「ゲームチェンジ」中沢元紀ら、劇中で“スマート農業”に挑戦して「蒼太同様に一から学べた」2026/01/07

中沢元紀が主演を務めるドラマ「ゲームチェンジ」(木曜午後11:00)が、BS-TBSで1月8日にスタート。それに先駆け、記者発表が1月7日に開催され、主演の中沢、石川恋が登壇した。
本作は、人生の岐路に立つ若者3人が、それぞれにひょんなことからスマート農業と出合うことによって人生をリスタートさせる、オリジナル・ヒューマンコメディー。中沢が演じるのは、好きだったゲーム会社を3年で退職し、その後は「今がずっと続けばいい」とニートとして気ままに生きるが、ひょんなことからスマート農業の道に導かれる主人公・草道蒼太。東京のPR会社でバリバリ働くも、仕事で大きなミスをして再起を図ろうとする沢樹結女美を石川が、就職活動に苦戦し進路に迷っている、雑草オタクの大学院生・立花龍郎を髙松アロハ(超特急)が好演する。
今回が初共演となる中沢と石川だが、撮影において「初めてお会いしたのは田んぼの中」という。中沢は「田んぼの中なのにおしゃれな衣装を着て、スカートにヒールで歩いてきた恋さんを見て、“うわ、結女美だ!”っていうのが最初の印象でした。いざお話しすると、僕の過去の出演作を見てくださっていて、作品のお話で盛り上がったりもして、頼れるかっこいいお姉さんだなと」と衝撃の初対面を懐かしむ。

それを受け、石川は「TBSさんで放送されていた『下剋上球児』(2023年)を見ていたので、“(中沢が演じていた)翔ちゃんと共演できるんだ!”とうれしかったです」とにっこり。「演じる蒼太が人と関わるのが苦手なタイプの役だったのもあるのか、最初は中沢さんご自身も少し人見知りをされていたような。ただ、今回は合宿のような感じで、茨城や成田に泊まりで撮影をしていたので、どんどん皆さんと打ち解けていって」と中沢の様子を語った。
現場では共演者の山内圭哉や小松和重にしばしば笑わされていたようで、中沢は「本当に我慢するのが大変。龍郎役のアロハと一緒に、笑いをこらえるのに必死でした(笑)」と。石川も「いつも笑わせてくださって。もう毎カットごとに笑っていました」と同意しつつ、中沢に対して「すごくゲラで笑い上戸で、そういう25歳らしいかわいらしさもありつつ、座長として引っ張っていただきました」と感謝を述べた。

役作りにおいては、「蒼太はそんなにアグレッシブな方ではなく、どうしようかなと迷っていたのですが、それこそ猿島さん(山内)や犬山さん(小松)、龍郎とキャラクターの濃い方々ばかりだったので、蒼太は蒼太として、そこにフラットに乗っかって振り回されるのが一番面白いのかなと感じて。あまり無理はせず挑みました」と中沢。
対して、石川は「結女美は都内のPR会社で働いていたものの、あることをきっかけに、農家の皆さんに合流していく役どころです。バリキャリとして働いていて、女性として強く自立していないといけない、男性には負けられないという気持ちが強くあったのですが、スマート農業や人とたくさん関わっていくことによって、どんどんそれが柔らかくなり、よろいがはがれていきます。そういうグラデーションを、10話を通して付けていけたらいいなと思いながら演じていました」と意識していた点を明かした。

そして、本作において、大きなテーマとなっているのがスマート農業。中沢は「スマート農業というワードを聞いたことはあったのですが、実際にどういうものなのかというのは全然知らなくて。でも、撮影をしていく中で蒼太同様に何も知らない状態から知っていくことができて、勉強にもなりました。ドローンで飼料を散布したり、過去の生育状況なども全部データで見ることができたり……とにかく最新だなっていうイメージです」とその印象を。

一方で、石川は「私は元々農業に関心があって、コロナ禍の頃は知り合いの田んぼや畑を手伝いに行ったりしていました。農業の番組をやらせていただいていたこともあり、このドラマに携われて本当にうれしいです」と農業への思いを語り、「スマート農業ということで、これまで見たことがない機械がたくさん出てきて、特に“パワーアシストスーツ”にはすごくびっくりしました。農業って、ある程度イメージが固定されていると思うのですが、こういう新しい方向もあるんだな、というのを撮影を通して感じたので、ぜひそういう部分も見てもらいたいです」と見どころをアピールした。
続けて、自身の地元でもある茨城での撮影を振り返り、中沢は「実際に稲が育っている時期に合わせて撮影をしたので、まず風景が本物なんです。ドローンの風圧がものすごいので、“稲、大丈夫かな。風で倒れないのかな”という、初心者的な心配をしながら撮影していました。そこでスマート農業の良さも知りつつ、猿島さんのように一つ一つ手作業でお米を育てる、その温かさも知れましたし、どちらの農業の良さも学べたことが僕の中では大きな発見の一つでした」とほほ笑む。

石川も「私はあまり農作業をするシーンはなかったのですが、植物や土、太陽や自然というのは、やはりすごくエネルギーがあるんだなというふうに思って。嵐があっても簡単には倒れない、そんな強い生命力を持った稲や野菜を食べる、食べさせてもらうというのは、そのエネルギーをそのままいただいてる感覚があります。暑くて大変な日もたくさんありましたが、それ以上にパワーをもらえるような場所だと思いました」と、現地に感じた魅力を語った。

最後は、「自身なら昔ながらの農業とスマート農業のどちらをやってみたいか?」という質問が。石川は「私は絶対にスマート農業をたくさん取り入れたいです。スマート農業を取り入れることによって負担が減る部分もたくさんありますし、効率良くおいしい食物がたくさんできるというのは未来につながる希望でもあると思うので。もし私がやるとしたら、どんな仕事もできるだけ楽をしたいので(笑)、絶対にスマート農業をやりたいです」と力強く回答。

中沢は「ちょっと迷いますね」と悩みつつ、「もちろんスマート農業も素晴らしくて、(スマート農業をしている)犬山さんのキャラクター的にも僕は犬山さんの方に行った方が楽しいとは思うのですが(笑)。猿島さんの一つ一つ手作業で丁寧に……というやり方もすごく好きで。昔ながらの感じといいますか、一つ一つと向き合っているからこそおいしいお米ができるのだろうな、とも思うんです。でも、どちらも魅力があるので、スマート農業を取り入れた猿島さんの家に行きます!」とユニークに宣言した。

関連リンク
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2026年冬】TVドラマガイド
2026年の1月・2月・3月に放送がスタートする冬ドラマを曜日別でまとめて掲載!
大河ドラマ「豊臣兄弟!」や日曜劇場「リブート」、松山ケンイチ主演「テミスの不確かな法廷」、K-POP業界が舞台の「DREAM STAGE」、竹内涼真&井上真央共演「再会~Silent Truth~」のほか、BS放送&WOWOW放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなどを随時更新中!
【2025年秋】TVドラマガイド
2025年の10月・11月・12月放送の秋ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
髙石あかり主演の朝ドラ「ばけばけ」や夜ドラ「ひらやすみ」、妻夫木聡主演の日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」、夏帆&竹内涼真「じゃあ、あんたが作ってみろよ」、土曜ドラマ「良いこと悪いこと」、スリ・リン&菅田将暉ら出演「火星の女王」のほか、深夜ドラマ、BS放送の作品などの出演キャスト、主題歌、あらすじ、記者会見リポートも掲載☆















