス前に「TAKIと『さよならひとり』がマッチしなくてうまくできるか心配でした」「東方神起とTAEMINはもはや伝説。オーラあってこそこなせる曲」とメンターのPdoggが語っていた心配をよそにコンセプトを巧みに昇華し、存在感を放っていました。

　次にステージに立ったNICHOLASチームはMONSTA Xの「HERO-Japanese ver-」を披露！　中間チェックではパフォーマンス、ボーカルともにミスが相次ぎ「正直ちょっと自信がなくなった」と語っていたNICHOLASでしたが、本番ではパワフルでエネルギッシュなダンスで魅せます。チームメンバーのHAYATE（ハヤテ）やGAKU（ガク）も練習の成果を発揮し、メンターたちも「歌もダンスもみんな上手にできていた」「成長が見られて一安心」と拍手喝采！　NICHOLAS、HAYATEそれぞれの評価が伝えられ、お互いをねぎらいながら席に戻る中、目に涙を浮かべるGAKUの姿が…。「個人的なフィードバックがなかったことに対して不安に感じていた」というGAKU。普段は明るく、ムードメーカーのGAKUのパフォーマンスに対する意識の高さが垣間見えた瞬間だったのではないでしょうか。

　Huluで配信中の「＆AUDITION – The Howling -」エピソード3ではノーカットのパフォーマンスが見られるほか、地上波放送には入らなかった本番前にチームメンバーで出かける模様も収録。TAKIチームは感情表現を学ぶためセルフ写真館へ、中間チェックで酷評を受けたNICHOLASチームはあぶりウナギで本番へ向けてエネルギー補充を、Kチームは日頃の疲れを癒やすグルメツアーで街に繰り出します！　口いっぱいにウナギを頬張るGAKUとそれを「うまい？」とほほ笑ましく見るHAYATEとNICHOLASや、わちゃわちゃと楽しそうに互いの写真を撮影するTAKIたち、食欲が止まらず、ずっとモグモグしているJO（ジョウ）などステージ上では見られない素顔も満載。こちらも見逃せません…！

8月3日放送・エピソード4はKチームにハプニング発生!? そして新たなミッションで涙も…

　8月3日放送のエピソード4では、第2ラウンド「コンセプトミッション」最後のチーム・Kチームが登場！　東方神起の“伝説”とも呼ばれる楽曲「Something」に挑戦します。しかし、本番2日前に構成変更のハプニングが発生。本番で完成度の高いパフォーマンスを見せることができるのでしょうか？　さらに、第3ラウンドの新たなミッション発表では、HYBEレーベルの先輩・SEVENTEENが登場。次回予告では、屋外でゲームをしている様子や半円状に置かれた椅子に腰掛けて語り合うような姿、そして紙を手に涙を見せるメンバーも…。その涙の理由とは？　エピソード4はHuluで7月30日に配信、応援番組「＆AUDITION」では8月3日深夜に放送されます。