BS朝日若手社員によるチャレンジ企画第3弾 ニシダと菊田竜大の「内なる言葉」を引き出す2026/03/16 18:00

BS朝日では、入社4年目までの若手社員がプロデューサーとして番組を企画・制作するチャレンジ作品「若手社員企画塾」の第3弾を放送。
3月23日は、「手紙、あの頃の私へ」(午後11:24)を、25日には、「ファミリーキッチン~家庭の味を食レポしたら~」(午後11:00)、2本の30分番組をラインナップ。この2作品は、入社4年目までの若手社員が、編成・営業等の部署の垣根を越え、番組を作る取り組み“企画塾”から生まれ、それぞれ好きなもの、関心のあるものをテーマに企画書を書くことから、番組の構成やキャスティング、ロケ等をプロデューサーとして初めて行った。
“企画塾”では昨年8月に「くつがたりー下を向いて歩こうー」と、「恋愛履歴書」の2番組を放送しており、今回はそれに続く第3弾となる。今回の2番組に共通するのは、たくさんの言葉があふれるSNS全盛の時代だからこそ大切にしたい「内なる言葉」に着目した点だ。
1本目の「手紙、あの頃の私へ」では、SNSで誰もが手軽にメッセージを送り合い、今や効率性が重視される時代に、手紙を書くという行為は、非効率的な中にしか生まれない魅力があるのでは? ということで、お笑い芸人・ラランドのニシダが過去の自分へ手紙を書く姿を通して、その人生と人物像に迫る。幼少期から海外生活を経験、転校を繰り返してきた彼は、いつの自分にどんな言葉をつづるのか。
そして、「ファミリーキッチン~家庭の味を食レポしたら~」では、SNSで誰もが料理の感想を発信する時代に、子どもが親の料理の感想を口にすることは少ないことに着目。“いつもの味”だからではなく、親だってたまには感想を聞いてみたいはず。「自分の作った料理がどうだったのか?」「うちの味は子どもたちの心に届いているのか?」。番組では、偽番組で呼び出したお笑いトリオ・ハナコの菊田竜大に対して、両親の手料理を内緒で提供。何も知らない中で行われる正直な食レポから家庭の味への本音を引き出す。
「手紙、あの頃の私へ」

もし、過去の自分に一通だけ手紙を送れるとしたら。あなたは、どの自分に、どんな言葉を贈りますか? SNSで手軽にメッセージを送り合い、“タイパ・コスパ”が重視される時代。しかし、手紙には文字を書くという「非効率」な行為の中にしか生まれない魅力がある。時間をかけて言葉を選び、何を書くかを考え、そして何を書かないかを決める。「何を書くかは知性、何を書かないかは品性」。つづられた言葉そのものだけでなく、そこに込められた思い、そして書かれない意図。いわば“余白”こそが、手紙の本質的な魅力なのでは。出演者が自らの人生を振り返りながら、過去の自分へ手紙を書く姿を通して、“非効率の中にある豊かさ”と“余白の持つ力”を描く。
番組を担当する、営業局ビジネスプロデュース部の池畠衝氏は、「SNSで瞬時に思いを伝えられる時代だからこそ、あえて時間と手間をかける“非効率な魅力”を映像で表現したいと考え、“手紙”というテーマを設定しました。手紙は、何を書くかだけでなく、何を書かないかを選ぶ行為でもあります。そこに宿る行間や余白こそが、手紙の本質的な魅力だと感じています。しかし、その“余白”を映像で表現することは簡単ではなく、試行錯誤の連続でした。今回ご出演いただいたラランド・ニシダさんも、数年ぶりの帰郷の中でご自身の人生を振り返り、手紙を書いてくださいました。本番組を通して、ニシダさんという人物の人間的な魅力とともに、非効率だからこそ生まれる豊かさを感じていただけたら幸いです」とコメントを寄せている。
ロケを終えたニシダは、「小学生みたいな感想にはなりますけど……、懐かしかったです。10年ぶりぐらいに行く場所もあり、この機会がないと戻らない場所だったので良かったです」と喜びつつ、「書き始めたら思っていなかったことが出たような気もするので、書いて良かったなという気持ちと、これが放送されるのかという恥ずかしい気持ちもあり、ギリギリ出演を受けなければ良かったと思っています(笑)」と、微妙な気持ちを吐露した。
「ファミリーキッチン~家庭の味を食レポしたら~」

ハナコ(菊田、秋山寛貴、岡部大)3人での食レポロケと聞いてレストランへやってきた菊田。だが、提供される料理は全て菊田の両親が作った思い出のメニュー。厨房から隠れて見守る両親の前で、菊田はどんな食レポをするのか? 秋山と岡部は仕掛け人として、両親と共に味の感想を引き出す。
編成制作局編成制作ビジネス部の島谷智貴氏は「テーマにしたのは“家庭の味”です。今は誰もが料理の感想をSNSで発信する時代ですが、子どもが親の料理の感想を改めて言葉にして伝える機会は、意外と少ないのではないでしょうか。そこで、家庭の味にスポットを当て、その魅力を引き出す企画を考えました。もし、知らずに家庭の味を食レポしたらどんな言葉が生まれるのか。そんな瞬間を観察する番組です。今回、食レポをしていただいたのはハナコの菊田さん。お母さん思いで知られる菊田さんが、両親の手料理だと知らずに食レポしたら、どんな言葉が生まれたのか。そして、その食レポを見たご両親は何を感じたのか……。ぜひ番組をご覧いただき、確かめていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。
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