立川晴の輔「笑点」で初の座布団10枚達成！ 気になる豪華な賞品は…？2025/11/30 17:57
11月30日放送の日本テレビ系「笑点」（日曜午後5：30）で、2024年4月にレギュラーメンバーに加わった立川晴の輔が、初めて座布団を10枚獲得した。座布団10枚達成は、24年12月22日放送の三遊亭小遊三以来、約1年ぶりとなる。
「笑点」（日曜午後5：30）は、毎週日曜夕方に放送されている国民的演芸番組。
本日の大喜利開始時、晴の輔と林家たい平が座布団6枚でトップに並び、小遊三が4枚、春風亭一之輔と桂宮治が3枚ずつ、三遊亭好楽が1枚という状況でスタートした。冒頭のあいさつで晴の輔は、全国の社長が住む街ランキングにかけ、「僕はタワーマンションには住んでいないですが、座布団でタワーを作りたい立川晴の輔です」と意気込みを語った。一方、前回放送で座布団10枚に迫りながらも最後に3枚持っていかれたたい平は、司会の春風亭昇太から「座布団を10枚貯めると豪華な賞品が待っている」というルール説明をされた際、過剰に反応し、うなだれる一幕も。
大喜利1問目「手袋を使って何か一言」のお題では、一之輔が自虐ネタで座布団を連続で2枚獲得すると、晴の輔も負けじと1枚獲得し、会場は大いに盛り上がった。2問目で晴の輔が10枚まであと1枚を示す「白いリーチ座布団」を獲得すると、たい平が横目で「ここまでは当たり前だから」と言い放ち、会場の笑いを誘った。
その後、たい平は座布団を8枚獲得したところで、お題「長年○○してるけど初めて」に対して、「長年笑点の回答者してるけどこんなの初めてだよ、大した賞品でもないのに座布団10枚をこんなに焦らしやがってよ」と昇太に向けて言い放った。その結果、座布団を1枚持っていかれ、「いらねぇよ、こんなものと」座布団を投げたり、ほかのメンバーにあげたりと大暴れし、最終的に座布団を全て失うことに。
3問目「もう大変なんすから」のお題では、リーチがかかっている晴の輔が観客の期待を一身に背負い、「物価が上がって、もう大変なんすから」と回答。昇太から「大丈夫？」と返されると、晴の輔は「み～んな、音（値）を上げていますから」と返し、会場中から拍手と歓声が上がり、見事座布団10枚を獲得した。座布団10枚目を示す金の座布団の上で、賞品の桐箱を開けると、なんと金の扇子に座布団運び役の山田隆夫の似顔絵が描かれており、会場は爆笑に包まれた。
なお、本放送はTVer（https://tver.jp/series/sri2z21ox3）で視聴可能。
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