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【WATCH的イケメン図鑑】Vo.15  エイサ・バターフィールド2020/01/24

性のお悩み相談にのって解決してあげる優しい男子

映画「縞模様のパジャマの少年」(2008年)で世界中に涙と衝撃を与えたり、「ヒューゴの不思議な発明」(11年)で巨匠、マーティン・スコセッシを魅了したり。天才子役として絶好調のスタートを切り、ハイティーンになってからも「エンダーのゲーム」(13年)、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」(16年)などで確かな演技力を見せつけてきたエイサ・バターフィールドも、現在22歳。近頃では「セックス・エデュケーション」という、ちょっとドキッとする題名のドラマで主演を務めている。

あんなにもキラキラと透き通った瞳の純朴そうなエイサくんが、何の教育(エデュケーション)を受けるですって!?と驚くことなかれ。「セックス・エデュケーション」はイギリスを舞台にした青春ドラマで、エイサくん演じる高校生のオーティスが主人公。奥手で控えめなタイプのオーティスは、地味~なハイスクールライフを送っている。一方、彼のお母さんは美人の人気セックス・セラピスト(演じるのは「X-ファイル」のジリアン・アンダーソン!)で、童貞の息子をちょっと心配。そんな中、思慮深く冷静でもあるオーティスは、ひょんなことから同級生たちの性のお悩み相談にのり、解決してあげる日々を送ることに…。

自分の初体験もまだなのに人が良すぎるよ!とツッコミたくなるところだけど、さすがはセックス・セラピストの息子。性のきちんとした知識を持ち、実直なアドバイスができるオーティスのお悩み相談室には、さまざまな同級生たちが訪れるようになる。それに並行し、オーティスと同性愛者の親友・エリックの友情が描かれたり、気になる女の子・メイブとの恋模様が描かれたり。ビターでユーモラスな「セックス・エデュケーション」は良質で愛すべき青春ドラマとして、シーズン1の配信が始まるや否や高い評価を獲得した。

シーズン1配信から約1年、1月17日にようやく世界同時配信されたシーズン2を、今か今かとほくほく待っていた人も多いはず。そんな作品の魅力に大きく貢献しているのがエイサくんなのは確かで、繊細男子を絵に描いたような雰囲気がオーティスにぴったり❤︎ 心優しく、一歩引いた目線を持ち、けれどもティーンエイジャーらしく恋に友情に大失敗もしてしまうオーティスは、物語の良心にもなっている。かわゆい子役から若手俳優への脱皮はなかなか難しくもあるものだけど、エイサくんの場合はノープロブレム。いい役者! すてきな作品、すてきな役柄ともども、大人の俳優への階段を順調に上っております!

【プロフィール】

エイサ・バターフィールド Asa Butterfield  
1997年4月1日生まれ。イギリス出身。幼い頃から地元の演劇学校で学び、初主演映画「縞模様のパジャマの少年」で英国インディペンデント映画賞新人賞などにノミネート。「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」などで主演を務める。ほかの出演作に「僕と世界の方程式」(2014年)、「キミとボクの距離」(17年)など。日本のゲームやアニメを愛し、プライベートで頻繁に来日する親日家としても知られている。

【番組情報】

Netflixオリジナルシリーズ「セックス・エデュケーション」
Netflix 
シーズン1~2独占配信中

文/渡邉ひかる

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