風間俊介、甲斐翔真、日向坂46・大野愛実ら、能登舞台のNHKドラマ「ラジオスター」出演決定2026/01/23

NHK総合で今春放送予定の連続ドラマ「ラジオスター」(開始日未定)の追加キャストが発表。風間俊介、甲斐翔真、渋川清彦、大八木凱斗、大野愛実(日向坂46)、近藤芳正、田村ツトムの7名が、福地桃子演じる主人公とともにラジオ局の開局に奮闘するメンバーや、能登で暮らす人々を演じる。
同作は、地震と豪雨で傷ついた奥能登の町に小さなラジオ局が誕生する物語。大阪からボランティアでやって来た主人公・柊カナデ(福地)が、恩人の松本功介(甲本雅裕)の頼みでラジオのパーソナリティーを担当することになり、番組作りの経験がない町の住人たちと「笑いを届ける」ラジオ番組を作り上げていく姿を描く。
風間は、常盤貴子演じる小野さくらの夫・政博役。能登の食材にこだわる料理人で、地震により店を失うも、600人分の炊き出しを何か月にもわたって行った人物だ。

風間は、「ドラマは少し時間がたち、『あの頃』を描くことが多いです。そうじゃないと総括できず、物語の『答え』を描きづらいからです。でも、『ラジオスター』はほぼ今の能登を描いています。答えは見つからないかもしれない挑戦。この今を描くことにとても意義を感じています」とコメント。「見ていただける方に何が残るかは分かりません。でも、少しでも多くの方が能登の『今』を感じてくれたら、『これから』に光が差すのではないか、そんなふうに感じています。この温かい物語が、多くの方の心に光を灯すことを願いながら、撮影したいと思っています」と作品への思いを明かした。
甲斐は、高校卒業まで能登で育ち、現在は実家の銭湯を手伝うために地元に戻っている海野リクト役。素人だけでつくるラジオ放送に懐疑的で、カナデには特に冷たい態度をとる謎の多い人物を演じる。

甲斐は、「ドラマにレギュラー出演させていただくのはかなり久しぶりだったので最初は緊張していましたが、チームラジオスターの雰囲気が最高に良くて、今では毎日楽しく撮影しています」と現場の様子を伝え、「能登で撮影もしました。被災地の現状にも触れました。人々の温かさに胸を打たれ、美しい景色に囲まれて、おいしいご飯をいただいて。今すぐにでも、また行きたいくらい能登を大好きになりました」と撮影を振り返る。自身が演じるリクトについては、「謎の多い人物ですが、だんだんと彼の過去が掘り下げられていきます。楽しみにしていただけるとうれしいです」とアピールした。
渋川清彦は、町の消防士・西川誠役。災害時に一人でも多くの人を助けようと奔走した正義感あふれる人物で、松本の思いに共感しラジオに参加する。

渋川は撮影前に能登各地を訪れ、約10日間の現地ロケを経て「能登の皆さんの人柄や、風習、文化などを感じながら演じることができました」と手応えを口にし、「私は輪島塗にどっぷりはまってしまいました」と笑顔を見せた。
大八木は、リクトの同級生で天然かつお調子者の多田豊役。松本にラジオに誘われ二つ返事で引き受けるが、緊張しやすい一面も持つ。大八木は「この作品はラジオや能登を通じて、それぞれの生活を懸命に生きる人たちの姿が毎話見えてくると思っています」と期待を寄せた。

続けて「僕自身、その姿には単純な励ましや慰めの言葉よりも、ささやかで強い日常への後押しがあるんじゃないかと感じています。そして、今までラジオや能登に触れてきた方にも、そうじゃない方にも、その自然な温もりは感じていただけるのではと思っています。一つ一つ丁寧にお届けできるよう精いっぱい取り組んでいきます」と決意を語る。
大野は、小野家の一人娘・まな役でドラマ初出演を果たす。中学2年生で、地震後に半年間大阪の学校に転校していた経験から、卒業後は能登を出たいと考えている少女を演じる。

大野は、「思いを言葉にすることはできても、それを相手に届けることは決して簡単ではありません。それでも、伝えたいと願う気持ちや誰かを想う心があるからこそ、人は前に進めるのだと思います」と作品のテーマに触れ、「どんな環境にいても『守りたいもの』と必死に向き合う登場人物たちに、私自身たくさんの元気をもらっています。今作がドラマ初出演ということで緊張もありましたが、新たな一歩を踏み出す気持ちを、私の演じるまなと分かち合いながら成長できた時間でした」と充実の表情を浮かべた。「まなが一生懸命に思いを紡ぐ姿を、丁寧に、誠実に演じていきます」と意気込んだ。
近藤は、県外からも客が訪れる有名フレンチレストランのシェフ・伊丹純也役。地震の被害で休業中ながら、他の料理人たちと協力して1500食の炊き出しを8か月間作り続けた人物を務める。

近藤は、「能登に行かせていただき、輪島塗をはじめとする工芸品の素晴らしさ、魚だけでなくお肉や野菜まで本当においしい食、そして想像もできないほどのつらさを抱えながらも、常に温かく、前を向こうとする人の力に触れました。一目ぼれでした」と能登への愛着をにじませた。
田村は、町で唯一の医師・中野修二役。地震直後に救命の最前線に立った人物で、ラジオにゲストとして出演し、そのときの様子をカナデたちに語りかける。

田村は、「私自身、阪神・淡路大震災を経験しましたが、人の生き死にを間近で経験することはありませんでした」と打ち明け、「能登を訪れ、発災当時に手当てを行った医師や看護師の方に、救命の最前線で経験した話をお聞きしました。命のやりとり、孤独や孤立。しかし人々は助け合い、しっかりと心の手をつないでいることを知り、今回の役作りに大きなヒントを与えていただきました」と述べた。
このほか、カナデを演じる福地、功介役の甲本、さくらを担う常盤の新写真も公開された。



本作を手がける松木健祐プロデューサーは、「決して簡単に答えの出るような役ではありませんが、キャストの皆さまからは、演じきる覚悟を感じています」と手応えを語り、「地震から2年、厳しい現実がありながらも、能登の皆さまはいつも優しく迎えてくださいます。キャスト・スタッフ一同、その優しさを胸に明るく楽しいドラマを作りたいと団結しています」と現場の様子を伝えている。
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