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悠木碧&依田菜津&河野ひより&三森すずこ☆「プリキュア」映画出演の声優4人が“癒やし”トーク!2021/02/17

 テレビ朝日系で放送中の「ヒーリングっど♥プリキュア」(以下「ヒープリ」)は、地球の“お手当て”のために“癒やしのプリキュア”が活躍するTVシリーズ第17弾。「映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」が3月20日に公開される。プリキュアを演じる4人、悠木碧(キュアグレース/花寺のどか役)、依田菜津(キュアフォンテーヌ/沢泉ちゆ役)、河野ひより(キュアスパークル/平光ひなた役)、三森すずこ(キュアアース/風鈴アスミ役)に公開前の思いと、映画公開に先駆け2月21日にTVアニメが最終回を迎える、今の心境を聞いた。

――TVアニメでは2020年8月にキュアアースが加入し、“ヒープリ”が4人になりました。今回は、全員そろって出演する初の映画となりますが、特別な思いはありますか?

悠木 「『われらのキュアアースがついに銀幕デビューしたぞ!』という気持ちです。彼女にすてきな世界をたくさん見せてあげられるのが、仲間としてうれしくて。『よかったー!』という感じです」

三森 「“待ってました感”があってすごくうれしいです!」

悠木 「最大戦闘力キュアアースを迎えての映画。私たちも、最終のバトルフォーム“スペシャルヒーリングっどスタイル”を得た上でさらに変化して…。パーティとしての練度が上がり、バトルシーンも気合も十分です!」

依田 「映画ならではのアクションがとんでもなく激しくて、スカッとするんです。とても華やかで、映像を見た時は『おお、すご!』って声が出ちゃいました」

河野 「TVアニメは、日曜の朝にご飯を食べる前にパジャマのまま見たりするけど(笑)、映画はちょっとおめかしして映画館に連れて行ってもらう特別感みたいなものがあるから…。それに見合うだけの豪華さもあるし、目も耳も、全身で楽しい気持ちになってもらいたいな」

三森 「大きなスクリーンで一斉に見て、みんなと同じ感動を共有できるのもすてきな体験だよね。子どもたちにとって、一緒に見に行った家族と語り合う機会になるのもうれしいです」

――物語の舞台は東京。そこは、心の中に思い描いた夢が映し出せる“ゆめアール”の世界で、東京が色鮮やかに描かれていますね。

悠木 「とっても華やかですよね!」

依田 「東京のよく知る場所が出てきて楽しいし、いつか聖地巡礼にも行きたいなと思っていて。いろいろな生き物や、夢のような映像も飛び出すので、『あのキャラクターが!?』『ラビリンが好きなあの…!』とか、探しながら見てほしいです!」

河野 「背景の細かい部分や通行人の一人一人も面白くて、かわいいんだよね。大きい画面で余さず見てもらえたらなと思っています。あと、ヒーリングアニマルたちがとてもかわいい! 一緒にお出かけしているのも新鮮な光景です」

三森 「いつも暮らしている東京という町が、この作品の中でキラキラと描かれていて。私はすごくすてきなところに住んでいるんだなと、あらためて思いました」

――そんなみんなの夢があふれる“ゆめのまち”では、不思議な力を持つ少女“ゆめアールプリンセス・カグヤ”と出会います。どんな印象でしたか?

悠木 「カグヤちゃんは、人気アイドルとしても、等身大の少女としても、かれんでこびない、いとおしさが印象的。カグヤのお母さんは子を守るためなら何でもできちゃうんですけど、それはのどか(キュアグレース)のお母さんも同じで…。いろんな親子関係が描かれます」

依田 「カグヤちゃんは意思の強いすてきな女の子。カグヤ親子には夢があって、2人の強い気持ちも感じてもらえるのかなと思います」

河野 「カグヤちゃん親子を見て、自分の母もこんなふうに思い悩むことがあったのかな、親に感謝しなきゃなって思いました。自分が大人になってから見る親子関係の描写は新鮮でした」

三森 「私は、のどかがお母さんに言った、あるセリフに成長を感じられて映像を見た時に思わず涙が…。自分の子が子どもでいる時間って、実はすっごく短いから。お母さんたちにも、ぜひ見てもらいたいストーリーだと思いました」

――今回は2008年放送のシリーズ第5弾「Yes!プリキュア5GoGo!」(以下「5GoGo!」)のメンバーも出演し、豪華コラボも見どころですね。

悠木 「『5GoGo!』の皆さんからは、エネルギーをもらいました。当時リアルタイムで見ていたなっちゃん(依田)とひよちゃん(河野)のソワソワを知っているから…。見ている方もこんな感じなのかなって思ったし、2人の喜びを近くで見ているだけでハッピーになりました」

河野 「『私、キュアレモネードとしゃべった!?』って感じでした。一つの作品が大人になっても続いているって、こんなにすごいことなんだよねって。この喜びを同世代の人たちと分かち合いたいです」

――映画は夢がテーマの一つになっています。では、もし4人で夢の世界を作るとしたら?

悠木 「自分の頭の上の天気を変えられる装置がほしい!」

三森 「いいですねぇー。私は食べたもののカロリーをリセットできるボタンが欲しい(笑)。食べ過ぎちゃったなぁ“ピッ”みたいな」

悠木・依田・河野 「えー! いいなー!」

悠木 「あと、私はスタバの店員になりたい!」

三森 「私も思ったことある! かわいい絵とか描いちゃってさ」

悠木 「『なんとかなんとかフラペチーノ~』って。現実の世界だとキラキラし過ぎてできない仕事なんだけど、ゆめアールの世界だった許される!」

依田 「えっと…、ギャルになりたい!」

悠木・河野・三森 「なんでー!?(笑)」

依田 「ちょっとギャルっぽい格好したい。えへへへ」

三森 「まだ間に合うよ!」

依田 「あの世界の中なら、ちょっと派手な格好をしていても許される気がするから」

悠木 「スカルプネイルしたいね!」

三森 「豆腐料理作れないから(笑)」

河野 「私は幼稚園の先生とかですかね。『先生! 先生!』って呼ばれたいな」

三森 「楽しそうなクラス! 私は、夢の中だったら英語がペラペラになっているはずだから、CAになりたいです」

悠木・依田・河野「ああ、いいー!」

三森 「ビーフorチキーン?って言いたいな(笑)」

――とっても仲が良い皆さんですが、お互いどのような印象ですか? “ヒープリ”の中で一番の癒やしキャラは!?

悠木 「現場ではひよちゃんが空気を明るくしてくれる、癒やしの存在だったね」

河野 「うれしい! 私は三森さんの“すぐ忘れちゃう話”が好きで」

三森 「自分の人生に起きたこと、だいたい忘れちゃうんですよ(笑)」

河野 「確かに忘れていいことってあるから、ある意味自浄作用だなと思って。すてきだと思いました」

悠木 「そのポジティブさが、周りを明るくするよね」

三森 「私は気にしているんですよ。心が疲れている人からすると煙たがられちゃうかなとか…。でも、この現場では元気でいていいと思えるし、素を出していけるから楽でした。受け入れてくれる!」

悠木 「それぞれの良いところがうらやましくて、助けられてもいます。なっちゃんはすごい感受性豊かで、聞き上手!」

依田 「えー、うれしい…。皆さんお芝居する中でも自然と意見が飛び交って、どんどん良いものが出てくる環境でしたね」

河野 「悠木さんは、私がうまく言えないモヤモヤを言葉にしてくれるんです。悠木さんの思考回路が好きです」

三森 「着眼点も言語化もすてきだから、何でも話したくなっちゃう!」

悠木 「すごい褒めるじゃん(笑)」

――現在放送中のTVアニメは2月21日にいよいよ最終回を迎えます。こちらの見どころも教えてください!

悠木 「最近の『プリキュア』シリーズの最後は未来の姿を描くことが多いけれど、今回は4人の未来を想像してもらう終わり方になっていると思います。この子たちがどんな大人になるのかを想像してもらう余地があって、それもいいなと思いました」

河野 「見てくれる子たちも、この春に進級、進学するので、一緒に年をとるような感覚があって、いいですよね」

三森 「キュアアースは精霊なのでまたちょっと違う未来が待っているんですけど…。いろいろと想像が膨らみます。あと、ラテがね…」

一同 「きゃー!!!」

三森 「あのラテを早く見てほしい!」

依田 「大注目です! みんながとろけた~♡」

――その最終回から約1カ月後、ヒープリ」“ロス”になっている頃に映画が公開となりますが、また会える」楽しみもありますね!

悠木 「最終回の後にじっくり反すうしてもらってから映画を見ると、また込み上げちゃうと思うな。特にエンディング!」

河野 「そうですねぇ~」

悠木 「1年やってきたからこその映画のエンドロールになっていて。あれにはグッと来ちゃいました。ぜひ最後までご覧いただきたいです」

三森 「いいですよねぇ」

悠木 「映画のストーリーはどの時系列のものか分からないけど、見方によっては最終回の後だって想像することもできなくはない…」

依田・河野・三森 「確かにー!」

悠木 「そう考えると『いつでも“ヒープリ”の作品って作れるじゃん』みたいな!?」

依田 「夢がありますねぇ!」

一同 「(声をそろえて)ゆめアールぅー!!」

【プロフィール】

悠木碧(ゆうき あおい)

3月27日、千葉生まれ。牡羊座。A型。キュアグレース/花寺のどか役。「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年)鹿目まどか役、「彼女、お借りします」(20年)七海麻美役など、話題作の主役やメインキャラクターとして多数出演。

依田菜津(よりた なつ)

2月13日、三重生まれ。水瓶座。キュアフォンテーヌ/沢泉ちゆ役。「エンドライド」(2016年)で声優デビュー。「スター☆トゥインクルプリキュア」(19年〜20年)では、天宮たくと・天宮いくと役などで出演。

河野ひより(こうの ひより)

6月21日、山梨生まれ。双子座。A型。キュアスパークル/平光ひなた役。「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(2019年)では主人公・小野寺和紗役で出演のほか、「約束のネバーランド」(19年)フィル役など、多数出演。

三森すずこ(みもり すずこ)

6月28日、東京生まれ。蟹座。AB型。キュアアース/風鈴アスミ役。「ラブライブ!」(2013年〜14年)では園田海未役で出演し、アイドルグループ・μ’sとしても活動。「結城友奈は勇者である」(14年〜)シリーズなど数多く出演。

【作品情報】

「ヒーリングっど❤︎プリキュア(終)」
2月21日
テレビ朝日系
日曜 前8:30〜9:00

「映画ヒーリングっど❤︎プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」
3月20日公開

地球をむしばみ病気にしようとするビョーゲンズからみんなを守るため、地球を癒やしてきた世界“ヒーリングガーデン”のヒーリングアニマルたちと、プリキュアが地球の “お手当て”のために力を合わせる。映画では、のどかたちは“ゆめペンダント”の力で夢を映し出すことができる“ゆめアール”の世界へ。そこでカグヤと出会い、みんなの夢を守るため、謎の敵に立ち向かう!

【プレゼント】

サイン入り生写真を3名様にプレゼント!

応募はコチラ→https://www.tvguide.or.jp/tvguide_enquete
(応募締切:2021年2月17日正午〜2月24日午前11:59)

ハガキでの応募方法は「TVガイド」2月26日号(P98)をご覧ください。
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取材・文/山口美奈 撮影/田中智久

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