「ザ・ロイヤルファミリー」第4話。目黒蓮演じる謎の人物がついに登場2025/10/26 21:54
TBS系では、11月2日に日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」（日曜午後9：00）の第4話を放送。これまで姿を見せなかった目黒蓮（Snow Man）が扮（ふん）する人物の正体が明らかになる。
妻夫木聡が主演を務める本作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真の小説「ザ・ロイヤルファミリー」（新潮文庫刊）が原作。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーを描く。妻夫木は大手税理士法人に勤める税理士の主人公・栗須栄治を演じ、ほかにも佐藤浩市、目黒、松本若菜、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎、安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠といった豪華キャストが出演する。
本日・10月26日にオンエアされた第3話では、ロイヤルヒューマン社の競馬事業部を救った競走馬・イザーニャとファイトが同時にけがを負ってしまう。そんななか、栗須と耕造（佐藤）は「有馬記念優勝」という目標を達成するため、新たな競走馬を探し求め、野崎加奈子（松本）と父の剛史（木場勝己）が営んでいる生産牧場「ノザキファーム」へ向かう。やがて栗須らは“庭先取引”で、競走馬・ロイヤルホープと出合い、ロイヤルホープとともに有馬記念優勝を勝ち取るためのプロジェクトを始動させるというストーリーが展開された。
怒涛（どとう）の展開となった第3話の放送終了後に流れた次回予告では、目黒蓮が演じる“謎の男”がついに姿を現した。そして、11月2日放送の第4話では、その“謎の男”が本格的に登場。これまでベールに包まれ、第3話まで一切姿を見せなかった彼の正体が、ついに明かされる。果たして、目黒演じる物語のキーマンは何者なのか？ その人物の正体は第4話で確認してほしい。
第4話あらすじ（11月2日放送）
栗須栄治（妻夫木）は、調教師・広中博（安藤）からの要請を受け、日高地方にある育成牧場を訪れることになる。山王耕造（佐藤）が1億円で購入したロイヤルホープを競走馬にすべく、育成牧場に連れて来たものの、警戒心が極度に強く、ベテランスタッフもお手上げ状態でジョッキーも見つからないという。
そんななか、栗須と広中は、岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木隆二郎（高杉）に希望を託すことに。しかし、地方競馬のジョッキーである佐木が中央競馬の騎手ライセンスを取得するのは容易ではなく、さらに過去にある問題を起こしていたという経緯もあった。
佐木の実力を信じる栗須は、「東日スポーツ」の記者・平良恒明（津田）の力を借りながら、粘り強く交渉を続ける。その頃、ロイヤルヒューマン社でもスキャンダルが発覚し、山王優太郎（小泉）がその対応に追われていた。
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