映画「NOT BEER」“詐欺師”玉城裕規&相馬理らがだまし合う特報&本ビジュアルが解禁2025/03/19

2.5次元舞台を中心に活躍する玉城裕規が主演を務め、「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系/2024年)に出演した相馬理、永瀬未留、伊藤慶徳らが出演する映画「NOT BEER」が、5月30日より東京・シネマート新宿にて期間限定上映。それに先駆け、特報と本ビジュアルが公開された。
本作は、2013年に劇団オレガユナイテッドによって上演された「Not beer but low-molt beer」を映画化したもの。上演当時、連日満席となり話題を呼んだ作品で、舞台同様に佐渡ツムジ氏が脚本を手がけ、映画「NOT BEER」として新たに構築する。認知症だった老婦の通夜の日に集まった4人が、その財産を巡りうそを繰り広げる小さな奇跡の物語だ。
劇中で、人のいい詐欺師・鮫島優(玉城)と彼をアニキとして慕うチャラい詐欺師・押切淳平(相馬)が、金の買取業者として瀧ハルエ(金子早苗)という女性の懐に入るも、間もなくハルエは亡くなってしまう。ハルエの通夜を聞きつけて集まってきたのは、鮫島と押切のほか、ハルエの孫と名乗る早妃(永瀬)と弁護士の辻(伊藤)。ハルエから預かった遺言書を辻が読み上げると、当日“20時”の時点で通夜に残っている人が財産を相続する権利があると明かされる。一体、財産は誰の手に渡るのか…4人が織り成す一夜のだまし合いの物語に注目だ。
このたび解禁された特報は、通夜に集まった4人に辻が「ここにいる4人に財産を相続する権利があるんです」と意味深なひと言を告げるシーンから始まる。鮫島と押切が生前のハルエの前で金を持って「業者の者です」と怪しい動きをしていたり、早妃が「おばあちゃんのことは私が守るよ」、辻は「相続権は私がいただきます」など、全てうそのようなセリフが飛び交い、最後には押切が「俺が孫!?」と驚きながらも何やらたくらんでいるような様子がうかがえる。果たして財産は誰の手に渡り、どんな結末を迎えるのか。
そして、本ビジュアルには本作の中心人物となる4人の姿と、「全員嘘つき!!!!」というインパクト大なキャッチコピーが。鮫島と押切は遺影の前でビールの空き缶に囲まれて笑顔で楽しげな様子を見せ、その背後には物語のカギとなる“遺言書”を持つ弁護士を名乗る辻、早妃が神妙な面持ちで立ち尽くしており…。悲しみに暮れるはずの通夜の晩に何が起こるのか、思わず目を引くビジュアルに仕上がっている。
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