藤井流星×七五三掛龍也、初共演で挑む衝撃のイヤミス劇場「ぜんぶ、あなたのためだから」2025/11/27 05:00

テレビ朝日系では2026年1月10日に、オシドラサタデー「ぜんぶ、あなたのためだから」(土曜午後11:00)がスタート。主演は藤井流星(WEST.)が務め、共演に七五三掛龍也(Travis Japan)を迎えて、「読後にイヤな気持ちになるミステリー」=“イヤミス”と“ラブサスペンス”が融合する衝撃のイヤミス劇場を描く。
「ぜんぶ、あなたのためだから」は夏原エヰジ氏による同名小説が原作。幸せ絶頂の結婚披露宴で、花嫁が何者かに毒を盛られる衝撃の事件が発生。愛する妻を救うため奔走する新郎・林田和臣と、結婚式に出席していたカメラマン・桜庭蒼玉が、参列者=容疑者たちと対峙(たいじ)しながら真相を追っていく。登場人物は全員“偽善者”という愛憎渦巻くラブサスペンスが展開される。
主演の藤井が演じるのは、明るく爽やかな性格で友人も多い、区役所の戸籍課に勤務する林田和臣。結婚披露宴で最愛の妻・沙也香に毒を盛られたことで、犯人探しに奔走することになる。藤井は「“ラブサスペンス”を演じるのは初めてのため、とてもワクワクしています。原作を読ませていただきましたが、本当に面白くて…! 原作小説のキャッチコピーである“全員偽善者”という言葉が印象的で、きっとドラマを見てくださる方々も予告の時点から引き込まれるかと思います」と原作にハマっている様子。
役柄については「和臣はとにかく真っすぐな人物で奥さんのことを真っすぐに愛している人物なのだと作品から伝わってきました」と分析し、タキシード姿でのビジュアル撮影に関して「昔、アイドル誌などで着させていただく機会はありましたが、最近はそういった機会がないため気が引き締まります。ドラマの冒頭が結婚式のシーンから始まる予定なので、撮影のイメージが湧いてきましたね」と笑顔を見せた。
また、バディを組む七五三掛とは初共演だが、黒柳徹子が出演する朗読劇「ハロルドとモード」で、藤井は2021年版、七五三掛は25年版のハロルド役を演じた共通点がある。そんな七五三掛に「言っておきたい」こととして、「食事をする時によく口の周りに何かが付いていることが多いんですが、メンバーには『口の感覚ない』と言われることがあります(笑)。メンバーはもう慣れてるのか指摘されないですが、七五三掛くんも気にしなくて大丈夫です(笑)。撮影が始まる時にも僕がまだ気づいていなかったら、指摘してくれると助かります!」とユーモアを交えてメッセージを送った。
一方、七五三掛が演じるのはカメラマン・桜庭蒼玉。和臣たちの結婚式の撮影を担当し、撮影した写真から事件のヒントを導き出したことで、和臣に強く請われ、真相究明に付き合わされてしまう。皮肉屋で一見すると無愛想に見えるが、鋭い観察眼で和臣のために事件の核心を突くこともある人物だ。役柄について自身とは真逆だと話す七五三掛は「僕はどちらかというと直感で動くタイプなのですが、桜庭は物事を俯瞰(ふかん)で見て、冷静に考えていると感じました。演じるにあたっても、自分が普段あまり言わない言葉がセリフにもあるので、それをどう演じていこうかという楽しみがあります」と意気込む。
初共演となる藤井との交流については「実は嵐の相葉雅紀くんと仲良くさせてもらっているのですが、相葉くんから流星くんのお話を聞くことが多かったんです。いつかその相葉くんの会で流星くんにお会いするんじゃないかって思っていたんですけど、このドラマでの共演が先になりました(笑)」と思いがけない対面となったと笑う。その藤井に「言っておきたい」こととして「僕も実はツッコまれたり、おっちょこちょいな部分が多いみたいで(笑)。自分ではあまりそう思ってないんですけど、普段もメンバーに頼っているところが多くて…。なので、流星くんにたくさん頼らせていただくと思います!」と信頼を寄せている。
そして、原作者・夏原はドラマ化にあたり「<いい人>って、どんな人? そもそも人の<善意>とは何か? そんな疑問をきっかけに、小説『ぜんぶ、あなたのためだから』が生まれました。このたび今作がドラマとして新しい形に生まれ変わることを、原作者としてとても光栄に感じております」と感謝。続けて「藤井流星さん、七五三掛龍也さん、お二人の周りを固める豪華なキャスト陣に制作陣。すべてが集結して最高火力で描かれる<エゴミス>=エゴが渦巻くミステリーを、どうぞ皆さんもご期待ください」とコメントしている。
最後に藤井は「とにかく真っすぐに妻を愛して、事件の真相を追いかける和臣と、頼まれて興味本位で手伝うことになる桜庭のバディが、どのように事件に迫っていくのか――毎話さまざまな“イヤなヤツ”が出てきますので、その人たちとの対決はぜひ注目していただきたいです。そして結末がどうなっていくのかというのがやはりミステリーの醍醐味(だいごみ)。皆さんも予想しながら見ていただけたらうれしいです。ぜひご期待ください!」、七五三掛は「僕が演じる桜庭はいい意味で“裏切り”というか、これまで自分が演じてきた役とはまた全然違った役なので、新たな一面をお見せできたらいいなと思っています。毎週、“ラブ”だけでなく、違った意味のドキドキもお届けできると思いますので、覚悟してご覧ください!」とそれぞれ視聴者に呼びかけた。

【藤井流星(林田和臣・役)コメント】
――この作品のオファーを受けた時の率直な気持ちをお聞かせください。
「今作のような『ラブサスペンス』を演じるのは初めてのため、とてもワクワクしています。原作を読ませていただきましたが、本当に面白くて…! 原作小説のキャッチコピーである“全員偽善者”という言葉が印象的で、きっとドラマを見てくださる方々も予告の時点から引き込まれるかと思います。《イヤミス》独特の余韻が、これから演じさせていただくのがとても楽しみになりました」
――演じる林田和臣はどんな人物だと感じていますか?
「和臣はとにかく真っすぐな人物で奥さんのことを真っすぐに愛している人物なのだと作品から伝わってきました」
――七五三掛さんとはバディを組んで事件の真相を追っていくことになりますが、バディを組むに当たって、撮影が始まる前に「これだけは言っておきたい」ということはありますか?
「食事をする時によく口の周りに何かが付いていることが多いのですが、(WEST.の)メンバーには『口の感覚ない』と言われることがあります(笑)。メンバーはもう慣れてるのか指摘されないですが、七五三掛くんも気にしなくて大丈夫です(笑)。撮影が始まる時にも僕がまだ気づいていなかったら、指摘してくれると助かります!」
――お二人は今作が初共演ですが、これまでに交流などは?
「ドラマでの共演は今回が初めてなのですが、実は朗読劇『ハロルドとモード』で同じ“ハロルド”役を演じているという共通点があることに驚きました。先日、七五三掛くんの朗読の観劇に行かせていただいた際に一度会ってあいさつをすることができたので、そこで交流することができました」
――ビジュアル撮影はタキシード姿で臨まれましたが、いかがでしたか?
「昔、アイドル誌などで着させていただく機会はありましたが、最近はそういった機会がないため気が引き締まります。ドラマの冒頭が結婚式のシーンから始まる予定なので、撮影のイメージが湧いてきましたね。ティザー映像ではターンテーブルに乗ってゆっくり回るところを撮影していたのですが、静かな空間で自分が回っていることがとてもシュールで笑いが込み上げてきました(笑)。映像が完成したらどのような雰囲気になっているのか、とても楽しみです」
――主人公・和臣は妻を真っすぐに愛する男性ですが、ご自身がいま最も愛しているものは何ですか?
「僕は“パジャマ”です。こだわりがあって思わずいっぱい買ってしまいます。古着屋さんなどでパジャマパンツを見かける時は衝動買いしてしまう時が多いです(笑)。ライブツアーの時なども、3泊する時は3着パジャマを持っていくので、いつも荷物が多くなってしまいます(笑)」
――では最後に、楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
「とにかく真っすぐに妻を愛して、事件の真相を追いかける和臣と、頼まれて興味本位で手伝うことになる桜庭のバディが、どのように事件に迫っていくのか――毎話さまざまな“イヤなヤツ”が出てきますので、その人たちとの対決はぜひ注目していただきたいです。そして結末がどうなっていくのか、というのがやはりミステリーの醍醐味。皆さんも予想しながら見ていただけたらうれしいです。ぜひご期待ください!」
七五三掛龍也(桜庭蒼玉・役)コメント
――この作品のオファーを受けた時の率直な気持ちをお聞かせください。
「お話をいただいた時はすごくうれしかったです。オシドラサタデーのドラマはちょうど昨年『私たちが恋する理由』でお世話になって…。それから1年後、またこうして声を掛けていただいたのはすごくうれしく思いますし、個人的にミステリーや、この《イヤミス》というジャンルも大好きなので、原作小説もとても楽しく読みました! 面白くて、読み終わってからもずっと余韻が残っている感じがしました」
――演じる桜庭蒼玉はどんな人物だと感じていますか?
「桜庭は僕とは真逆な人物だなと感じます。僕はどちらかというと直感で動くタイプなのですが、桜庭は物事を俯瞰で見て、冷静に考えていると感じました。演じるにあたっても、自分が普段あまり言わない言葉がセリフにもあるので、それをどう演じていこうかという楽しみがあります」
――藤井さんとはバディを組んで事件の真相を追っていくことになりますが、バディを組むに当たって、撮影が始まる前に「これだけは言っておきたい」ということはありますか?
「僕も実はツッコまれたり、おっちょこちょいな部分が多いみたいで(笑)。自分ではあまりそう思ってないんですけど、普段もメンバーに頼っているところが多くて…。なので、流星くんにたくさん頼らせていただくと思います!」
――お二人は今作が初共演ですが、これまでに交流などは?
「実は嵐の相葉雅紀くんと仲良くさせてもらっているのですが、相葉くんから流星くんのお話を聞くことが多かったんです。いつかその相葉くんの会で流星くんにお会いするんじゃないかって思っていたんですけど、このドラマでの共演が先になりました(笑)。(藤井『このドラマの間に相葉くんにご飯連れていってもらおう!』)」
――カメラマン役ということでビジュアル撮影はカメラを持って、さらに役に合わせて髪の色も変えられたとか…?
「そうなんです。桜庭という役のためにこれまでは明るい色にしていた髪も黒く染めて、黒のスーツを着て臨みました。すごく新鮮で、なんだか役にスッと入っていく感じがありました。カメラは普段から好きでいくつか持っていて、自分でも何台かで使い分けています。なので、カメラを触るしぐさなどは、ちょっとは慣れた感じもあるのかな…?」
――主人公・和臣は妻を真っすぐに愛する男性ですが、ご自身がいま最も愛しているものは何ですか?
「一番は“ファンの皆さん”です! というのは大前提で、いま僕が愛しているのはフライパンですね。今年4月から番組で料理のコーナーに出演させていただいているんですけど、それがきっかけでフライパンを新しく買ったり、いい包丁を買ったり…。それまでは全く料理はしなかったんですけど、コーナーを始めてから、すっかりハマっています。最近作ったものでおいしかったのは、鶏肉とレンコンとサツマイモの照り焼き風炒めです!」
――では最後に、楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
「僕が演じる桜庭はいい意味で“裏切り”というか、これまで自分が演じてきた役とはまた全然違った役なので、新たな一面をお見せできたらいいなと思っています。毎週、“ラブ”だけでなく、違った意味のドキドキもお届けできると思いますので、覚悟してご覧ください!」
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