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東野幸治の“覚悟”が見えた いびつなギョーザとヒヤヒヤの「7:3トーク」西田二郎+」第12回2026/07/03 17:00

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東野幸治の“覚悟”が見えた いびつなギョーザとヒヤヒヤの「7:3トーク」西田二郎+」第12回

 「ダウンタウンDX」を20年にわたってけん引し、今は「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」で「謎の男」として暗躍する“伝説のテレビマン”西田二郎。テレビの枠を飛び越え、長年苦楽を共にした出演者の素顔や番組の裏側、独自の視点でエンタメの最前線を赤裸々につづる不定期連載「西田二郎+(プラス)」! 今回は「東野幸治が登場した『7:3トーク』」を語る。

 どうも、西田二郎です。

 「DOWNTOWN+」の人気企画「7:3トーク」に、ついに東野幸治さんが登場しました!

 この「7:3トーク」っていうのは、ギョーザを包むなど、手を動かしながら話す対談企画なんです。何か作業をしながらだと、出演者の集中力が少し分散したり、あえて目を合わせずに話せたりすることで、普段なら聞きにくいことも自然と聞けちゃうんですよね。

 かしこまったインタビューでは絶対に見られない素顔や本音が垣間見える。これまでにもヒロミさんや小池栄子さんなど、さまざまなゲストがギョーザを包みながら松本(人志)さんと対談してくれましたが、みんな普段とは少し違う表情を見せてくれて。僕の中では「7:3トーク」って、一種の“トークの発明品”やなと思ってるんです。

 で、今回はそこに満を持して東野さんの登場というわけです。

 東野さんは、ダウンタウンファミリーと言っていいのか、何と言うんでしょうね。ダウンタウンに最も近い存在の一人でありながら、誰にも流されずに自分のスタンスを貫いてきた、希有(けう)な存在なんです。近すぎるからこそ逆に遠いみたいなところもある。そのスタイルはやっぱり「東野流」なんですよね。

 だからこそ、今やバラエティー界には絶対に欠かせない存在になっています。ダウンタウンから学んだ現場の空気感や仕切り力を受け継ぎながらも、それをしっかりと自分なりに東野流へアレンジしてきた、その賜物(たまもの)なんでしょうね。

 だけどね、今回の「7:3トーク」は、全然「7:3」になっていなかったんですよ(笑)。

 本人も「これ、9:1にもなってないんちゃうか?」って言うくらい、とにかくトークの方に集中しちゃって。包んだギョーザはぐじゃぐじゃのいびつなものになって、松本さんから「お前、ちゃんと包めや!」ってツッコミが入るほどでした。

 でも、この場に来るっていうことは、やっぱり松本さんと真正面から相まみえるっていうことなんです。「何を話すんやろう」っていう周りの期待もあるだろうし、東野さんはその期待から絶対に逃げない。適当にやり過ごしたりしない。

 だから、かなり核心に迫った、それぞれの踏み込んだ話もどんどん出てきてね。横で聞いている僕は、ほんまにヒヤヒヤしていましたよ。

 けどこれは、今だからこそ向き合える話であって、ここからまた前に向かっていくための形なんやと思います。X(旧Twitter)でも大きな反響がありましたし、これから東野さんが「DOWNTOWN+」にどんどん深く関わってくるような予感が、僕自身すごくしています。

 もちろん、東野さんが包んだそのいびつなギョーザは、スタッフみんなでおいしくいただきました(笑)。

DOWN TOWN +を視聴する

【プロフィール】
西田二郎(にしだ じろう)

1965年生まれ。1989年に読売テレビ入社。「11PM」のディレクターを経て、「ダウンタウンDX」のプロデューサーに。2015年に営業局へ異動し、新規事業などを担当。現在は静岡放送(SBS)のCCIO(チーフコンテンツイノベーションオフィサー)を務めるほか、一般社団法人未来のテレビを考える会の代表理事などの役職も担う。2026年6月、株式会社エビリーの最高クリエイティブ責任者(CCO)に就任。

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