堂本光一&伊野尾慧が「帝国劇場」最後の瞬間を見守る「解体キングダム」2026/02/21

NHK BSで2月28日に放送の「『解体キングダム』~2026冬~」(午後7:30)では、堂本光一(DOMOTO)と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)が、日本演劇界の殿堂「帝国劇場」の解体に密着する。
普段見られない解体現場に潜入し、知られざる日本の超絶技術を紹介する「解体キングダム」。今回の舞台であり、1966年に誕生した2代目の帝国劇場は、開場記念公演「風と共に去りぬ」以来、「細雪」「放浪記」など数々の名作演劇を上演したほか、「屋根の上のヴァイオリン弾き」「ラ・マンチャの男」「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「エリザベート」の長年にわたる上演を行い、日本に本格的なミュージカル文化を浸透させた。


2024年に上演25周年をもってファイナルを迎えた、帝劇で生まれたオリジナル・ミュージカル作品である「Endless SHOCK」をはじめ、世界随一の巨大な舞台機構を駆使した、ここでしか味わえない演劇を約60年間にわたり提供し続けた2代目・帝国劇場。25年2月28日をもって、建て替えのため休館し、新・帝国劇場が30年度に再開場の予定だ。
番組では、直径16m×高さ24m、帝劇のシンボルとも言える世界最大級の回転昇降舞台機構の解体に密着。舞台と地下を行き来する「せり」が四つ内蔵され、鉄骨が複雑に入り組み、巨大な回転装置が円形のレールの上に乗っている、唯一無二の構造が解体の難関だ。解体工事の検討にあたって、この機構の詳細な図面がなく、切り離す鉄骨の重心を見誤れば、舞台装置ごと倒壊する恐れも。果たして、安全に解体できるのか?


舞台が昇降する「せり」や舞台全体が回転する「盆」が一体となった、2代目・帝国劇場の巨大舞台機構は、堂本が作・構成・演出・主演を手がけた「Endless SHOCK」において、めくるめく殺陣、階段落ちが繰り広げられた「ジャパネスク」の場面など、全編でフル活用。あの巨大な舞台機構の解体にいたる一部始終を、「解体キングダム」取材チームが捉えた。
この難関ミッションを見届けるのは、帝劇を愛し、帝劇に愛された男・堂本。そして、番組MCであり、建築学科を卒業した建築アイドルで、帝劇出演経験のある伊野尾も、エンターテインメントの先輩と共に解体に立ち会う。

「解体キングダム」取材チームは、25年2月の2代目・帝国劇場の最終公演「THE BEST New HISTORY COMING」(構成・演出:山田和也)から撮影に入り、その直後から解体作業が進む現場を今年1月まで密着。客席、舞台、舞台機構、楽屋裏(堂本が日常を過ごした、5-1座長部屋も含めて)の解体現場を取材した。
最後の瞬間を目の当たりにした堂本は、「正直、このロケに行くのが、嫌でした(笑)」と本音を告白。「帝劇が解体されるなんて、見ていられないと思っていたのですが、実際に、解体されて“フライング”する『大ぜり』を見たら、不思議と前向きな気持ちになれたりして」と心境の変化を伝え、「皆さんにも、最後の帝劇の姿、見ていただきたいです」とコメントを寄せた。

なお、同回では火力発電所の巨大ボイラー解体にも密着。世界最大級の超巨大モンスター重機が登場し、田中道子がはるか上空で行われる超絶ミッションの様子を伝える。
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