「＃牧野克彦爆誕祭」がトレンド入り！ SBS牧野アナに全国から祝福2025/10/10 17:35
静岡のSBSテレビで長年キャスター・パーソナリティーとして人気の牧野克彦アナウンサーが、49歳の誕生日となる9月28日、X（旧Twitter）で思わぬ“祝福の嵐”に包まれた。「＃牧野克彦爆誕祭」とともに、かつての写真や名シーン、牧野アナへの感謝コメントが次々と投稿されたほか、全国から祝福の声が寄せられるなど、トレンド入りを果たす盛り上がりを見せた。
牧野アナは2003年に静岡放送（SBS）へ入社。これまで「イブアイしずおか」や「静岡発そこ知り」（水曜午後7：00、静岡ローカル）など、SBSの看板情報番組に数多く出演。長年にわたり、静岡の暮らしや話題を丁寧に伝え続けてきた。さらにSBSラジオでは音楽番組をはじめ、環境問題をテーマにした番組も多く担当。自然観察指導員の資格を取得し、自然との関わりを大切にする一面も持つ。
またスキーが得意で、SAJ（全日本スキー連盟）1級の腕前を誇る。スキーやスノーボードの番組でもパーソナリティーを務め、ウインタースポーツの魅力を発信してきた。明るく親しみやすい語り口で、アーティストのFUNKY MONKEY BΛBY’Sとも交流を持つなど、長年にわたりSBSの“顔”として多くのリスナーや視聴者に親しまれ、その話術と存在感から“日本一絡みづらいアナウンサー”と評され、全国ネット番組で紹介されたこともある。
そして現在は、アナウンサー業に加えて静岡新聞SBS公認VTuber・木乃華サクヤをプロデュースするなど、メディアクロスデザイン室の部長としても活躍。放送とデジタルを横断した新しいメディア戦略を手がけている。そのため近年は表舞台に立つ機会が減っていたが、今回の“爆誕祭”の盛り上がりは、いわば“牧野ロス”を証明する出来事となった。X上では「牧野さんの声をまた聞きたい」「マッキーの声に飢えています」といった投稿が相次ぎ、静岡ローカルの垣根を超えて大きな話題を呼んだ。
牧野アナは「まさかそんなことになるなんて思ってなくてびっくりです。最初はコメントも返そうかどうか悩んでいたんですけれども、皆さんの温かい気持ちに触れて一つずつしっかりとコメントを返させていただきました。アナウンサーとしてまだ皆さんに期待されている事はうれしい限りです。僕自身はアナウンサーだけでなく、新しいメディアの可能性を作り出す仕事に従事しており、とても充実しています」と笑顔で語った。
さらにファンに向けて、「牧野さんがもしかしたら、楽しくしていないんじゃないかと思っているなら大間違いです（笑）。いつか皆さんと直接お話できるような“報告会”的なイベントもできたらうれしいですね」と意気込んでいた。
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