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坂東彌十郎、金子大地、新納慎也、迫田孝也、栗原英雄が2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演決定2020/11/19

 三谷幸喜氏が脚本を担当、小栗旬主演を務める、2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日時未定)の新キャストが、公式Twitter(https://twitter.com/nhk_kamakura13)で三谷氏から発表され、坂東彌十郎、金子大地、新納慎也、迫田孝也、栗原英雄が出演することが分かった。 

 本作は、源頼朝の妻となる北条政子の弟・北条義時(小栗旬)を主人公に、地方の豪族から頼朝の第一の側近となった義時が、その後いかにして頂点に上り詰めたのかを、鎌倉幕府を支えた武士たちの姿を絡めて描くもの。

 彌十郎が演じるのは、義時の父で天下取りの大勝負に挑む田舎武士・北条時政。坂東は「歌舞伎に登場する北条時政は、すでに執権職に就いており怖い人物のイメージがありますが、今回はそれ以前から描かれているようで、初めは権力とは無縁の田舎の一豪族、そして何より主役の義時の父という重要な役どころです」と自身が演じる役柄を紹介。そして「映像作品への出演経験がほとんどない私ですが、歌舞伎での時政のイメージはすべて消して、三谷さんとご一緒にゼロから作り上げていきたいと思っています。撮影が始まるのを今からワクワクして待っています!」と期待を胸に、撮影に臨む。

 大河ドラマ初出演となる金子は、頼朝の息子で義時の甥(おい)・源頼家役。肉親である北条と争う2代将軍だ。「源頼朝という圧倒的な父を超えようと奮闘する2代将軍・源頼家を演じさせていただきます。鎌倉幕府を背負う重圧は並々ならぬものだと思いますが、頼家の激しい生涯を、彼がどんな思いで生きたのか楽しみにしていただきたいです! この役を演じさせていただけることをとても光栄に感じると共に大きな責任を感じています」と心境を明かす。

 また、頼朝の弟で、僧として北条の栄枯盛衰を見つめる阿野全成(あのぜんじょう)を新納が演じる。新納は「源頼朝の異母弟であり、源義経の同母兄でありながら歴史上あまり有名ではないのかもしれません。少なくとも僕は存じ上げませんでした。三谷さんはこういった歴史上あまり有名ではない人物に注目し、その人物を描くのが本当に上手でいらっしゃるので、どのように描かれるのか今から楽しみにしています」と期待し、「僕としては、有名な兄と弟にはさまれていた人物という事実だけでも、その心を思うと『演じがいがありそうだな』と思ってしまいます。『悪禅師』と言われた全成ですが、どういった意味での『悪』なのか、悪には悪にならざるを得なかった理由があると思います。心の内がにじみ出るような奥深い阿野全成を演じられるよう頑張ります」と抱負を述べる。

 そして「前回出演させていただいた(三谷脚本の)『真田丸』の豊臣秀次とは真逆の役になるかもしれません。秀次のイメージとはまた違った印象を持っていただけるように全身全霊全力で挑みたいと思います」と気合を入れている。

 同じく頼朝の弟で、愚直に源氏を支える努力の武将・源範頼を迫田が担う。迫田は「兄に偉大な武家将軍・頼朝を持ち、弟に世が憧れる英雄・義経を持つ……。では範頼とは!? 初めて知ったんですけど、源平の合戦ではなんと大将を任されていたらしく、しかも九州ともご縁があるということで、こんな素晴らしい人物との運命的な出会いをありがとうございますと言いたいです」と喜びを伝え、「まだ“知る人ぞ知る”にとどまっているこの源範頼を、この作品を通じて、世の中がその魅力に気付いていただけるよう真摯(しんし)に演じたいと思っています。そしてその暁には、全国で大暴れしたいと思っております。合言葉は『源範頼、ここにあり!』です」と意欲に満ちている。

 さらに、栗原が演じるのは「13人」の1人で、頭脳で乱世を生き抜く官僚・大江広元。栗原は「頼朝の腹心であり、草創期の幕府の中心的存在。有力御家人の権力抗争からも自ら距離を取り、長きにわたり幕府に仕えた優れた政治手腕の持ち主で北条氏と協調しながら武家政権の確立に貢献した人物。その時代の日本における政治の激動を一身に体現した大江広元という人物を演じることは、役者冥利(みょうり)に尽きます」とやりがいを感じている様子で、「(広元は)生き抜く力の数値がとてつもなく高い人物だと思います。型にとらわれず、より人間的に時代を生き抜いた鎌倉殿の13人の1人として存在できるよう全力で挑戦いたします!」と意気込んでいる。

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