シティボーイズのラジオ特番「老老バラエティー」に制作統括「往年を上回るやんちゃぶり」2025/09/17

NHKラジオ第1では、9月23日に、「シティボーイズの老老バラエティー ただの行き止まり」(午前11:05)を放送する。
3人とも後期高齢者になったシティボーイズの3人(大竹まこと76歳・きたろう77歳・斉木しげる75歳)がパーソナリティーを務める、高齢化社会に向けたラジオバラエティー番組。自分たちと同世代、あるいはそれ以上の世代の声に耳を傾け、寄り添ったり、寄り添わなかったりしながら、3人がその時の体調や心境のままに、さまざまなコーナーに挑む。この先に道はあるのか。それとも、ただの行き止まりなのか。

番組では、同年代あるいはさらに上の世代のリスナーから寄せられた「青春の一曲」に3人が共感したり、反発しながら紹介。また、「私が読んで聞かせたい文章」のコーナーでは、メンバーがそれぞれ持ち寄った「誰かに読んで聞かせたい文章」を朗読し、その魅力をほかの2人に熱弁する。

さらに、「ラジオコント」では、昨年の「キングオブコント」王者・ラブレターズが書き下ろした新作ラジオコントを、3人が現役さながらの熱量で演じる。
収録を終えたきたろうが「コーナーが多すぎるね」と率直な感想を述べると、斉木も「これだったら3時間番組ぐらいでちょうどいいぐらいだよね」と同意。大竹も、「頭の中じゃ、あのコーナーいらないなとかちょっと思ってるよ」と本音をポロリ。

ラジオコントについては、「何もないけど、何かあるってコントだったね」ときたろうが分析すると、斉木も「何もなさ加減がとてもいいやね」と笑顔を見せた。

制作統括の岡澤正樹氏は、「収録前の打ち合わせでシティボーイズの3人にお会いした時『少しお年を召したかな』と感じましたが、いざ収録が始まると、番組のオープニング30秒で、もめ始めたり、からかったり、罵倒したりと往年を上回るやんちゃぶりで。とはいえ3人の仲の良さはにじみ出ていて、とてもほほ笑ましく、きっと楽しんでいただけると思います。ぜひお聴きください」と呼びかけた。
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