Feature 特集

「SUPER RICH」江口のりこ&赤楚衛二&町田啓太、大人の青春は続く?2021/12/02

 電子書籍を扱うベンチャー企業「スリースターブックス」を舞台とする、仕事に恋にプライベートに、まるでジェットコースターのような波乱な展開が話題の連続ドラマ「SUPER RICH」(フジテレビ系)。

 主人公は、江口のりこさん演じる「スリースターブックス」の社長・氷河衛。年下のインターン生・春野優(赤楚衛二)や、衛を慕う優秀な社員・宮村空(町田啓太)らと共に、会社を成長させようと奮闘しながら“幸せのカタチ=スーパーリッチ”を追い求める、1人の女性の人生が描かれています。

 次々と問題が起きて、社員一丸となって解決して…というスピード感と、少数精鋭の社員たちのアベンジャーズ感、そして、一人一人の人間模様が魅力の本作。11月25日放送の第7話では、ついに優は衛にプロポーズ。指輪自体はお金が足りなくて買えなかったけれど、指輪の箱だけを差し出して「衛さんの結婚相手として、僕を予約させてください!」など、優にしか言えない言葉を連発。漫画の盗作疑惑という大きなトラブルも乗り越え、社員たちは絆を深めたかと思いきや、今吉零子(中村ゆり)は「私、ここを辞めます」。さらに、空は大手IT企業「MEDIA社」の取締役・島谷聡美(松嶋菜々子)を訪ねていて…。

とにかく“みんなで集まる”、「スリースターブックス」の社風

 コロナ禍で変化した人と人との関わり方。リモートワークが普及し、大勢で集まる会議も、同僚と話をしながらご飯を食べることも、直接会って意見をぶつけることも、次にそんな機会が来るのはいつだろう?という人も多いのではないでしょうか。そんな変わりゆく世の中だからこそなのか、とにかく“みんなで集まる”場面の多い「SUPER RICH」の登場人物たちは、たとえ立て続けにトラブルが起きていたとしても、みんなすごくいい顔をしているなと感じてしまうのが本音。

 彼らは“直接会って、話す”ことが習慣になっている。“今、言いたいこと”があれば走ってでも駆け付けるし、仕事の案件も複数人で担当することが当たり前になっている。ベンチャー企業だからこそ、全員で協力して進めていかなければという体制なのかもしれませんが、「個人主義」な一面は「スリースターブックス」には見られません。

「大人の青春」は続く?

 そんな彼らが過ごす日々は、まさに「大人の青春」。「みんなで手を取り合いながら働けるこの場所を、大事にしたい」と、登場人物全員にそう考えていてほしいとつい願ってしまうのですが、第8話(12月2日放送)で大きな変化を迎えます。衛の友達であり、大切な仕事仲間でもある今吉からの「会社を辞めたい」という突然の報告。マーケティング責任者として伸び伸び働いている鮫島彩(菅野莉央)から突如として放たれる、衛に突き刺さる言葉。そして優とも…。衛が大事にしてきたものが形を変えていく中で、衛の心を解きほぐした存在とは。

【番組情報】

木曜劇場「SUPER RICH」
フジテレビ系
木曜 午後10:00~10:54

※12月2日の第8話放送終了後(午後10:54)から翌日12月3日の深夜0:00までの期間限定で、今吉零子役の中村ゆりさんが第8話の振り返りと今後の見どころを語る特別動画を、フジテレビ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/fujitv)にて公開予定

文/宮下毬菜(フジテレビ担当)



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