村上信五MC「THE恐縮オファー」スタッフの拡大解釈に「テレビの良し悪しが詰まった番組」2025/09/11

本日・9月11日、日本テレビ系では村上信五(SUPER EIGHT)がMCを務めるバラエティー番組「一流の技をムダ遣いTHE恐縮オファー」(午後11:59=読売テレビ制作)を放送。ゲストとして、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、青山テルマ、永尾柚乃が登場する。

本番組は、世の中にあふれるささいな悩みを番組が拡大解釈し、あらゆるジャンルの権威へ恐縮すぎるオファーを出して、本気で取り組んでもらう恐縮検証バラエティー。オファーに対して、プロフェッショナルたちが本気で応える中で生まれる人間ドラマも見どころだ。
取り上げるのは、創業113年を誇る町中華の店主の困りごとで、「冷やし中華のPRをしたい」というもの。番組スタッフはこの悩みを“拡大解釈”し、恐れ多くも新元号発表時の「令和」を揮毫(きごう)した書道家の権威に「冷やし中華始めました」の貼り紙の制作を依頼。これに対し、スタジオで見守る村上が「これは恐縮過ぎる…」とつぶやくが、そのオファーの先にドラマが待っており、このオファーに縁のある“とある人”からスタジオに手紙が届く。その差出人が判明すると、スタジオは騒然となる。

また、小杉の持ち込んだ「餃子のタレの醤油、酢、ラー油の配分に悩んでいる」という議題も、番組スタッフによる取り計らいで、味覚センサーを使って黄金比をはじき出すことで解決。しかし、話はここで終わらず、番組スタッフは日本屈指の“ものづくりの街”である東京・大田区の町工場へ。そこで「餃子のタレマシン」の製作を要請すると、小杉が「ことを大きくしすぎやって」と肩身の狭さを訴える。この流れでマシンがどのように仕上がったのか、注目だ。

収録後、村上は「テレビのいいところも、悪いところも全部ギュッと詰まった番組でした」と振り返りながら、遊び心がつまったオファーと、そのオファーに真剣に向き合う大人たちの姿を丁寧に描く内容に目を丸くしていた。

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