斎藤工主演「誘拐の日」第2話。凛(永尾柚乃)の両親を殺した犯人は警察だった?2025/07/15 06:00

本日・7月15日、テレビ朝日系では「誘拐の日」(火曜午後9:00)の第2話を放送。
同作は、“心優しきマヌケな誘拐犯・斎藤工”ד記憶喪失の天才少女・永尾柚乃”という奇妙な凸凹バディが、次々と襲いかかる危機を乗り越えながら犯人捜しと逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリー。深澤辰哉(Snow Man)、江口洋介、内田有紀、安達祐実、望海風斗、佐藤寛太、鈴木浩介、長谷川初範といった多彩なキャストが集結していることでも大きな話題を呼んでいる。
7月8日放送の初回拡大スペシャルで、物語は、主人公・新庄政宗(斎藤)が心臓病の娘・芽生(日下莉帆)の手術費用を工面するため、妻・汐里(安達)に押し切られる形で裕福な病院長の娘・七瀬凛(永尾)を誘拐するところから幕を開けた。記憶喪失の凛に対し、新庄はとっさに自分がパパだとうそをついて切り抜けるが、凛が博識で発想も鋭く、多言語を操る天才児であることが判明。そして、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害され、新庄は誘拐犯どころか一気に殺人事件の容疑者となってしまい、警察に加えてなぜか凛を狙う正体不明の男にも追われることになってしまった。

初回放送時、SNSでは「初回から絶体絶命すぎる!」「登場人物みんな怪しすぎてわくわくする」「いやもう怪しいに怪しいが重なり過ぎている」「まだ1話だよね? っていうテンポの早さもありつつ謎が多くて気になる〜」といった、怒涛(どとう)の展開を楽しんだ投稿が多数上がっていた。また、新庄に殺人の前科があると明かされたラストに対し、視聴者は「えぇー!!!どういうこと〜???」「最後に前科殺人って…すべてが不穏すぎるぅ…」と戸惑っていたようだ。さらに、「柚乃ちゃん天才過ぎやせんか???」「永尾柚乃ちゃんがただただすごい! 人生何周目なんや…笑」と凛役を務める永尾の演技を称賛する声も続々寄せられるなど、放送中から「#誘拐の日」がトレンド入りを果たしている。

第2話では、「そろそろ本当のことを話して」と凛に問い詰められた新庄が、芽生の治療費を工面するために、裕福な病院長の娘である凛を誘拐したこと、そして凛の両親が何者かに殺害されたことを告白。事情を知った凛はショックを受けながらも、新庄と別れ、警察に助けを求めようとする。しかしその直前、誘拐された日に“何か”から必死に逃げていた凛が目にしたのは、パトカーの灯りだったという記憶をとっさに取り戻す。つまり、犯人は警察の人間なのかと、警察すら信用できなくなった凛は、新庄とともに再び逃亡を続けることを選択。

そんな中、凛は自分の誘拐を計画した汐里に会うため、新庄と共に芽生の病室へ向かうが、病院には警察が張り込んでいた。凛が機転を利かして一度は警察を出し抜くが、2人は所轄の刑事・須之内司(江口)、北村高広(佐藤)に追われ、逃げ切りを図って病院内を激走することに。その一方で、引き続き凛の行方を追う謎の男もいた。第2話からは、強欲な病院副理事長・七瀬富雄(長谷川)、その秘書を務める冷徹な顧問弁護士・山崎忠(深澤)、謎の医学博士・水原由紀子(内田)などのミステリアスな面々が本格登場。敵か味方か、彼らが見せつけるあやしげな言動や表情が、一癖も二癖もあるキャラクターが入り乱れる本作にさらなる混沌を生み出していく。そして、須之内らから事情聴取を受ける汐里からも目が離せない。隙のない彼女は得体のしれない不気味さを感じさせるが、そんな中で一体何を語るのか?
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