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NAOYA&冨田侑暉「セラピーゲーム」衝撃のスタートに話題騒然! キャスト続投で舞台化も決定2025/10/30 08:00

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NAOYA&冨田侑暉「セラピーゲーム」衝撃のスタートに話題騒然! キャスト続投で舞台化も決定

 NAOYAMAZZEL)と冨田侑暉龍宮城)がダブル主演を務めるドラマ「セラピーゲーム」(水曜深夜0:59、関東ローカル)の第1話が、日本テレビで10月29日に放送。衝撃のベッドシーンからのスタートが話題を呼ぶ中、ドラマキャスト続投での舞台化も発表された。

 シリーズ累計130万部を突破した、BLアワード・シリーズ部門4年受賞の人気作品を実写ドラマ化した本作。恋に臆病なツンデレフォトグラファー・三兎湊役をダンス&ボーカルグループ・MAZZELのNAOYAが、獣医を志す失恋したてのスパダリ候補生・生嶋静真役をオルタナティブ歌謡舞踊集団・龍宮城の冨田が務め、“賭け”から始まる2人の恋(ゲーム)の行方を描く。2人の恋愛模様だけでなく、トラウマの克服や家族との関係が描かれるのも見どころだ。

NAOYA&冨田侑暉「セラピーゲーム」衝撃のスタートに話題騒然! キャスト続投で舞台化も決定

 そんな本作の第1話は、ミックスバーで撮影中の湊の姿から始まる。仕事をしながらも、湊は大切な兄・樹(佐藤瑠雅)が恋人に取られてしまうのではないかと気が気でない様子で…。その後、湊は樹に恋人の翔平(HAYATO)を紹介されることに。湊は樹が席を外した隙に翔平にちょっかいを出すも、真っすぐに人を信じる彼には効かず、ふてくされてしまう。

NAOYA&冨田侑暉「セラピーゲーム」衝撃のスタートに話題騒然! キャスト続投で舞台化も決定
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 一方で、静真はつき合っていた彼女・ユカ(濱岸ひより)に振られてしまった。同級生の巽(阿久根温世)と近澤(小西詠斗)は、落ち込む静真を飲みに誘い、ミックスバー「Gambit」を訪れる。そして、酔っ払った静真は隣に座っていた湊に絡み始める。「こんな終わり方を選んだからには、今まで以上に幸せになってもらわないと困るんです」と、自分を傷つけたユカに対しても優しさを見せる静真に、湊は興味を持ってしまう。その後、酔い潰れた静真を置いて帰るわけにもいかず、湊は彼をホテルに連れて行くことに。

NAOYA&冨田侑暉「セラピーゲーム」衝撃のスタートに話題騒然! キャスト続投で舞台化も決定

 すると、酔った静真は湊を押し倒し、キスをして…。翌朝、アラームの音が鳴り「ユカ…アラーム…」とつぶやく静真。なんと、湊の名前も、何をしたかも何も覚えていなかったのだ。そんな静真に湊は怒り、付けていたチョーカーで静真の手首を縛り、昨夜と同じことをして思い出させようとするが、抵抗され失敗に終わってしまう。

 静真に忘れられたことをいつまでも引きずっている湊。ミックスバーのメンバーは、湊がノンケの静真を落とせるか、“賭け”を提案する。それに乗った湊は、静真を自分にほれさせてから思いっきり捨てると復讐(ふくしゅう)をたくらむことに。そんな時、ママ(山中崇)からお使いを頼まれ、渡されたのはバーに忘れた静真の学生証だった。

NAOYA&冨田侑暉「セラピーゲーム」衝撃のスタートに話題騒然! キャスト続投で舞台化も決定
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 来たる11月5日放送の第2話(深夜1:04)では、湊が静真の学生証を届けるため彼が通う大学を訪問。静真は、湊にホテルでのことを謝罪する。湊は「寂しくなったり困った時はいつでも呼んで」と静真をからかいつつ、自分の携帯番号を教えるが、その後なかなか連絡が来ないことにやきもき。一方の静真も、湊に心を動かされていたことに気付きつつあった。

 そんな中、ユカが静真のところへ毎年誕生日に一緒に行っていた遊園地のチケットを返しにやって来た。そこで、静真は湊に電話をかけ、泊まりでの遊園地デートに誘う。迎えたデート当日。幸せそうな笑顔に包まれた遊園地で、湊の表情だけがどこか曇っていて…。

NAOYA&冨田侑暉「セラピーゲーム」衝撃のスタートに話題騒然! キャスト続投で舞台化も決定

 第1話の余韻の中、舞台「セラピーゲーム」が1月16日~1月25日に東京・日本青年館にて上演されることが解禁に。舞台化にあたっては、湊役のNAOYA、静真役の冨田、樹役の佐藤、翔平役のHAYATOが続投出演。ドラマ最終話から約1か月後に、ドラマで見ていた世界を劇場で体感できる。舞台版では、原作の持つ繊細な世界観を、美しい楽曲や映像演出、パフォーマンスなど、演劇ならではの表現を交えてお届け。ドラマとは少し違ったストーリー展開や日替わりシーンなどもあるといい、ドラマと舞台を合わせて見ることで、「セラピーゲーム」の世界観をより奥深く楽しめそうだ。

 脚本は「刃牙THE GRAPPLER STAGE」「前田慶次かぶき旅 STAGE&LIVE」「舞台ハイスクール!奇面組」などを手がけ、巧みな構成に定評のある田中大祐氏。演出は「reading live Story of Aesops」「サイレントヴォイス」「Tokyo Kaidan Collection 牡丹灯籠」などを手がけ、耽美的な世界観と美しい演出を得意とする相原雪月花氏が務める。

 発表にあたり、原作者・日ノ原巡氏は「正直今日までずっと半信半疑だったんですが、どうやら本当に実現するようで…改めて震えています。ドラマが終わって寂しくなっても、今度は舞台の上で湊&静真そして翔平&樹をはじめとしたサブキャラクターたちに会えるなんて、とてもぜいたくでうれしいことです。ありがたいです」を感謝の思いを口に。「紙や映像の世界とは異なり、生身の役者さんが目の前で創り上げていく舞台『セラピーゲーム』の世界は、一公演一公演が特別なものになると思います。観客の皆さんも一体となって楽しんでくださる、すてきな舞台になればうれしいなと願っています!」と公演に思いをはせた。

 なお、ファンクラブ先行は本日10月30日より申し込みがスタート。今後、舞台版のキービジュアル公開や、個性豊かなサブキャストの解禁にも注目だ。

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