濱田岳、高杉真宙、時任勇気、早乙女太一、國村隼らが「連続ドラマW BLOOD&SWEAT」に出演2026/02/22 12:00

WOWOWで4月5日から放送・配信開始する、杏&ヤスペル・ペーコネンがダブル主演を務める日本×フィンランド共同制作ドラマ「連続ドラマW BLOOD & SWEAT」(日曜午後10:00)に、濱田岳、高杉真宙、時任勇気、早乙女太一、國村隼らの出演が決定した。日本とフィンランドで連続猟奇殺人事件を追う、杏とヤスペルが演じる2人の刑事を取り巻く重要な役どころで登場する。さらに、本作の世界観を感じられる場面写真と、緊迫感満載の本予告映像も公開された。
本作は、2022年にハリウッドとの共同制作で話題を呼んだ超大作「TOKYO VICE」に続き、 WOWOWが新たに挑む海外共同製作プロジェクト。日本の制作会社・AX-ONと、フィンランドの制作会社・ICS Nordicとの共同製作による完全オリジナルのクライムサスペンスだ。北欧の人気国・フィンランドの制作陣とのタッグでWOWOWが人気ジャンル“北欧サスペンス”に挑戦する。

WOWOWと四つのテレビチャンネルやストリーミングサービスなどを運営するフィンランド最大のエンターテインメント企業・Nelonen Mediaにて両国独占放送および配信が予定されているほか、カナダの大手配給会社BOAT ROCKER STUDIOSがワールドセールスを担い、全世界での放送・配信も視野に入れている。
杏は、日本の警視庁捜査一課の刑事・涼宮亜希役。ヤスペルは、フィンランド国家捜査局・FNBIの刑事・ヨン・ライネ役をそれぞれ演じる。撮影は、24年12月より、日本とフィンランドを股にかけ、長期間かつ大規模ロケにて敢行。フランスと日本の二拠点生活を送る杏は、本作の撮影のために約3か月もの間、家族とともにフィンランドに滞在した。

濱田が演じるのは、亜希が所属する日本の警視庁捜査一課の刑事・高木啓介。明るく情に厚い高木は、破天荒な亜希に軽口をたたきながらも寄り添い、根気強く支えるよき相棒だ。フィンランドで捜査に当たる亜希を日本からバックアップする。
本作に出演が決定した濱田は「フィンランドの皆さまと作品を作れるということで、胸が高鳴ったのを覚えています。心で演技をすることがとても大切だということを、今回の撮影を通して改めて教えていただきました。この作品のスケール感、見慣れているはずの日本の景色をフィンランドのスタッフの方々に切り取ってもらったことでかなり新鮮なドラマになっています。楽しんでいただけたら幸いです」とコメントした。
高杉は、亜希の弟で優秀な刑事である涼宮龍二役に決定した。組織を重んじる自分と違い、なりふり構わず真相へと突き進んでいく亜希をどこかうらやみ、コンプレックスを抱いてもいる。元公安トップである父の意向で、不本意ながら捜査一課に配属され、日本の捜査を指揮することに。
「フィンランドとの合作と聞き、どのような作品なのだろうと思ったら、思いもよらぬ展開が連続の作品で驚きました」と目を丸くした高杉は、「涼宮龍二は杏さんが演じる涼宮亜希の弟です。龍二は優秀だからこそ、責任や強いられているものが多くある役でした。濱田岳さんが演じる高木啓介とバディを組むことによって、龍二の在り方が変わっていきます。予想を一切させないストーリーに、映像や出演者、スタッフの皆さんはどのように寄り添ったのか、作品を見るのが僕自身も本当に楽しみです!」と笑顔で語った。

陸軍少佐の正忠役には、時任が抜てきされた。第二次世界大戦時にソ連軍への諜報活動のためフィンランドへ派遣された正忠の正体が、物語が進むにつれて徐々に明らかになっていく。
「このようなチャレンジングでエキサイティングなプロジェクトに参加できることを撮影前からとても楽しみにしていました」と興奮気味の時任は「初めて訪れるフィンランドでは、現地のスタッフや海外の俳優の方々と共にフィンランド方式での作品へのアプローチを学ぶことができ、非常に貴重な経験となりました。英語での演技は新しい試みで不安もありましたが、皆さんが初日からフレンドリーで、すぐに打ち解けることができ、素晴らしい環境で演技できたことに感謝しています」と喜んだ。
さらに「日本での撮影では、自分が慣れた環境で演技できるありがたみを改めて感じました。撮影期間中は海外キャストの皆さまとたくさんコミュニケーションをとり、日本の魅力も伝えられたと思います。撮影終盤には、まるで一つの家族のようなチームになっており、その強いチームワークは作品にも反映されていると思います。ぜひ、僕が演じる正忠が物語にどう絡むかを考察しながらご覧いただけるとうれしいです」とアピールしている。
早乙女が扮(ふん)するのは、亜希のためにフィンランド警察が手配した日本人通訳・田中博文。包み込むような優しさで、日本を離れて暮らす亜希をバックアップしていく。
撮影を振り返った早乙女は、「日本とフィンランドの共同製作ドラマにお声掛けいただき率直にうれしかったです。僕はフィンランドでの撮影がほとんどでしたので、新たな環境やフィンランドの撮影チームやキャストの方とお芝居を作る貴重な体験に、日々刺激を受けました。物語の奥深さや、美しさの中に孤独を感じるような情景。たくさんの魅力が詰まっていると思います。この作品でしか味わえない体験を、ぜひ視聴者の皆さまに味わっていただきたいと思います」と呼びかけた。

そして、國村が、亜希と龍二の父・涼宮徳朗役を担う。元公安のトップで、現在も警察上層部に多大な影響力を持つ。厳格な人物で涼宮家の伝統を重んじる徳朗は、涼宮家の人間として自分の意のままに動かない亜希の前にたびたび立ちはだかってきた。亜希がフィンランドへ渡ることについては特に厳しく反対するのだが、果たしてその理由とは?
重厚な演技で本作を支える國村は、「このドラマは北欧が持つ独特のミステリーの中に日本の自然由来の土着の精神性が見事に融合された物語です。フィンランドと日本のスタッフと俳優達が結集して、今までになかったエンターテインメントとして結実させることができたのではないかと思っています」とメッセージを寄せた。
また、11年前に他界した亜希の兄・涼宮誠一役に福士誠治、日本のとある田舎町にある警察署の副所長・北島役に古舘寛治、捜査一課長で亜希の上司・広沢隆役に岩谷健司、児童養護施設の校務員・ゲン役に吹越満が決定。
さらに、フィンランドとドイツからは、フィンランド国家捜査局・FNBIの主任警部ニコ・サロネン役にミッコ・ノウシアイネン、ヨンの長年の相棒で刑事・カトリーナ・サルミ役にアリナ・トムニコフ。フィンランド国家捜査局支局長ヴィルヤミ・クロゲル役にアンティ・レイニ。ヨンの知人でドイツ人のハッカー・ゼター役にゼファン・スミス=グナイスト。時任演じる日本兵・正忠と同じ世界線に生きるフィンランド兵・ヴェリ役にエリアス・サロネン。そして同じくドイツ兵・ルーカス役にマーリン・ローズが名を連ねた。

日本とフィンランド、およそ7800kmもの距離を越えて2人の刑事がたどり着く想像を絶する真実。人間という弱く脆い魔物が繰り広げる、美しいほど残酷な事件の結末は必見だ。
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