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片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演2021/11/08

片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演

 本日(11月8日)放送のドラマ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)第6話に、片寄涼太さんがゲスト出演します。いつもの柔らかい雰囲気の片寄さんから一変、キリッとした堅苦しい(⁉)重めな(⁉)役のようですが…。

片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演

本作出演は片寄涼太にとって“初物づくし”!

 2012年4月にGENERATIONS from EXILE TRIBEに正式加入し、ドラマ「GTO」(フジテレビ系=関西テレビ制作)で俳優デビュー。グループ活動にいそしむ傍ら、ドラマや映画など数々の作品に参加してきた片寄さんにとって、“月9”出演は今回が初めて! また、ゴールデンタイム(午後7:00~9:00)のドラマに出演するのも初! さらに弁護士を演じるのも初! と、“初物づくし”の出演となります。

 片寄さんが演じるのは、整形外科医・辻村駿太郎(鈴木伸之)を医療過誤で訴える敏腕弁護士・武藤健。自身の過去から医師を敵視し、患者側の約8割が負けてしまうと言われる医療裁判において連戦連勝し続ける…五十嵐唯織(窪田正孝)たちにとって強敵な存在です。

 エリートである医師は地位や名誉を守るために過ちを認めず、保身のためなら隠蔽(いんぺい)にも手を染めるもの、と思っている武藤は“ラジハ”メンバーにも辻村について情報提供を求めます。武藤からの見下すような数々の発言に“ラジハ”メンバーは反発しますが…。

片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演

武藤は“ラジエーションハウス”を“異物”としてかき乱すポジション

 片寄さんは「まず思ったのは、(武藤は)正義感が非常に強い男だなと。プロデューサーさんと監督さんからのオーダーは、すでにある“ラジエーションハウス”というものを、“異物”としてかき乱しに入っていくポジションということでしたので、珍しい役だなと思いました。第6話の質(話)自体もすごく特殊な形になっていると思いますし、自分自身もそういった意識で現場がガラッと変わるような立ち居振る舞いを意識しました」と、演じる上で意識したことを告白。続けて、「(弁護士役は)シンプルに難しいんだな、と感じました。自分の中でセリフ含めて(現場での)イメージはできていたんですが、思い通りにいかなかったという印象です。全く準備が足りていないんだと思い知りました。そういった点で、弁護士役を経験させていただいたことは、役者として自分が一歩成長できるポイントになったと感じています」と初の弁護士役についてコメント。

片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演

 さらに、同じ事務所に所属する鈴木さんについて聞かれると「ノブくん(鈴木伸之)とは現場で『久しぶりだねー』みたいな会話をしました。一緒の作品をやったこともあるんですが、なんか(ドラマなどで共演するのは)不思議な感じがあります。ノブくんが(鈴木伸之ではなく)役の辻村先生として接してくれたので、僕自身はすごくお芝居がやりやすかったです」と教えてくれました。

 また、今回が片寄さんのキャリア初となる“月9”出演。「自分の中ではずっと、“ドラマ=月9”というイメージです。花形の枠であり、フジテレビさんの歴史の中で欠かせない、由緒あるドラマ枠に出させていただけて大変光栄ですし、親に報告したらとても喜んでくれました。枠のイメージとしては、“月9=木村拓哉さん”という感じが強いです。“木村拓哉さんの枠”と言っても過言ではないかと思います」と、“月9”枠のイメージについて明かしました。

 最後に「初めての月9でたくさんのことを学び、そして皆さんに多くの刺激をいただきながら撮影に臨ませていただきました。弁護士・武藤という男を一生懸命生きましたので、ぜひ見ていただけたらと思います!」とメッセージを送りました。

片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演

第6話あらすじ(11月8日放送)

 甘春杏(本田翼)をめぐる唯織(窪田)と辻村(鈴木)の静かなバトルが続いていた。ある日、唯織の目の前で杏を誘い、一緒にランチに出かけた辻村に灰島将人(髙嶋政宏)から、至急戻るよう連絡が…。辻村が、医療過誤で訴えられたのだ。

片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演

 同じころ、ラジエーションハウスでは、田中福男(八嶋智人)が男性患者のMRI検査を行っていた。その様子を見ていた軒下吾郎(浜野謙太)は、自分が撮り直すといって患者・武藤健(片寄)の許可をもらい、再検査を行う。実は、辻村を医療過誤で訴えたのは、この武藤という弁護士だった。武藤は、精密検査を受けるという形で甘春総合病院に入り込み、スタッフの仕事ぶりや設備をチェックしていた。

 武藤は、辻村が重大な病気を見逃した、とだけ告げると、思い当たることがあったら連絡してほしいとラジハメンバーたちに頼む。エリートである医師は過ちを認めず、保身のためには隠ぺいにも手を染めるものだと決めつける武藤。ラジハメンバーのもとを訪れたのも、地位や名誉とは無縁のスタッフならば本当のことを話してくれると信じているからだという。自分たちを見下すような武藤の発言に不快感を抱く広瀬裕乃(広瀬アリス)や黒羽たまき(山口紗弥加)たち。そんな武藤には、医師たちを敵視するある理由があり…。

片寄涼太にとって“月9”出演は初物づくし! 「ラジエーションハウスⅡ」で敏腕弁護士役を熱演

 片寄さん演じる武藤がどう“ラジハ”チームをかき乱し、辻村や甘春総合病院をどう追い込んでいくのか…。これまでの放送とは少し異なる雰囲気を漂わせている第6話。唯織たち“ラジハ”チームの武藤、辻村に対する向き合い方にも注目してご覧ください! 「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」は今夜9:00です!

【番組情報】

「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」
フジテレビ系
月曜 午後9:00~9:54

フジテレビ担当 Y・O



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