「題名のない音楽会」が放送2700回!Toshlとの超豪華コラボ実現2021/02/19

1966年にスタートし、2009年には「世界一長寿のクラシック音楽番組」のギネス認定も受けているテレビ朝日系の「題名のない音楽会」(土曜午前10:00。地域によって放送時間が異なる)が、2月20日の放送で2700回を迎え、同日から3週連続スペシャルをおくる。
「クラシック音楽を新たなアングルから楽しむ」がテーマの20日を皮切りに、「演奏家や楽器を新たな組み合わせで楽しむ」「新たな音楽の発掘を楽しむ」という三つの「楽しみ」をテーマにさまざまな企画が登場。日本を代表する超豪華アーティスト陣が集結する。

音楽鑑賞の道先案内役として、2017年4月に6代目司会者に就任した石丸幹二と、武内絵美アナウンサーの進行の下、オーケストラと異ジャンルの音楽を融合するなど、斬新な切り口でクラシックの魅力を伝える同番組。20日放送回では、番組の人気企画「日本の名ポップスをクラシックの巨匠がアレンジしたら?」で、スペシャルゲストのToshlが、ピアニスト・反田恭平らと共に、ハンガリー出身のピアニスト・作曲家のフランツ・リスト風にアレンジされたMISIAの名曲「Everything」を披露する。
歌い終えたToshlが「途中でリストの楽曲が入ってくるので、まるで歌の合間にクラシックのコンサートを上等な席で聴かせていただいているような不思議な感覚でした」と語ると、反田も「Toshlさんの歌声にずっと鳥肌が立っていました」と大感激の様子を見せた。
また、古坂大魔王プレゼンツの人気企画「有名音楽家のひねりすぎた音楽」も。「番組で一番衝撃を受けた!」と古坂が振り返り、歌唱を担当したテノール・西村悟も「放送後の反響がすごかったです」と苦笑を見せたモーツァルトの楽曲とは?

なお、2月27日は、2組のドリーム・デュオがこの日限りのスペシャルな演奏を披露。3月6日は、葉加瀬太郎が講師を務めた第1回「題名プロ塾」で、プロとしてスタートを切ったバイオリニスト・林周雅が、Toshlやクラシックアーティストたちとの演奏で魅せる。
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