トリンドル玲奈主演「レプリカ 元妻の復讐」撮了! 古屋呂敏が撮影した写真と出演者のコメントが到着2025/09/19 18:00

テレ東系では9月22日に、ドラマプレミア23「レプリカ 元妻の復讐」(月曜午後11:21)の最終回を放送。復讐の先にあるのは希望か、それとも破滅か…。整形し、名前を変え、人生を賭けた復讐(ふくしゅう)劇が、いよいよ完結する。
主演のトリンドル玲奈が“整形前”と“整形後”のヒロイン2役に挑戦する、本作は、各電子書店で第1位、電子コミックとしては驚異の200万部を誇る「レプリカ 元妻の復讐」(ゼノンコミックス/コアミックス)を実写化した“復讐ドラマ”。

第11話では、伊藤すみれ(トリンドル)がついに暴露本「レプリカ」を配信。整形・復讐に至るまでの全貌を自ら明かし、藤村花梨(宮本茉由)や藤村桔平(木村了)に大打撃を与え、2人は精神崩壊寸前に…。そして、最終回では、すみれは総仕上げとして最後の一撃を準備する。芝田春江(山崎紘菜)や桐谷ミライ(千賀健永/Kis-My-Ft2)の心配をよそに、さらなる一手を仕掛けていく。子どもの頃から自分をいじめ続け、さらには夫も奪った因縁の相手への復讐を誓い、顔も名前も捨て生まれ変わり、奪われた人生を奪い返す…。痛快無比な「整形復讐」エンターテインメントが決着を迎える。

最終回を目前に、IT系企業のCEO・金城樹役として出演し、俳優・フォトグラファー・映像クリエーターとして活躍する古屋呂敏が撮影したクランクアップ写真&出演者コメントが公開された。この日は、主人公・すみれ役のトリンドルと、その復讐相手・花梨役の宮本のクランクアップの日。そんな2人を映した写真からは、本作の怒濤(どとう)のストーリーとは裏腹に、これまでドラマを作り上げてきた2人の仲むつまじい関係性が伝わってくる。それぞれの表情を印象的に捉えていて、作品に参加した古屋ならではの写真となっている。

クランクアップを迎えたトリンドルは「お話をいただいた時から、自分の中でこれまで以上に覚悟をもって挑みたいと思った作品だったので、誠心誠意取り組ませていただきました。役柄やセリフも相まって苦しい瞬間も多く、心を削るような毎日でしたが、クランクアップした今、思い出すのは共演者やスタッフの皆さんといろいろな話をしながらたくさん笑った時間です。たくさんの方に支えていただき、本当にありがたい日々でした。史上最高に熱い夏を過ごさせていただきました!」と感謝を述べた。さらに「ドラマは視聴者の方に見ていただけて初めて完成すると思っています。最後まで手に汗握る展開になっているので、まだまだたくさんの方に届くことを祈っています」とコメントした。

続けて宮本は「毎週楽しみにみてくださった方がたくさんいらっしゃったと聞き、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。そして、花梨に出会えて、『レプリカ』という作品に参加することができて本当に幸せでした!」と笑顔を見せる。そして、「いよいよ最終回。葵と花梨の最終対決。皆さんが『ここまで見てきてよかった!』と思えるような爽快な最終回になっていると思います。ぜひ見ていただけたらうれしいです!」とアピールした。
クランクアップ時の写真を公開した古屋は「心に深い傷を抱える伊藤すみれと約2か月向き合うことは、その痛みを自分も背負うこと。役者として側で深く苦しさを理解し、かけるセリフに心が削れる瞬間もありました。トリンドル玲奈さんは常に真摯(しんし)に撮影に臨み、笑顔で現場を和ませてくれました。オールアップの瞬間に立ち会い、撮影でき、うれしく思います。写真には、役を終えた安堵(あんど)と幸福感に包まれたトリンドルさん、そして宮本さんが映し出されています。ぜひ多くの方にご覧いただきたい瞬間です」と呼びかけている。
最終話あらすじ(9月22日放送)


暴露の反動で傷つくすみれ(トリンドル)に、ミライ(千賀)は復讐中止を懇願するが、すみれはそれを振り切って、ミライと決別する。そして花梨(宮本)との最終対決に向けて、動画配信の準備を着々と進め、すべてを賭けた一日に挑もうとしていた。だが花梨も、最後の反撃を準備していた…。

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