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ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」2022/06/22

番組情報

4月11日 スタート テレビ東京系 毎週月曜 午後11:06~午後11:55

あらすじ(最終回 6月27日放送)

ひょんなことから謎に満ちていた「アボカド」の部屋が開けられ、シェアハウスのオーナー・万平一平の正体と、聡(増田貴久)ら“負け組”が集められた理由が明らかに。さらに、オーナー側の事情により全員がシェアハウスを出て行かなくてはならなくなった。期限は次回の更新日である約2週間後だ。突然の退去命令に動揺が広がる中、これまでの生活を振り返りながら、聡はリコ(岩本蓮加)との、桜(田中みな実)は夫の町田(坂本昌行)との先送りにしていた問題に向き合おうとする。旅立ちの時は刻一刻と迫っていた。

キャラクター紹介

  • 安彦聡(増田貴久)
    何かと人にツッコまれやすい高校の非常勤講師。女子高の教師として順風満帆な人生を送っていたが、あるトラブルがきっかけで心が折れてしまった“仕事から逃げたルーザー”。
  • 大庭桜(田中みな実)
    元女性ファッション誌の敏腕編集長。できる女を自負していたが、その完璧主義が災いして孤立し、夫と離婚することになった“結婚生活に破れたルーザー”。
  • 秦幡多(片桐仁)
    全く面白くないツッコミを連発する自称・芸人。実際は全然売れておらず、現在の主な仕事は実演販売という“まだ何もしてない楽天家ルーザー”。
  • 望月舞(田島芽瑠)
    本名かどうかすら分からない、警戒心丸出しの生意気なキャバ嬢。福岡・博多では売れっ子だったが、入れ上げたホストのために詐欺行為を働く、逃亡生活中の“ダメンズ・ルーザー”。
  • 胡桃沢翠(濱田マリ)
    市役所で働く真面目な公務員だったが、パチンコがきっかけで泥沼にハマった“ギャンブルで身を落とした借金ルーザー”。
  • 池上隆二(國村隼)
    大手広告代理店をリストラされた元エリートサラリーマン。家族もおらず天涯孤独な“昭和世代の寂しいルーザー”。

出演者

増田貴久/田中みな実/片桐仁/田島芽瑠/濱田マリ/國村隼 ほか

スタッフ・音楽

企画・原作:秋元康/脚本:池田テツヒロ/監督:佐藤祐市/監督:松本創/監督:小林義則/チーフプロデューサー:阿部真士/プロデューサー:稲田秀樹/プロデューサー:橋本芙美/プロデューサー:村木美砂
主題歌:Awesome City Club「ランブル」/オープニングテーマ:NEWS「LOSER」

概要

増田貴久ら6人の負け組たちのシチュエーションコメディー。企画・原作は秋元康

2022年春ドラマガイド/ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」

NEWSの増田貴久が主演を務め、秋元康が企画・原作を手掛ける完全オリジナルドラマ。人気タウンの東京・吉祥寺にある謎めいたシェアハウスが舞台のシチュエーションコメディーで、増田演じる主人公の安彦聡をはじめ、性別も年齢も職業もバラバラの人生の負け組=ルーザー6人が一緒に暮らす日々を描く。田中みな実、片桐仁、田島芽瑠、濱田マリ、國村隼が安彦の同居人役で出演する。脚本は、役者としても活躍中の池田テツヒロ。演出は、シットコムの金字塔である映画「キサラギ」を手掛けた佐藤祐市らが担当する。

記者会見情報

「ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」」会見

テレビ東京系で放送するドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」のオンライン記者会見に、主演の増田貴久と、共演の田中みな実、片桐仁、田島芽瑠、濱田マリ、國村隼が出席した。同作は秋元康が企画・原作を手掛ける完全オリジナルドラマで、東京・吉祥寺にある謎めいたシェアハウスに同時に引っ越して来た6人の“負け組”が一つ屋根の下で暮らす日々を描くシットコム。舞台となるシェアハウスに住んでみたいかを質問された増田は、「僕は住んでみたいですね。おしゃれなシェアハウスとか憧れます」とそつなく返答。すると「本当にいいんですか?」「潔癖性なのに?」「言ってるだけじゃないの?」と、一斉に全員から責められる展開に。たじたじになった増田が「…できないです。やってみたいけど!」と心が折れた発言をして、大爆笑が起こる展開に。早くもチームワークのよさを感じさせる会見となった。


一番フラットで普通の人でいいのかなと思いながら演じています(増田貴久/安彦聡)

「ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」」会見:増田貴久/安彦聡

最初にこの作品の説明が書かれた紙を見てこの仕事をお受けしたんですけど、台本をもらってみたら、「マジか、だまされた」という感じでした。そのくらいヤバいなと思いました。始まりのワンシーンだけでも11ページくらいあって、初日だけでいいのでリハーサルをさせてほしいとお願いしました。聡は、普通に楽しくて優しい生徒に人気のある教師で、でもあることをきっかけに心が折れてしまい、その抱えているトラウマが表に出ないようにしているんです。これだけ癖の強い方々に囲まれているので、一番フラットで普通の人でいいのかな、と思いながら演じています。“負け犬”がテーマですけど、誰もが負けている部分、勝っている部分、そして悩みもいろいろ持っています。その中で人と関わっていくことで、自分のいいところに気付いたり、自分を好きになっていって、それからまた人を好きになれるような、心が優しくなれるきっかけとなるようなドラマなのかなと思います。個性豊かなキャストがいるので、いろんな目線から自分を当てはめてみて、楽しんでもらえたらと思います。


これからの桜の成長を楽しみにしています(田中みな実/大庭桜)

「ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」」会見:田中みな実/大庭桜

大庭桜は、自分のルールに反することがあるとせきを切ったようにしゃべり出すんですが、それが1話につき2、3回あるんです。覚えられるか心配でした。台本をコピーして自宅の至るところに貼って、すぐ見られるようにしてあります。出演者の皆さんのお顔をプリントアウトしたものも部屋に貼ってあって、それを前に練習していました。…でも、國村さんだけ白黒で(笑)。正義感がはっきりした女性で、それに反することを言われると食ってかかるんですが、私も1人の生活が長くなってきて、何となく気持ちが分かるというか…。居心地のいい習慣とかルールが身に染み付いてしまって、それを乱されるのが嫌で誰とも住めないんです。そういう人なのにシェアハウスに飛び込んで、すごく大変な思いをしていろんな人と衝突していくので、これからの桜の成長を楽しみにしています。


“自称・芸人”っていうのがグサッと刺さります(片桐仁/秦幡多)

「ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」」会見:片桐仁/秦幡多

脚本を演劇畑の池田テツヒロさんが書いているので、舞台的なテンポの早いやり取りが面白いんです。これが舞台であれば、いっぱい稽古して何度もお客さんの前でやるところが、ドラマだと1回演じてそれで終わりになるんですね。お客さんに見せるという手応えがないわけです。どうやって映像を撮るのかなと思ったらやはり会話劇で、ドラマとしてはテンポが早いと思います。そういう舞台のライブ感を出せればいいなと。幡多は“自称・芸人”っていうのがグサッと刺さります(笑)。もうじき(幡多の仕事の)実演販売のシーンでまくし立てないといけないんですけど、滑舌が悪い僕なので、「何を言っているか分かるように」というのをずっと考えてます。

弱さを強がりで隠しているような女の子。そこは自分とも重なるんです(田島芽瑠/望月舞)

「ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」」会見:田島芽瑠/望月舞

初めてのドラマで、台本を読みながら「かぎかっこが多いな…」と感じながらも、頑張ろうという気持ちでした。キャストの皆さんが経験豊富な方々ばかりなんですけど、クランクイン前のコメントでは「不安だ」「セリフの量が多い」とおっしゃっていて、そんな中に私がいて大丈夫なのかなと不安でドギマギしていました。舞は、弱さを強がりで隠しているような女の子なんですけど、そこは自分とも重なるんです。そういう心(しん)の部分をシェアハウス生活でどれだけ見せてくれるのか、楽しみながら演じています。


「めんどくさいおばはんやな」と思いました(笑)(濱田マリ/胡桃沢翠)

「ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」」会見:濱田マリ/胡桃沢翠

台本を読み進めるうちに、不安になって1回閉じたりもしたんですけど、実際やってみると池田テツヒロさんの台本は体への浸透率が高くて、スーッと自然に入ってくるのを感じました。胡桃沢翠は、「めんどくさいおばはんやな」と思いました(笑)。住人はみんな一癖二癖あって、その闇と向き合いながら生きているわけですが、そのダークな部分が見えてくる瞬間が面白いんですよね。それを、どのくらいの配分で出していくのがいいかなと考えながら演じています。


「この人ならシェアハウスに住もうとするかも…」というリアリティーを伝えられたら(國村隼/池上隆二)

「ドラマプレミア23「吉祥寺ルーザーズ」」会見:國村隼/池上隆二

最初に台本をもらった時は「これは舞台だな」と感じました。それをどうやって映像にするのかなと。舞台であれば、流れを役者の掛け合いでリズムを作っていけるんですが、映像だと役者のリズムとか間というような部分を編集で作っていくことになる。これは大変だろうな、というのが正直な印象でした。池上さんは、シェアハウスに住むには年がいきすぎてるなと思うんですよね。そこにリアリティーがないと見ている方が鼻白むんじゃないかなと感じました。なので、「この人ならシェアハウスに住もうとするかも…」というリアリティーを伝えられたらいいかな、と思いながらやっています。

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