誘拐の日2025/07/16
番組情報
あらすじ(第3回 7月22日放送)

凛(永尾柚乃)を守って襲われた新庄(斎藤工)の前に、汐里(安達祐実)が現れた。汐里を警戒する凛は、両親を殺害したのは汐里なのかと疑念をぶつけつつ、潜伏先として汐里のマンションに泊まると宣言。一方、凛の亡父の研究に投資をしていた医学博士の水原(内田有紀)が動き出し、凛を追う謎の人物・福住(鈴木浩介)と接触する。そんな中、汐里を疑う凛は、新庄と共に変装。仕事中の汐里をひそかに観察する。
キャラクター紹介
- 新庄政宗(斎藤工)
3年ほど前に妻が家を出ていって以来、娘の芽生を1人で育ててきた。重い心臓病を患う芽生の治療費に困り、裕福な病院長の娘・凛を誘拐しようと計画する。家族思いで優しい男だが、記憶力が悪く不器用。実は、芽生や凛には知られたくない“暗い過去”を抱えている。 - 七瀬凛(永尾柚乃)
有名な脳外科医の一人娘で天才少女。記憶喪失に陥り、父親だという新庄と共に暮らしはじめるが違和感を感じている。強気な性格で口も達者なため新庄をやりこめるが、彼の優しさにほだされて心を開いていく。実は“天才たるゆえん”には大きな秘密が隠されている。 - 山崎忠(深澤辰哉)
凛の父親が院長を務める栄進記念病院の顧問弁護士。かつて凛の家に出入りしていた元家庭教師でもある。凛の大叔父で病院副理事長の脇に常にかしずき、病院の事務的な作業も担っている。常に冷静沈着で淡々としており、腹の内が見えない。
出演者
斎藤工/永尾柚乃/深澤辰哉 ほか
スタッフ・音楽
原作:「誘拐の日」ⒸASTORY&KT Studiogenie・脚本:キム・ジェヨン/脚本:丑尾健太郎/監督:深川栄洋/監督:片山修/ゼネラルプロデューサー:大江達樹/プロデューサー:峰島あゆみ/プロデューサー:菊池誠
主題歌:yama「us」
斎藤工×永尾柚乃が疑似親子の異色バディに。巻き込まれ型ヒューマンミステリー

斎藤工と永尾柚乃が疑似親子のバディとなって、次々と襲いかかる危機を乗り越えながら犯人捜しと逃亡劇を繰り広げるヒューマンミステリー。斎藤が演じるのは、心臓病の娘の手術費用を確保するため裕福な病院長の娘を誘拐しようと企てる心優しき間抜けな誘拐犯・新庄政宗。永尾が、新庄に誘拐される記憶喪失の頭脳明晰な天才少女・七瀬凛に扮(ふん)する。凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害されたことから、新庄は殺人事件の容疑者となってしまい、勝ち気でしっかり者の凛にアドバイスをもらう関係に。警察はもちろん、なぜか凛を狙う正体不明の男たちにも追われ、運命共同体となった新庄と凛の一風変わった逃避行が始まる。
記者会見情報

完成披露試写会の後、主演の斎藤工、共演の永尾柚乃、深澤辰哉(Snow Man)、内田有紀、江口洋介が参加してのキャスト登壇イベントを開催。第1話では深澤と内田の出演が少なく「これから大活躍していただきますので、以後、応援していただけたら」と釈明した斎藤は、自身の衣装ネタなどを語るうち、どんどんと脱線…。「何の話をしているんでしょう」(深澤)と共演者は困惑しつつもトークは大盛り上がり。多言語を操る天才少女役の永尾が「皆さん、撮影現場でゲラゲラ笑っていてすごく楽しいので、セリフが大変だったことはありません」というほど大にぎわいの現場であることが明かされた。最後に斎藤が「柚乃ちゃんの対応力がすごいんです。みんなを照らしてくれて、本当に魅力的」と永尾の天才ぶりを称賛し、「気付いたら僕のマネジャーが柚乃ちゃんと同じ髪型になっていました」と多くの関係者が永尾のファンになっていることを告白した。
みんなを照らしてくれる柚乃ちゃんがいるから楽しく撮影ができています(斎藤工/新庄政宗)

新庄政宗という“ハイウエストなおじさん”を演じております。極限までハイウエストにするというところのみに自分の全演技をかけていますが、これは、圧倒的な演技プラン。くるぶしサイズの裾の長さもポイントで、これによってアクションが変わってくるんです。可動域が稼げるし、バックルでディフェンスもできます。そして、2話ぐらいから新庄さんは放屁、おならをいたします。下品な話ではなく、生活の象徴ですね。僕が日本で一番好きな映画、小津安二郎監督の『お早よう』もおならが題材だったりするし、こういう話に憧れていたので。今回はおならをスローモーションで撮影したシーンもあって、これは画期的ですね。そして、柚乃ちゃんはみんなと照らしてくれて、彼女がいるから撮影が楽しいんです。キャスト・スタッフ分け隔てなく興味を持ってくれるので、みんなで仲良くやることができています。
撮影現場は皆さんがゲラゲラ笑っていて。たくさんの言葉を話すことも楽しいです(永尾柚乃/七瀬凛)

凛を演じていて大変だとは思いません。撮影現場では皆さんでゲラゲラ笑っていて、すごく楽しいんですよ。いろいろな言葉を話せるのも楽しいです。私の秘密は、もうバレていると思んですけど、すぐおなかがすいちゃうこと。撮影現場でお菓子とかバリバリ食べますし、好きなのはお団子とお餅。そして、私が深い絆を持っているのは、家で飼っている犬、カメレオン、プレコ、ドジョウ、メダカです!
ファンの皆さんやメンバーからの愛を感じるので、愛に飢えた役は難しいです(深澤辰哉/山崎忠)

山崎忠は弁護士、そして凛の元家庭教師ですが、自分にとっては初めてのことばかりで緊張していました。でも、皆さんのおかげでリラックスしてお芝居に集中できています。1話以降たくさん出ますので、1話も逃さず見てほしいです。山崎と僕は全然違います。深澤は普段猫背だったりするので、弁護士役ということで、ちょっと姿勢を良くしてセリフ言ってみたりしています。それと、山崎はちょっと愛に飢えている人なんですが、僕は、応援してくださるファンの皆さんを始め、メンバーからの愛を感じているので。愛に飢えてないので、山崎役は難しかったですね。だから、僕が“絆”を感じるエピソードを考えるとどうしてもメンバーのことになってしまうんですよ。Snow Manは9人なんですが、それぞれの人生を歩んできた中で出会って、一緒に仕事をしている。これって運命だと思いますけど、当たり前でもない。そう感じると、やっぱりメンバーとは絆が深いんだなと思いますね。……すみません、いいこと言っちゃって(笑)。
和気あいあいとした現場でミステリアスな女性を演じるのは大変です(内田有紀/水原由紀子)

私は、水原博士を演じていますが、博士ってどうやればいいんでしょうと思いました。物語が進むにつれ出番が増えてくるのですが、最初は“謎多き女性”として登場します。現場は柚乃ちゃんを中心に和気あいあいとやっているので、ミステリアスな女性を演じるのが大変です(笑)。
すごいエンディングに向けて、頑張って積み重ねて演じています(江口洋介/須之内司)

僕は須之内司という刑事をやらせていただいています。すごく真面目な男で、「この事件、何かあるぞ」と思いながら、斎藤くん(新庄)と柚乃ちゃん(凛)を追いかけます。内田有紀ちゃんとも本当に久しぶりなんですが、今回は不思議で謎めいた役を演じています。彼女の他にも奇妙な学者さんがいっぱい出てきますが、すごいエンディングが待っていますから! 普段はふざけている現場ですが、ラストに向けて頑張って積み重ねていっています。これからどんどん面白くなりますので、最後まで楽しんでください。
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