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庄司浩平☆「魔進戦隊キラメイジャー」の追加戦士役で大注目!2020/07/22

 3月にスタートしたスーパー戦隊シリーズ第44作「魔進戦隊キラメイジャー」。6月28日放送のエピソード12では、ついに追加戦士のクリスタリア宝路/キラメイシルバーが登場した。演じるのは本作で俳優デビューを果たした庄司浩平。地球人だが美しい宝石の国・クリスタリアの王子という、追加戦士らしい“属性”が山盛りのキャラクターを演じる上で心掛けている点や、好きな俳優、少年時代の憧れのヒーロー、今後の抱負や見どころなどを聞いた。

――宝路/キラメイシルバーはエピソード12で初登場しましたが、エピソード10から11までの間、新作が放送されていませんでした。撮影も中断していたんですよね?

「エピソード12を撮り終える前に、外出自粛期間に入り撮影が中断しました。再開したタイミングで、宝路というキャラクター像をゼロからではないにしろ、あらためてつかみ直す必要があって少し苦労しました」

――宝路/キラメイシルバーは、新作が放送されない期間もあって、満を持して登場という印象が強くなりました。周囲の反響はいかがでしたか?

「確かに、キラメイシルバーは毎回の予告編で情報を小出しにするという、例年の追加戦士にはなかったプロモーションが行われました。おかげで、エピソード12が放送されるかなり前からファンの方の声が僕の耳に届いていて、“楽しみに待っていてくださるんだな”と感じられてうれしかったです! 同時に、ハードルが上がった気分にもなりましたが、期待が大きい分、それをいい意味で裏切っていきたいと思っていました」

――確かに、いろいろと裏切ってくれるキャラクターですよね。クリスタリアの王子で、クリスタリアの王女・マブシーナから「お兄様」と呼ばれながらも、もともとは地球人で、見た目は若いけど昭和の生まれで…。

「昭和生まれのキャラクターを演じることに関しては、僕自身も昭和の文化が好きなので、感覚的なギャップは感じていません。でも、“昭和の男”であることをお子さんたちにも分かりやすく表現しないといけないので、動きを大げさにしたり、コミュニケーションの取り方も少しうっとうしい感じに演じています(笑)。監督さんに『もっと派手に動いて』と求められる時もあれば、僕の方から『こうやって飛び跳ねたいんです』と申し出る場合もありますね。そうやって、撮影した映像を確認して、また修正して次の撮影に臨む…その繰り返しです。自分の意見をぶつけることができるようになってきたので、まだまだ勉強することばかりではありますけど、撮影に慣れて現場になじんできた実感があります」

――これまでの撮影で印象に残っているシーンは?

「エピソード15(7月19日放送)で宝路が幼いマブシーナの髪の毛を三つ編みにしてあげるシーンがありましたが、経験がなかった上に不器用なので手間取るばかりで、冷や汗をたくさんかきました(笑)。あとは、エピソード14(7月12日放送)で銭湯に浸かりながら『あと…10時間は行くぞ…限界は超えるためにある』とつぶやくシーン。最初は真面目に演じようと思ったんですが、自分から提案してのぼせた感じでつぶやきました。その方が面白いと思ったので…。それと、『限界は~』はスーパー戦隊シリーズの前作『騎士竜戦隊リュウソウジャ―』(2019~20年)のレッド(一ノ瀬颯が演じたコウ/リュウソウレッド)のセリフでもあるので、グッとくるものがありましたね」

――庄司さんが所属されている「男劇団 青山表参道X」には、スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズでヒーロー役を経験なさった方もいらっしゃいますが、アドバイスをもらったりしましたか?

「このご時世なので、先輩方とコミュニケーションを取ることもなかなか難しかったのですが、撮影に入る前に『仮面ライダージオウ』(18~19年)で主演を務めた奥野壮さんと話をする機会があって、『あまり気負わずに』『大切なのはあいさつ』という基本的な心構えを教えてくださいました」

――ヒーロー役に限らず、好きな役者さんはいらっしゃいますか?

「お笑い好きということもあって、ココリコの田中直樹さんのお芝居が好きです。どの役を演じられても、“こういう人、現実にいるな”と感じられる、自然な演技をされる方という印象があります。宝路は強い個性のある現実離れしたキャラクターですけど、作品の中に“確かにいる”と感じさせなくてはならないのはどんな役も同じですから、田中さんの存在感は参考にしたいですね。今はまだ、演じることを頭で考えてしまっているところがありますが、もっと宝路として自然にその場にいられるようになりたいと思っています」

――歴代のスーパー戦隊でお好きなのは「特捜戦隊デカレンジャー」(04~05年)だそうですが、他に少年時代のヒーローと言えば?

「憧れの存在という意味では、NBAのマイアミ・ヒートに所属していたドウェイン・ウェイド選手です。ずっとバスケットボールをやっていて、NBAもよくテレビ観戦していましたが、ウェイド選手はプレーも素晴らしいし、コート外の人間性もすてきな方で、こういう人になりたいと思っていましたね」

――それでは、今後の本作の見どころや抱負をお聞かせください。

「これからしばらくは、宝路という6人目の戦士と、これまでキラメイジャーとして戦ってきた5人それぞれとの絡みがストーリーの軸になります。その中で宝路のまだ明かされていない秘密が描かれ、5人のこれまで掘り下げられていなかった一面も引き出されます。宝路は正面からガンガン感情をぶつけていくタイプなので、それが5人の意外な心情や弱点を浮かび上がらせるのではないかと、僕自身が楽しみにしていますし、ご覧になる皆さんにも楽しんでいただけると思います。これからも、作り手の一員としてより良い作品になるように全力で取り組んでいきます!」

【プロフィール】

庄司浩平(しょうじ こうへい)

1999年10月28日東京生まれ。蠍座。A型。19年10月にオスカープロモーションの男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」に加入し、本作で俳優デビュー。

【番組情報】

「魔進戦隊キラメイジャー」
テレビ朝日系
日曜 午前9:30~10:00

スーパー戦隊シリーズ第44作。充瑠(小宮璃央)らキラメイストーンに選ばれた5人の戦士と、地球人ながら宝石の国・クリスタリアの王子である宝路(庄司)が世界を闇に染めようとするヨドン軍と戦う。

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(応募期間:2020年7月22日正午~7月29日午前11:59)

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取材・文/佐藤新 撮影/Marco Perboni

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