「ぜんぶ、あなたのためだから」藤井流星&七五三掛龍也、自身の妹の結婚式を振り返って「和な式もいいな」2026/01/07

藤井流星(WEST.)が主演を務める、オシドラサタデー「ぜんぶ、あなたのためだから」(土曜午後11:00)が、テレビ朝日系で1月10日放送スタート。それに先駆け、制作発表記者会見が行われ、藤井のほか、共演の七五三掛龍也(Travis Japan)、井桁弘恵、松下由樹が登壇した。
本作は夏原エヰジ氏による同名小説が原作。幸せ絶頂の結婚披露宴で、花嫁が何者かに毒を盛られる衝撃の事件が発生する。愛する妻・沙也香(井桁)を救うため奔走する新郎・和臣(藤井)と、結婚式に出席していたカメラマン・桜庭(七五三掛)が、“参列者=容疑者”たちと対峙(たいじ)しながら真相を追っていく。登場人物は全員“偽善者”という愛憎渦巻くラブサスペンスだ。

ドラマの舞台は結婚披露宴ということで、会見が行われたのはチャペル風のセット。登壇者も藤井がタキシード、井桁がウエディングドレス、松下が黒留め袖と披露宴ゆかりの衣装で登場。また、カメラマン役の七五三掛は、記者に紛れ込みキャストを撮影するというサプライズ演出も。思いがけない登場で会場のファンを驚かせた。
藤井は今回の撮影について「初日から大きめのシーンを撮ったので、ギアが入り、撮影がやりやすかったです。和臣の人間性が分かったことで、桜庭とのバディー感もつかめてきました」と回顧。本作が初共演となる七五三掛については「僕はしめちゃん(七五三掛)とのシーンが多いのですが、二人とものほほんとしているので、作品の本筋とは異なり撮影裏では緩い空間が繰り広げられていました。空気感が似ていて話すスピードが同じなので相性ばっちりです」と仲の良さをアピールした。

本作でカメラマン役に挑戦する七五三掛は、事前にプロから手ほどきを受けたといい、「撮影前に講座を受け、今回共演する(古屋)呂敏さんからもカメラの使い方を教えていただいて。普段からカメラは持っているのですが、いつもオート設定だったのできちんと設定をいちから聞き、構え方や動き方も教わりながら撮影に挑みました」と自信をのぞかせる。
そして、井桁も本作で初めてバイオリンに挑んだ。第1話で早速演奏シーンがお披露目となるが、「全くの初めてで、仕組みを知らないどころか触ったこともない状態からだったのですが、大変で。音を鳴らすことはもちろん、弾き慣れているような形を作るのも難しかったです」と当初の苦悩を吐露。続けて「音が大きいので、家での練習がなかなかできないのも不安の一因でした。なので、この日の撮影が終わったときは本当に達成感がすごかったです(笑)」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

沙也香の母・香を演じた松下は、自身の役柄について「“毒親”です(笑)。どんな毒親なのかはドラマを楽しみにしていただけたら。親として娘を育てていく中でどれだけ影響を受けるかということ、そして母親自身がどのように育ち、どんな思いでそこにいるのかを自分なりに考えながら演じさせてもらっています」とほほ笑んだ。
また会見内では本作の主題歌にWEST.の「愛執」、挿入歌にTravis Japanの「陰ニモ日向ニモ」を起用することも併せて発表に。楽曲について、藤井は「読んで字のごとく、愛に執着している狂気的な様を表しています。ドラマ自体がスピード感を持って展開していくので、それに合った疾走感あふれるギターのフレーズが印象的な一曲です。WEST.がかっこいい楽曲をするのは久しぶりなので、ぜひ楽しみにしてほしいです」とファンに向けてメッセージを送った。
一方で、七五三掛も「『陰ニモ日向ニモ』はストーリーにピッタリの曲。ドラマの登場人物が全員容疑者ということで、そんな僕らと同様に裏と表がテーマです。クールで陰のある色気がコンセプトです」と新曲への期待感をあおった。

会見中盤では、共演者から藤井と七五三掛の印象やエピソードが情報提供される場面も。藤井の印象について、井桁は「イメージ通り。関西の明るい感じ」、松下は「私は逆にもっとにぎやかな方かと思っていたのですが、意外とゆったりしているんだなと思いました」と述べると、藤井は「本当にそのまま明るいお兄さんなのですが、後輩にはクールだと思われているみたいです」と意外なギャップを明かす。
七五三掛については、共演者の鈴木愛理から藤井が撮影時に差し入れたキッチンカーのクレープを食べる際、口に生クリームをつけていたという話が上がり、七五三掛は「おいし過ぎてちょっとかわいく食べちゃったんですかね」と照れながら当時の心境を。なえなのからの「撮影の合間にクレープの写真を30分も撮り続けていて尊敬しました」というタレコミには、「その日は結婚式のシーンだったのですが、皆さんの写真を撮り続けていたので『自分も撮られたいな』と思い、マネジャーさんに撮ってもらいました(笑)」と語り、「その写真もいつか現像してどこかに載せたい。ファンの皆さん楽しみにしていてください」と宣伝した。
終盤、記者からは今年の抱負についての質問が。七五三掛は「ハワイに行ってみたいです。人生で一度も行ったことがなくて」とコメント。藤井は「今年は無理かもしれないが、オーロラを見に行きたい」と壮大な目標を掲げた。

井桁は「まずはこのドラマでいいスタートを切りたい」としながら、行ってみたい場所については「学生時代に一度富士山に登ったのですが、御来光を見られずに帰ってしまって。20代最後の今年こそ富士山に登って御来光を見たいです」とコメント。松下は「午(うま)年なのでとにかく駆け上がっていきたいです。また、今回は毒親の役をやりますが、これからも年齢にこだわらずいろんな役に挑戦したいと思っています」と午年にかけて新年の抱負を語った。

続く質問で“理想の結婚式”について聞かれた藤井は、「ハワイで式を挙げたら楽しそう」と回答。「昨年妹が明治神宮で結婚式を挙げたのですが、和式もいいなと思いました」と憧れの結婚式に思いをはせた。
すると、七五三掛も自身の妹の結婚式に触れ、「昨年参加したのですが、本当にすてきでした。披露宴の終盤に両親に妹が手紙を読み、そのあと自分が生まれた時と同じグラム数のお米を渡していて。それを受け取った両親は、やはり赤ちゃんの頃の重みを思い出すじゃないですか。2人が号泣しているのを見て、僕も号泣していました(笑)」と心温まるエピソードを披露した。
会見の最後は、代表して藤井が「このドラマはオシドラ史上、最高火力のラブサスペンス。スピード感を持って話が進むので、誰が犯人なのかを毎話考察しつつドラマを楽しんでもらえたら」とドラマの見どころをアピール。多くのファンに見送られ、会見は幕を閉じた。
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