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「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」2026/07/23 15:34

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「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 テレ東系で、7月24日より鈴鹿央士主演のドラマ9「リーガルビート –逆転の法廷–」(金曜午後9:00、初回は15分拡大)がスタート。7月23日に記者会見が開催され、主演の鈴鹿、共演者の稲垣吾郎小雪、前原瑞樹が登壇した。

 鈴鹿が連ドラ単独初主演を務める本作。吃音がある新米弁護士・泰地空(鈴鹿)が、得意のラップを武器に、法律事務所の面々と一丸となって依頼人の“心の声”を引き出し、難案件をスカッと解決していく、完全オリジナル脚本の痛快逆転リーガルドラマだ。稲垣が「勝てない勝負はしない」と豪語する偏屈エリートの星秀幸を、小雪は「法律で人は救えない」と言い放つ所長・雪村明日実を、そして前原は泰地の学生時代からの友人で、から揚げ店「MCチキンのアゲアゲKARA-AGE」の店主・鳥飼金次を演じる。

 まず本作のオファーが来た時を振り返り、鈴鹿は「吃音があって、ラップが好きで、弁護士で……と、いろんな初めてのことがたくさん詰まったドラマだな、と思いました。お話をお受けする前に、監督やプロデューサーの方々とお会いする機会を設けていただいて、制作陣の方々の熱い思いをたくさん聞き、“絶対いい作品にしよう。皆さんと一緒にいい作品にしたい”と思い、『よろしくお願いします』とお返事をしました」と、緊張を浮かべながらも当時の状況を告白する。

「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 稲垣はそんな鈴鹿を「ちょっとつかみどころのない感じもあるのですが、内には熱いものを秘めていて。多くを語るタイプではないのですが、今回共演して、作品や芝居に対する思いを感じます」と評したうえで、「また連続ドラマに呼んでいただけて、うれしかったです。やはり連続ドラマならではの楽しみがあって、皆さんに見ていただきながらも、まだ撮影が続いている感じも面白いですし。何よりも、今なかなか本音を声に出しにくい社会ではありますが、主人公がラップで、リズムに乗せて思いを代弁してくれて、力強い言葉で伝えてくれるという。痛快なリーガルドラマで、この時代に寄り添ってくれるすてきな作品だなと。自分も頑張りたいなと思いました」と本作に感じた魅力を語る。

「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 一方で、小雪は「今回、稲垣さんとは18年ぶりの共演でその時も弁護士で、夫婦役をやらせていただいたので、ご縁を感じるなというのが最初の印象でした。鈴鹿さんに対しては本当に初見で、当初はラップと弁護士って大丈夫かな、という思いもあったのですが、初めてお会いした時に“彼なら大丈夫だ”と感じて。実際、撮影現場に入らせていただいて、あくまで私の主観ですが雰囲気は悪くないかなって(笑)。言葉にできない、何か不思議な通ずるものがあって、自然と調和できるようなチームプレーができているんじゃないかな。現場で、安心して演じさせていただいています」と、にこやかに現場の雰囲気を明かした。

「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 劇中、鈴鹿と稲垣はバディ関係となるが、鈴鹿は大先輩・稲垣について「つかみどころがなくて、不思議で……ファニーな方」とのこと。この回答に、稲垣は「鈴鹿くんもファニーだよ(笑)」とツッコみつつ、「鈴鹿くんは静かだけど、お話するのは大好きなんです。いろんなことに興味があって、カメラやワインなど、僕と通じる部分もあって。日々そういうお話をしています。しかも、撮影の機材にもすごく興味があるみたいで……よくカメラマンさんのアシスタントになって、レンズチェンジしているんです。ずっとフォーカスを合わせています」と驚きのエピソードを披露。前原からも「この前、『スタッフクレジットに入れた方がいいのでは』と話題になっていた」と情報が飛ぶ中、稲垣は「照明や衣装など、いろんなことに興味があって、いつも皆さんに声を掛けていて、すごく頼もしい座長だなと」と、兄のような目線で鈴鹿を見つめていた。

 そんな鈴鹿からは、稲垣に「第1話で、泰地が法廷でラップをするシーンがあるのですが、稲垣さんが横で『ラップしたいな』とおっしゃっていて。なので、最終話ぐらいでぜひ!」というリクエストも。稲垣は「言っていないよ、そんなこと(笑)」と否定しつつ、「ラップいいですよね。本当にすてきだなと思って。急に法廷でラップをし始めるとなると、おそらく皆さんコミカルなものを想像されると思うのですが、すごく自然なんですよ。ラップだからこそ真っすぐ伝わる言葉もあって、僕もやりたいなと思って」と、本作の見どころにも言及した。

「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 なお、先ほども話題に上がったように、稲垣と小雪は今回が18年ぶりの共演に。小雪は「現場に入らせていただいて、懐かしさ、この感じ分かるなという安心感を作っていただいているのを感じています。ご本人がお持ちの雰囲気や度量の深さといいますか、そういうものにすごく助けられていて、あまり緊張せず現場にいさせてもらっていて」と稲垣に感謝を述べる。対して、稲垣も「一瞬にして18年前に戻ってしまったといいますか、当時を思い出しましたね。夫婦の役で、3か月以上一緒に戦った仲間ですし。たくさん会話を交わした仲なので、役が変わってもあうんの呼吸で、すんなりできるというのはあると思います。それに、小雪さんもいろんなことに詳しくて。僕にとっては“美”の神様です(笑)」と、小雪との絆の深さを感じさせた。

「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 質疑応答では、泰地はラップが武器だが、“これならほかの人には負けない”と思うご自身の武器を教えて、という質問が寄せられる。これに鈴鹿は「どこでも、いつでも寝られること」、稲垣は「人に合わせられます。誰に対してでも」、小雪は「常に穏やか。怒りの感情があまりない」、そして前原は「植物の水やりのタイミングが分かる」とそれぞれ回答。「パキラを種から育てている」という前原が、同様に植物好きの稲垣と「植物は結局水やり!」と水やりトークで盛り上がる場面も。

「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 続けて、鳥飼が営むから揚げ店では、シリアスな物語の中でもホッと心が休まるようなシーンが展開するが、この場面ではどのようなことを意識して演じているかという問いが。鈴鹿は「物語の中でも一息つけるシーンであり、泰地としても鳥飼に話を聞いてもらったり、時に話を聞いたりして、前に進める場所なので、ゆったり撮りたいなという思いがあります。あと、リラックスしていると吃音の言葉が詰まる頻度も減るので、その出方は吃音監修の方とお話をして。鳥飼と2人でいるシーンでは詰まらず話せていたり、そういう細かいところまで話し合ってやっています」と、丁寧に作り上げていることをうかがわせる。

「リーガルビート」鈴鹿央士、バディ役・稲垣吾郎との初共演果たして「ファニーな方」

 前原もそれにうなずき、「泰地が外の世界で戦って、いろんな人とぶつかっていく中で、この店が心休まる場所であってほしいという思いを持っていて。昔からの付き合いという設定もあり、しっかり泰地の姿と目を見て、コミュニケーションを取ることを心がけています。そして、泰地は落ち込みやすいところがあるといいますか、引っ張られてしまう部分があるので、鳥飼はとにかく元気に明るく。泰地の背を押す存在として、人一倍明るく頑張っています!」と、まさに鳥飼といった様子で役に懸ける思いを伝えた。

 法廷ドラマがたくさんある中で、本作ならではの見どころを教えてほしいという質問には、鈴鹿が「僕は法廷でラップをするのですが、編集で画角を変えるなど、いろいろ細かく工夫して、皆さんに見ていただきやすいように作っています。法廷でラップをするシーンはこの作品ならではですし、しっかり見ていただきたいです」と力を込める。一方で、稲垣は「鈴鹿くんのラップはもちろん、伏線として序盤から大物政治家の闇のような部分に対峙(たいじ)するなど、壮大なストーリーが展開します。もちろん、その伏線は最終的に回収されると思いますので、そこも楽しんでいただけたら」と、一筋縄ではいかない物語の展開をアピールした。

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 最後は、鈴鹿が座長として「見てくださった方に明日からまた頑張ろう、次の金曜日まで前を向いて生きていこうと思っていただける力を持った作品で、皆さんの毎週金曜夜9時の楽しみになる作品だと思います。毎話いろんな出来事がありながら、みんなで前を向いて進んでいく力強さのある作品です。そして、法廷ドラマではあるのですが、難しさはないので、肩の力を抜いて、リラックスして楽しんでいただけたらうれしいです。ぜひ明日の第1話、お見逃しなく!」と太鼓判を押し、終始和やかに進行した会見を締めくくった。

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