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「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」2026/04/05 18:24

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「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 北村匠海主演のドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(月曜午後9:00)がフジテレビ系で4月13日より放送スタート。本日フジテレビ本社で行われた制作発表会見には、主演の北村と共演の神木隆之介が登壇した。

 本作は福井県の水産高校の教師と地元出身のライターによる書籍「さばの缶づめ、宇宙へいく」が原案。高校生たちが“宇宙日本食”として作り上げたサバの缶詰が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に認証され、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士が実際に食するという快挙に至るまでの歳月をハートフルに描く。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 今回は、福井テレビ全面協力のもと、東京から北村と神木、本作の舞台でロケ地の福井県小浜市からは生徒役の出口夏希黒崎煌代山下永玖ONE N’ ONLY)、西本まりん、夏目透羽、ゆめぽてが中継で登場した。

 新米教師・朝野峻一を演じる北村は、本作で念願の教師役に挑戦。演じてみたかった理由を聞かれ、「小学生、中学生、高校生とたくさんの先生に出会った。実際の学校生活における恩師や役者として自分たちの前に立ってくれていた先生の存在は、僕が役者を続けていく上ですごく大きな理由」とコメント。演じる前はプレッシャーを感じていたというが、「撮影が始まると、毎カット・毎シーンで生徒たちが僕のもとに来てくれて。プライベートのことから、シーンのこと、オーディションや芝居などたくさんの質問をくれる。それを同じ目線で一緒に考えて、言葉にしていく日々がすごく楽しい」とほほ笑む。

 ドラマの撮影前には、生徒役の俳優たちへ自身がかつて送られた言葉を伝えたという。「寺尾(聰)さんからいただいた『エンドロールにキャリアが載るわけではないし、自分たちが今まで評価されてきた実績が載るわけでもない。 だから、セリフがあるなしに関わらず、全員が同じスタートラインに立つ。誰がどう輝くかは自分次第だ。僕も頑張る。だからお前たちも頑張れ』という言葉がすごく印象に残っていて。僕も生徒さんに伝えました」と話す。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 また、先生を演じてみて“発見”があったという北村。「教壇に立つとすごく距離が近く感じます。一番後ろの席の生徒でもそんなに距離が遠くなくて。これは寝ていたらバレるわって(笑)。学生の皆さん、気を付けてください。本当にバレバレです(笑)」と呼びかけ、笑いを誘う。

 JAXAの宇宙日本食開発担当・木島真を演じた神木。実際にJAXAの筑波宇宙センターにも足を運んだという。見学をしてみて、「説明をしてくださった方が楽しそうに宇宙について語ってくださって。やっぱり皆さん、宇宙が好きなんだなと。そのキラキラ感と宇宙へ向かう情熱を忘れないように演じたいと思っています」と意気込む。

 自身が演じる木島については「一見クールで厳しいことを言う。ただ、宇宙に対して心の中で青い炎を一番燃やしている、情熱を持った人間なのかなと。僕の中で木島はそういう人物でありたいし、そう見えるよう今は演じている」と語る。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 今回が初共演となる北村と神木。子役出身という共通点もある2人は、以前から共演を熱望していたという。北村は神木について「もう神様のような存在」と表現し、「すごく憧れ。子役という域を超え、役者としてすでに認められていた方だったので『すげぇな』と思いながら、僕はオーディションに落ちる日々。『いつか共演できたら。それまでに自分も頑張らなきゃな』と思っていた」と告白。

 初対面はすれ違いざまで神木から声を掛けたという。「僕が急に話しかけてしまって。“(DISH//の)『猫』、聞いているよ。『猫』好き”みたいな(笑)」と意外なエピソードを明かす。そんな神木は北村との共演について「すごくうれしかったです」と喜ぶ。北村の作品を見ていたといい、「繊細で心がぎゅっとなるような演技をされている。すごい表現力だなと。今回ご一緒することができ、すごいと思っていたお芝居をゼロ距離で見られて幸せな環境」とにっこり。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 また、司会からは新年度にまつわる質問がいくつか投げかけられた。まず新しく挑戦したいことについて聞かれた北村は「料理」と回答。本作の撮影を通してサバ缶が自宅にたくさんあるといい、「ドラマ期間中にサバ料理のレパートリーを増やしたい」と張り切る。神木は「新しい趣味などを見つけたい」とし、「楽しさやワクワク感を探していけたら」と語る。

 続く質問は人生の壁をどう乗り越えていくかというもの。北村は壁を“水槽”に例え、「水槽にどう水を満たしていくか、水を乗りこなすことを意識している」と話し、「自分の現在地は常に知るようにしている。そうすれば壁のない回り道が現れるかもしれないし、ゆっくり登っていくという選択肢も出てくるかも。“乗り越える”の一択ではないと思っている」と発言すると、神木も「“先生スイッチ”が入ってますね」と感嘆する。

 対する神木は壁にひたすら当たるタイプだという。「なぜ失敗したか、何がダメだったのか、壁は乗り越えるものなのか、壊すものなのか、避けるという手段もある。多くの選択肢の中で、対策や準備をしてトライしてみる派」と自身を分析。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 会見中盤にはサプライズゲストとして宇宙飛行士・野口聡一氏も登場。事前に知らされていなかった野口氏の登場に北村と神木もびっくり。野口氏は宇宙でサバ缶を実食した時の感想を「本当に掛け値なしでおいしい。宇宙食開発は大変で大手の食品メーカーでも何十年もかけていたりする。そんな中で、あのサバ缶は若狭高校の皆さんと小坂(康之)先生が挑戦した素晴らしい成果」と振り返る。

 本作については「元々原作を読んでいて、この素晴らしい話が伝わるといいなと思っていた」としながら、「小坂先生を北村さんが演じることに関してはちょっと盛りすぎじゃないかなと。だったら僕の役は木村拓哉さんとかにしてほしい(笑)」とジョークを飛ばす。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 また、神木のJAXA職員役の再現度の高さに驚いたという野口氏。「役がぴったりはまりすぎて。設定も含めていかにもいそう。雰囲気がすごくよく出ている」と神木の演技を絶賛。

 野口氏の話を受けて北村は、「夢、言葉、熱量などをドラマの中で継承して、視聴者の皆さんが何かを受け取ってくださり、それをまた誰かに渡していくようなドラマになるのかなと。今宇宙のために働いている皆さんにも、このドラマが届けば」と熱を込める。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 その後、福井県小浜市からの中継で生徒役の6人が登場。北村はスクリーンに生徒たちが現れると「みんながいると安心するよ」と安堵(あんど)の表情を浮かべる。

 現在絶賛撮影中だという6人。小浜市でのロケについて出口は「景色もきれいで空気も澄んでいて。楽しく撮影させていただいています」と感想を。夏目も「撮影をやっていると大変なこともあるが、トンビの鳴き声や教室から見える海が癒やし」と景色について言及。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 ゆめぽては小浜市の食に触れ、「毎日のお弁当もめちゃくちゃおいしい。お弁当に入っているサバがもう食べたことないぐらい脂が乗っていて。ご飯が止まらないです」とそのおいしさに驚いた様子。北村もうなずき、「役者にとって日々のご飯は大事。このドラマは“サバ缶”という食をテーマにしているのでご飯のシーンなどもすごく大事に撮影していて。福井の食に僕らも救われています」と明かす。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 先生役・北村の印象を聞かれた黒崎は「相談しやすい空気を作ってくださっている。程よく和やかで、程よく緊張感があって。本当に理想的な現場」とコメント。山下は「お芝居していないところでも先生。とあるシーンで悩んでいた時にアドバイスをいただき、本当に心強いなと思った」と感謝を。西本も「悩みに対して優しく聞いてくださるので本当に助かっています」と北村への信頼感をのぞかせる。

「サバ缶、宇宙へ行く」北村匠海、神木隆之介との初対面を回顧「“『猫』が好き!”って(笑)」

 そんな生徒役の俳優について北村は「クラスの空気は僕だけが包めるものではない。生徒全員が目を配り合い、会話をしながら自主的に動いてくれるから、自然とやりやすい空気になっていったような気がします。相談しやすいよう心がけてはいるのですが、みんながこちらに来てくれるので僕もすごく助かっています」と話す。北村と生徒役の俳優たちとのやりとりを見た野口氏も、「コミュニケーションが成立するには、その気持ちを伝える情熱が必要。受け取るにもそこに信頼感がないといけない。今、北村さんの情熱と生徒たちからの信頼感がすごく感じられたので、これからの展開が楽しみです」と期待を寄せる。

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 最後に北村と神木から視聴者へメッセージ。神木は「この作品は皆さんの背中を後押ししてくれる、とても熱い思いがこもった作品。そんな思いを見てくださった方々に伝えられたらと思いますし、伝えられるように精いっぱい頑張っています。ぜひよろしくお願いします!」とアピール。

 北村は「個性豊かで自由な生徒たちと共に撮影しています。学園ドラマとしても新しいドラマになっていると思いますし、僕自身、これからのドラマ業界を担っていくような役者たちと出会えたことへの喜びもすごくあって。今、彼らと出会えたことに、僕自身どういう意味を持って接するべきなのかを日々考えています。そこから生まれる信頼や情熱がきっとこのドラマをより良くし、一週間の始まりである月曜夜9時を彩ってくれると信じているので、ぜひ楽しみにしてください」とドラマをPRし、会見は終了した。

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