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髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】2022/05/13

髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】

 TBSで今春スタートした新しい深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」(火曜深夜0:58)の1作目「村井の恋」は、電子コミックサービス・LINEマンガ限定レーベル・ジーンLINEにて好評連載中で、「次にくるマンガ大賞2019」webマンガ部門で2位に輝いた同名漫画を原作にしたドラマ。

 乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディーで、主人公・田中役を務めるのは、「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)や、映画「おそ松さん」に出演するほか、バラエティー番組「スクール革命!」(日本テレビ系)の準レギュラーなどあらゆるジャンルで活躍する髙橋ひかるさん。

髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】

 今回は髙橋さんに、撮影でのエピソードはもちろん、推しキャラや最終回に向けての見どころを存分に語っていただきました。短い時間にも関わらず髙橋さんのトーク力により盛りだくさんな内容となったインタビュー。前・後編にわたってたっぷりお届けします。 

――今回、教師役に初挑戦とのことですが、役の印象はいかがですか? 

「生徒役で出演した作品が放送されていたタイミングで教師役のお話をいただいたので、最初は驚きました。チャレンジングな役柄ではありましたが、幅広くお芝居させてもらえるうれしさもありました。生徒役には、同じコンテスト出身で年齢も一緒の鶴嶋乃愛さんをはじめ、伊藤あさひさんや曽田陵介さんなど、年上の方もいらっしゃったので不思議な感覚でした」 

――教師役、生徒役どちらも経験したことになりますが、今後はどんな役をやってみたいですか? 

「生徒役もまだまだチャレンジしたいなと思っています! ほかにも、村井くん(宮世琉弥)みたいなちょっと様子のおかしい役柄や、普通の人だと考えがたい発想をしているような役柄にも挑戦したいです。見ていて面白いですし、お芝居のアイデアもいろいろな方向に広がりそうで、演じがいがありそうだなと思っています」 

髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】

推しは“実写版・◯◯”! 

――髙橋さん演じる主人公の田中はゲームのキャラクター春夏秋冬(宮世・2役)を推していますが、髙橋さんがドラマの登場人物の中で推すとしたら誰でしょうか? 

「(即答で)山門先生です! 浅香(航大)さんが演じる山門由希先生は、思い描いていた通りの“実写版・山門”。興奮してしまうくらいクオリティーが高かったので、特に萌えたキャラクターです」 

――山門を演じる浅香さんの印象はいかがでしたか? 

「ほかの作品で拝見していた役どころの印象が強くて、最初は無口でクールなイメージだったのですが、お話ししていくうちにすごくチャーミングでちょっと天然な一面もあり、山門と似ている部分に気付きました」 

――どんな場面で気付かれたのでしょう? 

「山門先生がコーヒーを飲むシーンがあるのですが、アクシデントで撮影に使うコーヒーが切れてしまって、映像では中身が見えないので麦茶を代用していたんです。その時に『それ、麦茶に見えませんね』と言ったら、真面目な顔をして『え、これコーヒーだよ…』って(笑)。その後、何度聞いてもコーヒーだと譲らない頑固さが面白かったです」 

髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】
髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】

――意外な一面ですね。では、髙橋さんが今プライベートでハマっているものや、推しているものはありますか? 

「歌い手さんにハマっています! 歌い手さんって名前や性別などの素性を明かさず謎ばかりっていうのがメジャーなのですが、見えないからこそのロマンがあるんです。私は、nqrse(なるせ)さんという方が好きなのですが、その方も顔出しをされていなくて、ライブでは照明で正体が見えないように演出されているんです。かわいらしいファッションがお好きな方なのですが、低音が響くすてきな声をお持ちで、とにかくギャップ萌えがたまらないです…!(と、話しながら一層熱が入る髙橋さん)」 

――お話を聞いていて、髙橋さんにも田中と同じくオタク気質な部分が垣間見えた気がします(笑)。ご自身ではどう思われますか? 

「昔から家族からオタクと言われて続けてきたので、そうだと思っていました。学生時代はそれが顕著でしたが、年を重ねてだいぶ落ち着いたのかなと。それでもマネジャーさんに『オタク出てるよ』と言われるので、やっぱり無意識にオタク気質なのかもしれません」 

髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】

――そんな共通点のある田中はオタクを隠すタイプですが、共感するところや違うなと思う部分があれば教えてください。 

「原作を読んでいる時は、オタクっぽさが無意識に出てしまうところなどは結構私と似ているなと思っていました。でも、いざ撮影に入ると、根本的なところは違うと感じ始めました。私は好きという気持ちを共有したくなるタイプですが、田中は誰も分かってくれないだろうって心を閉ざしているタイプ。でも、田中は心を閉ざしてる部分もありながら、自分に対して真っすぐ向き合ってくれた村井に対しては真摯(しんし)に返すし、思っていることをちゃんと言葉にして伝えられる人なんですよね。私は恥ずかしさや後ろめたさが勝ってしまって、素直に人に思いを伝えることが苦手で…。共感はできるけど、私が憧れる部分をたくさん持っているキャラクターだなと思います」

  インタビュー後編では、宮世さんとの共演エピソードや、コメディー作品への挑戦についてお聞きしています。さらに、山門推しという髙橋さんに、宮世さんが以前のインタビュー(https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-1478146/)で「村井推しって言ってくれないと嫌いになっちゃうかも…(笑)」とおっしゃっていたことを伝えると…。後編でもさらに素晴らしいショットをご紹介するほか、読者の皆さまへプレゼントもいただきましたので、お楽しみに! 後編は5月17日18:00に公開! ぜひチェックして第7話放送に備えましょう!

髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】
髙橋ひかるが推しを語る、「無意識にオタク気質なのかも」――「村井の恋」インタビュー【前編】

【プロフィール】 

髙橋ひかる (たかはし ひかる) 
2001年生まれ。滋賀県出身。14年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」にて、81,031の応募の中からグランプリを獲得し芸能界入り、その透明感からすぐに数社のCM起用が決まる。16年、映画「人生の約束」で俳優デビュー。17年にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でドラマデビュー。その後も話題作への出演が続き、俳優のほか、モデル、ラジオ、YouTubeなど幅広く活動。 22年、映画「おそ松さん」、WOWOWオリジナルドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」ではそれぞれヒロインを好演。夏には初舞台初主演作・NHKみんなのうたミュージカル「リトル・ゾンビガール」(日生劇場)への出演が控えている。 

【番組情報】

「村井の恋」
TBSほか 
火曜 深夜0:58〜1:28

取材・文/ TBS担当 A・M 撮影/尾崎篤志



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