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奥仲麻琴&岐洲匠☆見逃し配信も大人気! W主演ドラマでラブシーンを熱演!!2021/03/24

 咲が手掛ける同名コミックをドラマ化した「ももいろ あんずいろ さくらいろ」(ABCテレビ)。会社の後輩の哲也(岐洲匠)に迫られ、恋心を抱いた杏(奥仲麻琴)。だが、同僚で親友の有香(鈴木ゆうか)も哲也にひかれ、さらに、会社の後輩で哲也の親友の翔(中原弘貴)も杏を好きになり…。そんな、恋心が複雑に絡み合うオフィスラブストーリーが、3月28日放送でついに最終回を迎える。

 濃厚なラブシーンにも注目が集まり、1話(2月21日放送)のTVerでの見逃し配信がABCテレビ史上最高再生数を更新するなど、大人気の本作! これまでの撮影裏話と、気になる最終回の見どころを奥仲と岐洲に聞いた。

――演じられる中で意識されたことを教えてください。

奥仲 「私が演じる杏は、自分のことより友達を優先するなど、不器用なところが多い女の子。その不器用さもかわいらしくていとおしい一面に見えるように工夫しました」

岐洲 「僕は、哲也を演じる際は目と声に気を使っていました。もともと目があまり大きくない方なので(笑)、鋭い目をしようとすると、どんどん細くなっていってしまうんです。最初のポスター撮影の時にもスタッフさんから『目が細い』と言われてしまったので、常に“鋭いけど細くはならないように…”と意識していました。あとは、声だけでも楽しんでもらえるぐらいの吐息ボイスを目指して頑張りました(笑)」

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

奥仲 「私、極度の人見知りで、最初は全くお話ができなかったんです」

岐洲 「そうなんですよ、最初は目も合わなくて…。接近するシーンも多かったので、“お互いに心を開いていないと演じづらくなってしまう”と思って、無理やり目を合わせにいきました(笑)」

奥仲 「1週間たったら、やっと話せるようになって…」

岐洲 「慣れ過ぎて、リハーサルで監督に『今、全然芝居してなかったよ』と言われるくらいでした!」

奥仲 「すみません~!(笑)」

岐洲 「それぐらいにリラックスできていたってことなんでしょうね。すごく楽しい現場でした」

奥仲 「そうですね! 楽しかったです」

――物語では、杏と哲也、有香、翔の濃厚な四角関係にとてもドキドキします!

岐洲 「撮影自体もすごく濃厚でしたよね」

奥仲 「ホントに! 短い日数で一気に撮影をしましたし…」

岐洲 「特に、オフィスシーンはお借りしているビルが土日しか撮影できなかったので、1話から6話(最終回)までのシーンをほぼ1日で撮り切る勢いだったんです。僕はセリフがそれほど多くなかったんですけど、杏は哲也にも翔にも振り回されてるし、有香からはいろいろ言われてしまうし、本当に感情がグチャグチャになるだろうなと思って見ていました」

奥仲 「あはは(笑)。でも、楽しかったですよ。モノローグでのセリフもたくさんあったんですけど、それがコメディーちっくになっている部分もあって…。演じていて面白かったです」

岐洲 「酒見(顕守)監督はキャストに面白いことをさせるのが好きなんです(笑)。面白いと、かわいいの絶妙な中間を撮っていらっしゃる感じです!」

奥仲 「ねっ。それが楽しかったです」

――お二人の中で特に印象的だったシーンは?

岐洲 「杏と哲也との濃厚なラブシーンを初めて撮る日に、ラブシーン指導の方が男女お二人でいらっしゃったんですよ。その場で僕たちが本番でやらないといけないことを見せてくださったんですけど、それが衝撃的過ぎて、ずっと心に残っています」

奥仲 「でも、現場にいる他の皆さんはみんな“見慣れているのかな?”って思うくらいに冷静で…」

岐洲 「そう! みんな普通に見ていらして驚きました(笑)。だって、入られてきた瞬間に服を脱いで、そのままいきなりスッとベッドで始められるから…! それを見た瞬間、“自分もやるしかないな”っていう気持ちになりました(笑)」

奥仲 「見せていただいたからにはね」

岐洲 「覚悟を決めないと(笑)。監督に初めてお会いした時、『考え過ぎずに。“ノリ”も大事だから』と言われていたんですが、そのラブシーン指導の方々の実演を見た時に、ようやくその“ノリ”の意味が分かったというか。今も鮮明に残っていますね。きっとあの現場で一番びっくりしていたのは、この2人だったと思います(笑)」

奥仲 「しかも、そのラブシーンが結構、撮影の序盤にあったんですよ。まだ岐洲さんとそれほどお話できていない状態で指導の先生がいらっしゃって…」

岐洲 「戸惑いがすごかったですよね(笑)。先生が『ラブシーンはプロレスだ』と話されていたことをすごく覚えています」

奥仲 「言ってた!」

岐洲 「実際に撮ってみて、本当に思いました」

――ありがとうございます。では、もしこのドラマのように、好きな人が友達と一緒になってしまった場合、お二人は友情と恋のどちらを優先すると思いますか?

岐洲 「僕は恋でしょうか。男の場合は同じ人を好きになってもそんなに簡単に友情が壊れる気がしないので、大丈夫かなと。それに選ぶのは僕たち男ではなく、女性ですからね。気にしないです」

奥仲 「すごい…! ベストアンサーですよ」

岐洲 「なんか、めちゃくちゃカッコつけてる人みたいになってないですか?(笑)。でも、本当にそう思います。堂々と『同じ人を好きになった』って宣言すると思いますし、むしろ言う必要ないとも思います」

奥仲 「反対に私は、きっと友達を取っちゃいます。友達がその人を好きと言った時点で、好きな対象からは外れてしまいますね。とにかく平和が一番なので(笑)。ケンカなどもすごく苦手ですし…」

岐洲 「ケンカが得意な人はいないと思いますよ?」

奥仲 「そうですよね。だから、“平和的な解決が一番いいな”って…」

――では最後に、最終回に向けて見どころをお願いします。

岐洲 「不器用な4人が“何でこんなに?”って思うくらいに頑張って恋愛をしています。凝縮された内容になっていますので、ぜひ1回深呼吸してから見てみてください」

奥仲 「すごいスピード感で物語が進んでいきます! ラストに向けてさらに波乱の四角関係が動いていくので、目を凝らして見ていただけたらなと思っています」

【プロフィール】

奥仲麻琴(おくなか まこと)

1993年11月18日、埼玉県生まれ。蠍座。B型。「仮面ライダーウィザード」(2012~13年)などに出演。「舞台『ROAD59 -新時代任侠特区-』摩天楼ヨザクラ抗争」が4月15日より上演。

岐洲匠(きず たくみ)

1997年4月13日、愛知県生まれ。牡羊座。A型。第27回ジュノン・スーパーボーイ・コ ンテスト出身。「宇宙戦隊キュウレンジャー」(2017~18年)に主演。昨年は「岐洲匠 CALENDAR BOOK 2021」(小社刊)も発売。舞台「魔界転生」が4月7日より上演。

【作品情報】

「ももいろ あんずいろ さくらいろ」(最終回)
3月28日
ABCテレビ
日曜 午後11:55~深夜0:25
※地域により放送日時が異なります。
※ABCテレビでの放送後、TELASAで独占配信。 TVer/GYAO!での見逃し配信もあり。

ケガを負って、病室で目が覚める杏(奥仲)。付き添っていた有香(鈴木)は、杏に率直な気持ちをぶつける。一方、哲也(岐洲)は翔(中原)に早く杏がいる病院に行くよう促すが…。

【プレゼント】

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応募はコチラ→https://www.tvguide.or.jp/tvguide_enquete
(応募締切:2021年3月24日正午~3月31日午前11:59)

ハガキでの応募方法は「TVガイド」4月2日号(P98)をご覧ください。
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取材・文/松木智恵 撮影/Marco Perboni ヘア&メーク/山口かな子 スタイリング/鎌田歩

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