相馬理、吃音ある青年役で映画「声よ広がれ」主演! 岩橋玄樹ら共演で描くヒューマンストーリー2026/02/02 10:00

テレビ朝日系「爆上戦隊ブンブンジャー」(2024年)をはじめ多くのドラマや映画に出演する相馬理が主演を務める映画「声よ広がれ」の製作が決定した。吃音(きつおん)を抱える青年の等身大を描くヒューマンストーリーで、元でんぱ組.incの最上もがや岩橋玄樹らが共演するオムニバス映画となっている。原案・監督は相馬雄太氏が務め、2027年1月に全国公開を予定している。
映画「声よ広がれ」は全3話からなるオムニバス形式で、吃音に悩む小学5年生の前田理久と、学習障害(ディスレクシア)を抱える転校生の椿陽介の交流を描く。原案と監督は社会問題を扱った作品を多数手がける相馬氏が担当。脚本は映画「明日の記憶」(06年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子氏らが担う。

吃音のある主人公・前田理久を演じる主演の相馬は、「自分にとって新たな挑戦になります」と意気込み、「呼吸、間など考えることはたくさんありますが、1人の人間として周囲とどのように関わり、どんな日常を生きているのかを丁寧に考えながら、真摯(しんし)に役と向き合っていきたいと思っています」と役作りに取り組んでいる。また、相馬監督に関して「監督が同じ苗字ということもあり、勝手ながら親近感が湧き、お会いできるのを楽しみにしています」と親しみを伝え、ドラマ「恋愛ルビの正しいふりかた」(25年/TOKYO MX)で共演した岩橋について「玄樹くんともまた違った役柄でご一緒できることがうれしいです」と再共演を楽しみにしている。

また、共演者で浅野マリカ役を担う最上は、台本を読み「人ってなんて不器用で、いとおしい存在なのだろう」と強く感じたとコメント。また、「誰にでも何かしらのトラウマや悩みがあり、他人から見れば、ささいなことでも、本人にとっては抜け出せない闇になっていることがあります。けれど、人を知り、受け入れるということは、まず自分自身を認めることから始まるのだと思っています」と物語の意義に触れ「精いっぱい、心を込めて演じたいと思います」と誓う。

そして、理久と親交を深めていく学習障害(ディスレクシア)がある椿陽介役を務める岩橋は、「人との向き合い方についてあらためて考えさせられました」と脚本の印象を話し、「痛みも優しさもある物語に心を動かされ、見てくださる方それぞれの心にそっと寄り添ってくれる作品になるのではないかと感じています」と期待を寄せる。続けて「僕自身も一つ一つのシーンを大切にしながら、丁寧に向き合って撮影に臨みたいです」と気合を入れ、「前作とは少し違った雰囲気の僕と相馬さんを、ぜひ映画の中で楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。
なお、カフェの店長役で原田フニャオ(ダンビラムーチョ)、前田広美役で小沢まゆも出演。少年時代の理久と陽介役には、宇陽大輝と柊吾が決まっている。
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