菅田将暉が竹中半兵衛、中沢元紀は織田信長の弟に!「豊臣兄弟!」新キャスト発表2026/01/07

菅田将暉、市川團子、中沢元紀、緒形敦、大地伸永がNHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜午後8:00ほか)に出演する。
大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」の舞台は戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下克上サクセスストーリーだ。天下人の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公に、歴史に“もしも”はないものの「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く波瀾(はらん)万丈のエンターテインメントだ。
戦国時代を代表する名軍師 竹中半兵衛(たけなか はんべえ)/菅田将暉
菅田が演じるのは豊臣兄弟が出会う希代の軍師・竹中半兵衛。学問に通じ、知略に長けた美男子だったと伝わる。美濃の斎藤龍興(濱田龍臣)に仕えていたが、のちに豊臣秀吉(池松壮亮)の参謀となる人物だ。菅田は1993年大阪府生まれ。直近ではNHKの放送100年特集ドラマ「火星の女王」での好演が話題に。大河ドラマは「おんな城主 直虎」(2017年)、「鎌倉殿の13人」(22年)以来3回目の出演となる。

菅田は「仲野太賀主演、大河ドラマ。こんなにうれしい響きはありません。豊臣兄弟のように駆け上がっていく彼をこの十数年見てきました。その一つの大きな頂きに竹中半兵衛としてお供出来ること、ありがたき幸せ、です」と盟友・仲野との大河ドラマでの共演を喜ぶ。
続けて、「現場では毎日エネルギッシュな戦国時代を、喉を枯らしながらみんな演じています。余談ですが、先日豊臣兄弟の2人と喫茶店でお茶していたら、彼らの声量に静かなジャズがかき消されていました」とパワフルな本作らしい裏話を披露。
自身の役柄について聞かれると「戦乱の世で、弱い体を引きずって、軍師として活躍した半兵衛の誇りはどこにあるのか。武士たちの熱量、そして力を明日につなぐために。知力を尽くして挑みたいと思います」と意気込んだ。
森可成の三男 森蘭丸(もり らんまる)/市川團子
市川は幼い頃より信長に小姓として仕え、やがて近習となる森蘭丸役。本能寺の変の際は、明智光秀(要潤)の急襲を受け、織田信長(小栗旬)とともに18歳の若さで討ち死にしたとされる。2004年東京都生まれの市川は、2012年に五代目・市川團子を襲名。本作が大河ドラマ初出演となる。

映像作品への出演自体ほぼ初めてだという市川は「まさか私が大河ドラマに出演させていただくとは思ってもいませんでした。新たな表現に挑戦できる場をいただき、これから始まる世界にワクワクしております」と期待に胸を膨らませる。
市川が演じるのはこれまで多くの役者に演じてきた蘭丸。「これまで数々の皆様が魅力的な森蘭丸像を創造されてきました。また、大河ドラマで初めて森蘭丸を演じたのは、歌舞伎役者の先輩でもある片岡仁左衛門さんです。歴代の蘭丸に恥じぬよう、自分なりの蘭丸をしっかりと演じられるよう、精いっぱい務めたいと思いました」と自らを奮い立たせる。
続けて、「蘭丸は織田信長の小姓です。中性的なイメージがあり、信長のために忠義を尽くした多くのエピソードが残されています。信長への並外れた忠誠心と、一挙手一投足についていく明晰(めいせき)さが魅力的な人物だと感じました。心身ともに美しい蘭丸を演じさせていただくことは大変恐縮ですが、自分の持てる全ての力を出し切りたいです」と、熱意を表明した。
織田信長の弟 織田信勝(おだ のぶかつ)/中沢元紀
中沢は信長の弟である織田信勝を担当。信長とは元々仲のいい兄弟だったが、父・信秀が亡くなると、信勝を擁立しようとする家臣たちに担がれる形で兄への謀反を企てる。2000年茨城県生まれの中沢は、2025年度前期連続テレビ小説「あんぱん」に出演し、注目を集めた。中沢も本作が大河ドラマ初出演となる。

出演オファーを受けた時の心境を、「朝ドラと同じく、大河ドラマへの出演は一つの大きな目標だったのでお話をいただいた時は胸が高鳴りました。初めての時代劇。また新たな挑戦をできるうれしさとワクワクで震えたのを覚えています」と告白する中沢。
事務所の先輩・小栗との兄弟役については「僕が役者を志したきっかけである小栗さんとの初共演、しかも弟である信勝を演じさせていただけるうれしさをかみ締めながらも、身が引き締まる思いでした。いつもお世話になっている小栗さんへの恩返しの気持ちで、全力で挑みました」と感激した様子で語った。
織田信勝の長男 織田信澄(おだ のぶずみ)/緒形敦
緒形が演じるのは信長の弟・信勝の長男である織田信澄。父が謀反の疑いで信長に謀殺(ぼうさつ)されたのちは、柴田勝家(山口馬木也)の下で育つ。明智光秀の娘婿となり、信長からの信任も厚い。緒形は1996年神奈川県生まれ。大河ドラマは「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(2019年)以来2回目、7年ぶりの出演となる。

出演決定に緒形は、「役者として、大河ドラマに出演することは目標の中の一つなので、本当にうれしかったです。また織田信長の甥で明智光秀の娘婿という重要な役をいただけてとても光栄です」と打ち明ける。
自身の役については「信澄の奥底にあったであろう細かな心情をくみ取り、丁寧に演じていきたいと思います」と前向きな抱負を述べた。
のちの浅野長政 浅野長吉(あさの ながよし)/大地伸永
大地が演じるのは寧々(浜辺美波)の妹・ややの入り婿となり、浅野家の家督を継ぐ浅野長吉。信長の死後は秀吉に仕え、秀長・秀吉の数少ない身内として、戦乱の世を共に歩むことに。のちに豊臣政権の五奉行の一人に任じられる。大地は2001年埼玉県生まれ。大河ドラマへの出演は俳優デビュー作である「花燃ゆ」(15年)以来2回目となる。

大地は「『光栄だ』という気持ちと同時に、大きな責任を感じました。ただ、長吉という人物の持つ人間味や葛藤、時代の中で懸命に生きた姿に触れるうちに、『ぜひ挑戦したい』という思いが強くなりました。この役を通して、彼の生き様を自分なりに丁寧に表現できたらと思います」と率直な感想を述べる。
撮影の様子については、「素晴らしい方々に囲まれて、引き締まる思いと同時に、ワクワクが止まらない日々を過ごさせていただいてます! 皆さまがすごくクリエーティブなので、助けられてばかりですが、役と共に成長出来るよう頑張ります!」と決意を新たにした。
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