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竹内愛紗&板垣瑞生&武田玲奈&ゆうたろう☆「シックスティーン症候群」ドキドキの“四角関係”の結末とは?2020/07/15

――写真撮影の時に、皆さんとても仲がいいなと思いました。現場での雰囲気はどうだったんですか? はやっていたことは?

ゆうたろう 「あのまんまでした!」

板垣 「はやっていたのは、ご飯とサウナ!」

武田 「確かにね!」

ゆうたろう 「撮影場所が静岡だったので、水がきれいってことで、ご飯とサウナは撮影終わりによく行ったよね。撮影の終わる時間がそれぞれ違うから、時間差で合流して、とか。この4人で最初に食べたのは、タンしゃぶ!」

竹内 「そう、牛タンのしゃぶしゃぶね!」

板垣 「うまかったね~! あれね~!」

竹内 「私の一番はいちご! 紅ほっぺのいちごが本当においしかった!」

ゆうたろう 「水がきれいっていいよね。ホテルの水道水もそのまま飲めるって書いてあったし。楽しかったよね!」

武田 「楽しかった~!」

――皆さんが実際に16歳だった時の思い出を教えてください。

ゆうたろう 「(板垣に向かって)言っても3年前でしょ?」

板垣 「僕、ほんと暗かったんですよねぇ…」

竹内 「今と全然違う感じ?」

板垣 「うん、あのねぇ、あんまり覚えてないんだけど(笑)」

ゆうたろう 「え、ウソでしょ!?」

武田 「クラスの中で、どんなキャラクターだったの?」

板垣 「しゃべんない、暗い、イヤホンしてるヤツ。教室の端でパーカー被ってる、みたいな(笑)」

竹内 「クラスではしゃいだりとかは?」

板垣 「いや、まったくそんな感じじゃなかった。ごめんなさない、何も出てこなくて(笑)」

ゆうたろう 「でも、僕も16歳の時は何でもネガティブに考えちゃう時期で、今より暗かった。1人で大阪に行って仕事をしていたけど、変に悪い方にばっかり考えちゃってた」

竹内 「そうだったんだ…」

ゆうたろう 「人と接していても“あ、今こんな風に思われてるんだろうな”って、被害妄想ばっかりで。それが苦しくて、ポジティブにしようと思って、ファッションとかメークとかに挑戦したんだけど」

板垣 「ああ、それで変われたんだ!」

ゆうたろう 「そう! “思い切って人の前に出ちゃえ”と思って出たら、すごく楽しかったんで、そこから変われた気がする」

竹内 「私は仕事を始めたのが15歳の時で、事務所の寮に入って、高校生活と仕事を両立させるっていう感じだったんだけど。お母さんとか、お兄ちゃんとか、家族みんながいない不安とか、“この仕事やっていけるかな?”っていう不安もあって。だからほんとに『シックスティーン症候群』みたいに、将来について“大丈夫かな?”って深く考えた1年でした」

武田 「私が16歳の時は、まだお仕事をしていなかったので。地元が福島なんですけど、福島の高校で普通の高校生として1年を過ごして、ふわふわしていましたね。当時はあんまり深く考えられていなかったので、その日のままに、というか。バイトとかもしていたけど、漠然と“いつかは東京に行きたい!”という思いはあった」

板垣 「僕は暗かったからなぁ…(遠い目)」

ゆうたろう 「16歳の思い出がないんだもんね(笑)」

武田 「闇が見える(笑)!」

竹内 「闇だ(笑)!!」

板垣 「すごく屋上が好きでさ…」

竹内 「青春ドラマみたい(笑)」

板垣 「その時ドラマに出演してて。ドラマやって、グループやって、学校行って、みたいな。で、ドラマの現場が楽し過ぎて、現実になった時にすごく悩んでいる時期だった(苦笑)」

竹内 「友達との関わりは?」

板垣 「いや、だから、全然いなくて…」

竹内 「じゃあ、ひとりメシ?」

武田 「屋上で?」

板垣 「食堂行って」

竹内&武田 「あ、食堂なんだ!?」

ゆうたろう 「今と全然違うよね!」

竹内愛紗&板垣瑞生&武田玲奈&ゆうたろう☆「シックスティーン症候群」ドキドキの“四角関係”の結末とは?

――そして、いよいよドラマの終盤、ラストスパートですね。これからの見どころを教えてください。

竹内 「やっと仲良くなって、平和になったと思ったら、第2波というか。息吹が浅田の方に行っちゃって。そしたら、めいちゃんの闇の深さがどんどん出てきて、クライマックスが待っているので」

板垣 「ダークめいが…」

竹内 「最終回に向かうにつれて、上がっていきます、何かが!」

ゆうたろう 「緊迫するというか、ドキドキするシーンが出てくるよね! 4人それぞれ性格や抱えているものが違うので、自分に置き換えてみると“うわ~!”ってリアルに、近い感覚で見られるんじゃないかな」

竹内 「確かに! 10代の方は自分と重ねながら、年齢が上の方は昔を思い出しながら、それぞれが今の自分と重ね合わせながら見られるドラマになっているんじゃないかなって思います」

武田 「人間、誰しも何かしらコンプレックスを抱えていると思うので、どこかに共感してもらえたらいいですね」

板垣 「単なる子どもたちの話じゃなくて、かなり見応えがあると思うので、ぜひ見てもらいたいですね」

竹内愛紗&板垣瑞生&武田玲奈&ゆうたろう☆「シックスティーン症候群」ドキドキの“四角関係”の結末とは?

【プロフィール】

竹内愛紗(たけうち あいさ)

2001年10月31日福島生まれ。蠍座。AB型。17年にCM出演でデビュー。ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)に野原さやか役で出演中。

板垣瑞生(いたがき みずき)

2000年10月25日東京生まれ。蠍座。「ソロモンの偽証」(15年)で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。「映像研には手を出すな!」(9/25公開)では小野役で出演。

武田玲奈(たけだ れな)

1997年7月27日福島生まれ。獅子座。B型。13年より雑誌モデルとして活躍し、「暗殺教室」(15年)で女優デビュー。「タビレナ trip3」(東京ニュース通信社 刊)が発売中。

ゆうたろう(ゆうたろう)

1998年6月3日広島生まれ。双子座。16年、モデルとして芸能界デビュー。ドラマ「シャーロック」(19年/フジテレビ系)などに出演。Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」が配信中。

【番組情報】

竹内愛紗&板垣瑞生&武田玲奈&ゆうたろう☆「シックスティーン症候群」ドキドキの“四角関係”の結末とは?

「シックスティーン症候群」
FOD
金曜 深夜0:00配信

めい(武田)が誘拐事件の被害者であったことが学校で明るみに。封印していた幼少期の記憶がよみがえってしまっためいは、息吹(竹内)に対する執着と依存をさらに深めることに。積み上げてきた4人の友情にも亀裂が…。

【プレゼント】

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応募はコチラ→https://www.tvguide.or.jp/tvguide_enquete
(応募期間:2020年7月15日正午~7月22日午前11:59)

ハガキでの応募方法は「TVガイド」7月24日号(P98)をご覧ください。
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取材・文/依知川亜希子 撮影/為広麻里

衣装協力/NOWHOW JEWELRY、KOH’S LICK CURRO [竹内]、ヒューミス、ディスカバード、ファクトタム/ファクトタム ラボ ストア[板垣]

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