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ドリフを愛する芸人、俳優、歌手、アイドルが、あの人気コントに挑戦! 加藤茶「ドリフターズで新しくコントをやることは、正直想像もしてなかった」2021/09/17

ドリフを愛する芸人、俳優、歌手、アイドルが、あの人気コントに挑戦! 加藤茶「ドリフターズで新しくコントをやることは、正直想像もしてなかった」

 フジテレビ系では、9月26日に「ドリフに大挑戦スペシャル」を放送。これまでもスペシャル番組として、ザ・ドリフターズによるさまざまなコントを放送してきたが、今回はドリフを愛してやまない30人を超える“ドリフ・ラヴァーズ”の芸能人たちが、ドリフの名作コントに大挑戦する。

 今活躍中の芸能人たちが“もしもシリーズ”などをはじめとした体を張ったコントにどう挑むのか。さらに、いかりや長介さんの当時の“前フリ”でコントが始まるなど、ドリフの世界観を3時間余すところなく届ける。

 おなじみの “もしもシリーズ”からは人気コントの一つ“もしもこんな飲み屋があったら”をリメーク! 「泥酔飲み屋」のコントではサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)の2人とカンニング竹山が挑戦。泥酔した店主役の伊達と、酔いつぶれた客役の富澤に振り回されるサラリーマン役を竹山が演じる。伊達が「受け継いでいかないといけない」と語るそのドリフの笑いは必見! 

 さらに、“もしもこんな入院患者がいたら”からは「入院中のおばあちゃん」がリメークされる。医師役の劇団ひとりが、入院中のおばあちゃん役のガンバレルーヤ・よしこに「そろそろ退院ですね」と話していると、なぜかかたくなにそれを拒むおばあちゃん。すると、不思議なことにおばあちゃんの病室に患者が続々と訪れ、いろんな注文をし始める。医者が状況を飲み込めない中、最後はもちろんあの名ゼリフが飛び出すのだが、収録終わりで「自分なりの“ダメだこりゃ”を言わせていただきました」とひとりが振り返るなど、あのいかりやさんの名ゼリフを “ドリフ・ラヴァーズ”がどう表現するのかも、ぜひ注目してほしい。

ドリフを愛する芸人、俳優、歌手、アイドルが、あの人気コントに挑戦! 加藤茶「ドリフターズで新しくコントをやることは、正直想像もしてなかった」

 ほかにも体を張ったコントも盛りだくさん。なかでも「威勢の良い風呂屋」では、店員役のひとり、ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)、カミナリ(竹内まなぶ、石田たくみ)が収録開始ギリギリまで当時のVTRを入念にチェックし、「威勢だけは負けないように」と声を掛け合ってコントに挑戦! ザ・ドリフターズに負けないくらいの“威勢の良い”連携から目が離せない。さらに「寝ちゃダメ」では夜遅くまで受験勉強をする女子高校生の役を、ひとりとアンタッチャブル・柴田英嗣が汗だくになるほどの熱い掛け合いで演じる。眠った時は起こし合うことを約束した2人が、その約束通りにお互いを起こし合うも、次第にそれがエスカレート。もはや予測不能なその結末は見逃せない。

 また俳優の遠藤憲一が「もしもこんな子役がいたら」で子役のえんけん君を演じるなど、芸人たちだけではなく、俳優や歌手、アイドルなど多くの芸能人もドリフのコントに参戦。なかでもクリスタルケイや天童よしみら豪華アーティストらが挑戦したのは、国民的コントといっても過言ではない“客前コント”の一つ「少年少女合唱隊」の「早口言葉」。観客の前で圧巻のパフォーマンスを披露する。さらにアンミカやIKKO、NMB48・渋谷凪咲らは「早着替え」に挑戦。目まぐるしく動く“大忙し”コントだが、普段は経験することがないツッコミもノリノリで受けるなど、楽しみながら演じる姿にも期待だ。

 さらに「長さん(いかりや長介さん)がいなくなり、志村(志村けんさん)もいなくなったドリフターズで、新しくコントをやるってことは、正直、想像もしてなかった」と話す加藤茶らのコメントは次のページで紹介する。

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