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「鉄オタ道子、2万キロ」玉城ティナがお気に入りの旅行先とは? 「旅の気分をより高めてくれるので、電車の良さをあらためて感じます」2022/01/28

 玉城ティナさん演じる鉄道オタクの大兼久道子が、日本全国に散在するポツンと佇むローカル駅を旅するドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」(テレビ東京ほか)。作中には実在する駅やお店、駅弁も登場するので、まだまだ自由に旅行が楽しめない状況でも、道子とともにいろんな景色が堪能できる作品となっています。

 今回は、そんな主人公の道子を演じる玉城ティナさんを直撃取材! 役作りや玉城さんのお気に入りの旅行先、旅に欠かせないアイテムなどについて明かしてくれました。

――台本を読まれた時の役柄の印象と、役作りの核にされたことを教えてください。

「台本ができる前に、監督と道子がどういうキャラクターなのかについてお話しさせていただいたんですが、自分が鉄道オタクだとバレたくないというネガティブなイメージではなく、自分の趣味として休日に鉄道を楽しんでいる女性を描きたいと言われていたんです。だから、ローカル駅に行った時のリアクションなども、ドラマっぽいオーバーリアクションというより、一人旅の幸せをじわ~っとかみしめていく喜びを出せるように意識していました。役作りでいうと、道子は28歳なので実年齢より年上なんですが、平日は家具を販売する仕事を一生懸命していて、休日に自分の趣味をしっかり楽しむところは、自分自身と近いように感じました。あとは、道子のコミュニケーションの取り方も、自分と近いところがあるかなと。だから、役を作るぞと気合を込めて撮影に臨んだというよりも、自分が道子だったらどういうふうにリアクションをするかな?と、自然体でいることを心掛けていましたね。あとは、本作はモノローグが多いので、目線の動かし方や表情にも気を付けていました」

――撮影を通して、“旅をする”ということに関して何か発見などありましたか?

「何を目的とするか、何を見どころにするかは人それぞれだなということをあらためて発見できました。例えば、駅で降りた時に、コンビニなども全くなくて私しかいないと思うとすごく開放された雰囲気を感じられますよね。また、周りにある自然を見た時に、東京にはないものだったり空の様子も違ったりして、そういう一つ一つが楽しめる要素になるんだなと思いました。同じ県の中でも、駅ごとに違ってきますしね。四季の移ろい方をはじめ、それぞれの駅で個性があることにも気付かされました」

――ドラマでは道子が日本全国に散在するローカル駅を堪能していきますが、玉城さんが個人的に好きな国内の地域や、行ってみたい地域があれば教えてください。

「コロナ禍になって、自分は日本に全然詳しくないんだなということに気付いたんです(笑)。コロナ前は海外に行くことが多かったので、いざ国内に目を向けてみると、地域によって全然違ってすごく面白いということが分かりまして。日本の良さをあらためて感じてからは、国内旅行も結構していますね。私は温泉が好きなので、行ってみたい温泉宿がたくさんあります。旅行で行ってすごく良かったのは、北海道の比羅夫駅とニセコの温泉だったので、第1話(1月7日放送)の撮影で近いエリアに戻ってこられたのはうれしかったですね」

――寒い時期に入る温泉がお好きなんですか?

「それが一番好きなんですけど、年中問わず割と好きです(笑)。近場だと静岡・伊豆や神奈川・箱根、湯河原あたりが行きやすいので、お休みが1~2日ほど取れた時は行ったりしますね。そういう時は電車で行くんですが、旅の気分をより高めてくれるので、電車の良さをあらためて感じます」

――ちなみに、玉城さんが旅行に行かれる時に欠かせないアイテムはありますか?

「カメラですね。道子は一眼レフカメラを持って旅をしているんですけど、私の場合は手持ちのコンパクトなフィルムカメラを持っていくことが多いです。スマホでも奇麗に撮れるんですが、現像したり、データで見た時に、フィルムの方が撮影時の温度感が思い出せてより伝わりやすいかと思うので、欠かせないですね」

【番組情報】

ドラマ25「鉄オタ道子、2万キロ」  
テレビ東京ほか 
金曜 深夜0:52~1:23

取材・文/鬼木優華(テレビ東京担当)



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