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浅川梨奈&飯島寛騎&奥野壮☆人気少女漫画をドラマ化した「悪魔とラブソング」で共演!2021/06/16

 少女マンガ誌「マーガレット」とオンライン動画配信サービス・Huluがタッグを組み、継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する「マーガレット Love Stories」。第1弾の「マイルノビッチ」(2021年)に続く第2弾は、孤独なヒロインが転校を機に理解者を見つけ、自分を偽ってきた同級生たちと絆を作っていく異色の音楽青春群像劇「悪魔とラブソング」をドラマ化! 

 ダブル主演を務める、飾り気のない真っすぐな言動のせいで「悪魔みたい」と言われる主人公・可愛マリアを演じる浅川梨奈と一見クールに見えるが困っている人を放っておけない“巻き込まれ男子”・目黒伸を演じる飯島寛騎、そして目黒の親友で誰にでも優しいクラスのムードメーカー・神田優介を演じる奥野壮。今回は、メインキャストの3人を直撃し、ドラマの見どころやお互いのこと、キャラクターについてなどをたっぷり語ってもらった。

――共演してみて、お互いに刺激を受けた部分はどこですか?

浅川 「お二人からも、他のキャストの皆さんからも学んだことはたくさんありました。飯島さんがすごいのは、どの角度から撮られても格好いい。自分の撮られ方を分かっていて、自分がどう見えているかを客観視できている方なんだなって思いました。一番感動したのは、あるシーンで飯島さんがポロっと涙を流すところ。タイミングとかすべて含めて完璧でした!」

飯島 「あれはね、俺も完成した映像を見て天才だなと思った(笑)」

奥野 「あははは!」

飯島 「涙が映っているかどうか心配だったんだけど、すごくいいタイミングでこぼれたから、すごいなってわれながら思いました(笑)」

浅川 「そう。飯島さんは涙の天才でした(笑)。そして、奥野さんは、芝居に対してすごく考えている方だなと。自分より年下なんですけど、役との向き合い方だったり、現場での居方だったり、いろんなことを教わりました。自分にはないものをたくさん持っている方で、いろんな面で学ぶことが多かったです」

奥野 「(照れながら)うれしいです」

飯島 「浅川さん演じるマリアは歌唱シーンが多かったんですけど、芝居の中で歌うので、歌い出すタイミングが難しかったと思うんです。でもすごく自然にできていたからすごかった。歌の上達スピードが早くて、僕もピアノを弾くシーンがあったので負けていられないなと刺激になりました。奥野くんとは、後半でやり合うシーンがあったのですが、その時の真っすぐな視線がつらかったです。それだけ神田優介という人物の格好良さを体現できているんだなと感じました。目の奥からいい芝居をするなって感心しましたね」

奥野 「僕は普段あまり同世代の人と共演することがなくて、皆さんとの共演そのものが刺激的でしたね。同世代な分、“負けていられないな”と思えて、お芝居に対する欲もより深まりました」

――1話を拝見しましたが、映像も人物の描かれ方もとても繊細で丁寧だなと思いました。皆さんは完成したものをご覧になっていかがでしたか?

飯島 「監督が“女性を奇麗に映す”ということにすごくこだわっていて、ライティングも奇麗でしたし、見ていて飽きない、見とれちゃうようなカメラワークでした」

浅川 「撮影に入る前の段階で、監督から『色味を黄色っぽくする』と聞いていたんですよね。最近の作品ってちょっと青みがかっているものが多かったりするんですけど、この作品のテイストで青っぽくするとちょっと沈んでしまう…。こういう、人間の核をつくような内容だからこそ、あえて色合いはビビッドにしていて、それがちょうどいいんじゃないかなと。オープニング映像も一人一人が映るところで色がバキッと出ていて、すごく格好良くて!」

――そこに、この先のシーンが断片的に挟まっていて、すごく展開が気になるようになっていますね。

浅川 「そうなんですよ。(目黒の幼なじみの井吹)ハナちゃん(吉田志織)が出てくるとまた印象が変わってきたり、オープニング一つでも変化を加える面白さがありますね。私はエンディングで音楽が入って次回予告につながるタイミングもすごく好きで…。そういうところにも監督のこだわりを感じて面白いなと思います」

奥野 「2人とも、いいところを全部言うじゃん(笑)。僕から付け加えるなら、やっぱり浅川さん、飯島くんのパフォーマンスのシーンが見どころです。2人とも本当に毎日歌やピアノを必死に練習していて、本当にすてきな音楽だと思える映像になっているので、ぜひ皆さんにも見てほしいです」

――学園ものということで同世代の皆さんが集まる現場ですが、ムードメーカーはどなたですか?

浅川 「盛り上げ役は飯島さんですね」

奥野 「確かに!」

浅川 「飯島さんがいない日はスタッフさんたちみんなが寂しがっていたし、いる日は『今日、寛騎いるよ!』って私たちにも教えに来てくれたりしてました(笑)」

――以前、浅川さんは、飯島さんや奥野さんも所属されている男劇団 青山表参道Xの西銘駿さんと共演されていましたが、お二人は、西銘さんとはまた雰囲気が違いますか?

浅川 「全然違います!(笑)」

奥野 「一緒にされたら困る(笑)」

飯島 「ははは!」

浅川 「西銘さんは周りからイジられてツッコまれまくる愛されキャラだからね(笑)。でも、性格は皆さん全然違うけど、共通して言えるのはお三方ともすごくいい人っていうことです!」

――では、今度はキャラクターに対してのお話になるのですが、浅川さんご自身は目黒と神田、どちらがタイプですか?

浅川 「私、少女漫画がめちゃめちゃ好きなんですけど…、私自身は圧倒的に神田派です。目黒のいちずなところとか、ちょっと女々しくなっちゃうところとかもかわいらしいんですけどね。どっちもすてきなんですけど…、やっぱり神田がいいなと思っちゃいます(笑)」

飯島 「振られました(笑)」

浅川 「ごめんね(笑)。2人ともタイプが全然違うから、クラスの女子を演じたキャストのみんなとも『どっち派?』っていうので盛り上がりましたね」

――飯島さんと奥野さんは、マリアみたいな女の子はどうですか?

飯島 「出会うタイミングによっては仲良くなるかもしれないし、ならないかもしれないし、あんまりいないタイプだから正直分からないですね。10代だと、マリアが言うようなことに少しグサッとくるかもしれない…」

奥野 「ズバッと言ってくることを受け入れるまでに時間が掛かりそう」

飯島 「うん、うん」

奥野 「“そういう子なんだな”って理解できたら友達になれるかもしれないですけどね」

浅川 「ええっ、ホント? 私は普通に友達になれるな。マリアみたいに裏表がない子が好きなので」

飯島 「格好いい女性だとは思うよ」

浅川 「2人がちょっとビビってるので、私がマリアの親友になります!(笑)」

飯島&奥野 「ははは(笑)」

――では最後に、本作のキャッチフレーズ「大好きだから、傷つける」にちなんで、皆さんの「大好きだから、〇〇する」を教えてください。

浅川 「ふふふ…」

飯島 「どうしたの? 思い当たることがあるの?」

浅川 「あのね、絶対にすることが一つあるんですよ」

奥野 「へぇ~!」

浅川 「ダメなやつの典型だなと思ってるので言おうかどうか迷ってるんだけど…(笑)、めっちゃ尽くします」

飯島&奥野 「おお~!」

浅川 「男性に限らず女の子の友達に対してもそうなんですけど、自分が“この人のこと、好きだな”と思ったら“これをしたら相手が喜んでくれるかな?”とか考えて、わりと何でもします。めっちゃ盲目になってしまって、親友からも『私に尽くしてどうするの?』って言われるぐらいです(笑)」

飯島 「そうなんだね。僕は、普段とあまり変わらないかもしれない。はじける時ははじけるし、黙りたい時は黙るし…。強いて言うなら、“さりげない気遣いをすること”かな。無意識の時もあるし、意識しての時もある。相手が笑ってくれればいいんですよ」

浅川 「『笑ってくれればいい』って、格好いいね!」

奥野 「ねっ。僕は、2人とは真逆かも。自分のしたいことをする」

浅川 「えっ、質問は『大好きだからすること』だよ?(笑)」

奥野 「うん。だって、大好きってことは一緒にいても心を許している関係なわけじゃない? そうなると、マイペースに自分の好きなことをしちゃうのかなって。甘えているんですよね、結局」

浅川 「なるほど! 『大好きだから、甘えちゃう』ってことだね」

【プロフィール】

浅川梨奈(あさかわ なな)

1999年4月3日埼玉生まれ。牡羊座。B型。映画「胸が鳴るのは君のせい」が公開中。「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル」が8月20日公開予定。

飯島寛騎(いいじま ひろき)

1996年8月16日北海道生まれ。獅子座。B型。「仮面ライダーエグゼイド」(2016~17年)で主演デビュー。ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」(テレビ朝日系)に出演中。

奥野壮(おくの そう)

2000年8月21日大阪府生まれ。獅子座。A型。6月26日スタートの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」(NHK総合)で主演。主演映画「灰色の壁~歯車~」が今年公開予定。

【作品情報】

Huluオリジナル「悪魔とラブソング」
Hulu
6月19日より一挙独占配信(全8話)

周囲にこびない言動ゆえに“悪魔”と呼ばれる主人公・マリア(浅川)と、彼女にひかれていく目黒(飯島)、目黒の親友・神田(奥野)らの青春模様を音楽と共に描く。

【プレゼント】

サイン入り生写真を2名様にプレゼント!

応募はコチラ→https://www.tvguide.or.jp/tvguide_enquete
(応募期間:2021年6月16日正午~6月23日午前11:59)

ハガキでの応募方法は「TVガイド」6月25日号(P98)をご覧ください。
「TVガイド」の購入はコチラ→https://honto.jp/cp/netstore/recent/tokyonews-book/01.html

取材・文/高瀬純 撮影/為広麻里 
ヘア&メーク/佐々木篤(グルーチュ)[浅川]、佐藤友勝[飯島]、牧野裕大(vierge)[奥野] 
スタイリング/髙橋美咲[浅川]、中西ナオ[飯島]、三宅剛[奥野]  
衣装協力/Akihide Nakachi、e.m.表参道店、RANDA[浅川]、キャスパージョン/Sian PR、saby/HEMT PR[飯島]、CULLNI/Sian PR[奥野]

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