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「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント2025/11/18 06:30

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「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント

 フジテレビ系にて放送中の、齊藤京子水野美紀がダブル主演を務める火ドラ★イレブン「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(火曜午後11:00=カンテレ制作)。本日・11月18日に放送される第7話で、ボスママ・新堂沙織(新川優愛)に宣戦布告する篠原レイコ役の齊藤から、メッセージが届いた。

 本作は、あしだかおる氏・アオイセイ氏による同名人気漫画(ぶんか社刊)が原作。幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野)が、全身整形で25歳のレイコ(齊藤)に生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに“新米ママ”として潜入する、衝撃の復讐(ふくしゅう)エンターテインメントだ。

 11月11日オンエアの第6話で、レイコは殺人の疑いで服役していた元夫・井上健司(津田寛治)が、国会議員・新堂幹久(竹財輝之助)に罪をなすりつけられていたことを知る。極悪夫婦の闇を暴くため、沙織が主催する北条彩(香音)の娘の誕生日パーティーに出席したレイコだが、そこで“新人ママ”として河井優奈(大友花恋)と同じ不当な扱いを受けることに。そんななか、会の終盤にスライドショーが流されている最中に、彩の娘と夫との間に血縁関係がないことを示すDNA鑑定書がスクリーンに映し出される。すると、夫に見捨てられた彩が大暴走し、それをレイコがたくらんだものだと思い込み激しく詰問。また、沙織はもう1枚、“ある人物”との血縁関係が「99.9%」と示す鑑定書を手にしていたのだ。

 思いがけない事態に、視聴者も「ええええ? 父親じゃない」「こわwww うそだろwww」「激ヤバ展開きたー!!!」「トラウマよこんな誕生日会」「バチバチどころの騒ぎじゃなかった」と、驚きを抑えることができない様子。その“父親”の正体が明かされないまま第6話が終わったため、「ちょっと父親だれ?!!」「もうどことどこがつながっているの?」「ここまで出てきた男性の誰かなのか…?」「成瀬(白岩瑠姫/JO1)とか言わないよね」と、予想の応酬が巻き起こっていた。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント

 そして第7話では、ついにレイコが沙織に「新堂家の闇を暴いてみせる」と言い放つ。誰よりも沙織のことを知る彩に協力を仰ぎ、極悪夫婦を破滅に追い込む秘密を探り出そうと画策するなか、彩の娘の“父親”が誰なのか判明。そんななか、けがから回復していたはずの健司の体調が急変し、レイコは「せめて健司さんが生きているうちに」と新堂家への復讐を急ぐ。

 SNSで「目の演技がすごい」と評判を呼んでいる齊藤が、これまでの撮影の振り返りや今後の見どころなどを語った。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント

 齊藤は、同一人物・玲子を演じる水野との印象的なシーンについて「第4話の、レールを敷いて2人が交差する大掛かりな撮影は、現場では『どういうシーンになるんだろう?』と思いながら撮影しましたが、オンエアを見ると『すごい! そうなったんだ!』と感動しました」と明かし、「番組公式SNSでは、裏側が公開されています!」と紹介。そして、「2人のシーンとしては、第9話に一番の見どころが待っています。誰も想像できない展開で『そんな絡み方をするの!?』という場面になっているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」と期待感を抱かせている。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント

 一方、沙織とのシーンについては、「演じているうちに『この人にだけは絶対に負けない』という強い気持ちが芽生えました。第7話で宣戦布告するシーンは自分でも『いけいけ!』と応援してしまいます」と役と一体になっていることを語りながらも、「ただ、絶対に許せない相手のはずなのに、カメラが止まった途端に優しい新川さんに切り替わるので、その温度差になかなか慣れないです(笑)」と現場で戸惑ってしまうことを告白。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント

 また、「玲子の元夫・健司さんが出てきてから、物語にさらに深みが増したように感じます」という齊藤は、「津田寛治さんとの掛け合いは、撮影していても心を揺さぶられました」と打ち明け、「特に第8話で“ある秘密”を明かされるシーンは、自然と涙があふれて今でも忘れられないです」と今後出てくるシーンに言及した。

 そして、齊藤は「見逃し配信はここまで全話が100万回再生を突破(第6話放送時点)、TVerランキングも全話3位以内に入っていて、作品に携わらせていただいている身として誇らしい気持ちです。撮影が大変な中でも周りの方からの反響に支えられ、頑張る活力になっています」と素直な喜びを口にする。「これまではママ友たちを1人ずつ成敗していきましたが、ここからは物語の“本当の闇”に迫っていきます。全く想像できない展開がいくつも待っているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」と終盤に向けた見どころを挙げ、「第1話から最終話までずっと面白い、どんどん面白くなっていくドラマであることは約束します!」と高らかに宣言した。

第7話あらすじ(11月18日放送)

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント

 新堂家で開かれたパーティーで大型スクリーンに映し出されたDNA鑑定書に集まったママ友たちは騒然。それは北条彩(香音)の娘と夫との間に血縁関係がないことを示す鑑定書で、彩の娘は別の男性との不貞の果てに生まれた子どもだったことが判明したのだ。それを知った夫は彩を罵倒し、三くだり半を突きつける。半狂乱になった彩は、“暴露を仕組んだのはレイコ(齊藤)”と決めつけ激しく責め立てる。しかし、犯人はレイコではなく、ある意図で彩をわなにはめた新堂沙織(新川)によるものだった。取り巻きのママ友が誰もいなくなり、新たにレイコを取り込もうとすり寄る沙織を、レイコは「あなたとは絶対に友達になれない」と突っぱねる。そして、「私は必ず、新堂家の闇を暴いてみせる」「あなたたちを二度とはい上がれない奈落の底に突き落とす」と憎悪をみなぎらせて言い放つ。

「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」第7話。ボスママに宣戦布告の齊藤京子からコメント

 レイコは彩に協力を持ちかけ、沙織と新堂幹久(竹財)を破滅に追い込む秘密を探り出そうと画策する。その頃、けがから回復していたはずの井上健司(津田)の体調が急激に悪化。レイコは、健司が深刻な病に冒されていることを成瀬(白岩)から聞かされ、「せめて健司さんが生きているうちに新堂家に復讐を」と覚悟を決める。

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