News ニュース

浦和希が「た~まや~!」芸術花火生中継番組でナレーションを担当2025/08/28 17:00

浦和希が「た~まや~!」芸術花火生中継番組でナレーションを担当

 10月12日開催の「北海道芸術花火 2025」と11月30開催の「SKY ORCHESTRA in SUNSET BEACH PARK INAGE」をBS日テレが生中継することが決定、この番組で、声優の浦和希がナレーションを担当する。両番組は、それぞれの花火大会当日の午後6:00から1時間放送される。

 この発表と合わせ、8月28日に都内にて、浦とHANABIコレクティブ「GREAT SKY ART」プロデューサーの中田源氏を迎えた囲み取材会が行われた。

 浴衣姿で現れた浦は「今年の夏、和服を着る機会はありましたが、“2025年版・浦和希の浴衣”は今日が初めてです! 解放感がありますし、着るだけで“わび・さび”を感じられる気がします」とご機嫌。

 共に登壇した中田氏は、札幌を拠点に全国各地で花火大会の企画制作、運営、演出をプロデュースしているHANABIコレクティブ「GREAT SKY ART」のプロデューサーで、「北海道芸術花火 2025」と「SKY ORCHESTRA in SUNSET BEACH PARK INAGE」を手がけることになっている。

浦和希が「た~まや~!」芸術花火生中継番組でナレーションを担当

 GREAT SKY ARTはこれまで、「芸術花火」というネーミングで花火をプロデュース。全国各地で花火イベントを企画・演出する中で、「茅ヶ崎サザン芸術花火」もその一つとしてプロデュース。その大きな特徴は、全国屈指の花火師が集結し、さながら“花火オールスター”と言える一つのチームを結成して花火を打ち上げる点にある。

 さらに、約1時間ノンストップで打ち上げる花火は、1/30単位で音楽と花火をシンクロ。様々な組織の花火師が集まるため、一つ一つの花火に微妙な差があるのだというが、それをすべて計算し、映画や舞台を作る感覚で花火を上げているとも語る。そんな説明を聞いた浦は、「すごいですね! 花火が持つ癖まで計算しているとは。早く生で見たくなりました!」とおもわずはしゃぐ。

 ここからは、中田氏がクイズ形式で花火トリビアを紹介。回答者は浦だ。

浦和希が「た~まや~!」芸術花火生中継番組でナレーションを担当

 1問目は「花火コレオグラファーが実際によく使う言葉は?」で、<A:花火を躍らせる><B:花火で指揮棒を振る><C:花火で歌詞を歌う>の3択。浦は「Bなんじゃないでしょうか!」と答えるも、答えはA。

 2問目は「情熱的な赤を上げる時に金属は?」で、答えは<A:銅><B:ストロンチウム><C:バリウム>のいずれか。浦の答えは「炎色反応ですよね。銅って意外と赤じゃなさそうな…ストロンチウムはストロングなイメージなのでC!」と鋭い考えを披露、中田氏に「さすが!」と言わしめ、見事正解。

浦和希が「た~まや~!」芸術花火生中継番組でナレーションを担当

 最後は「火の技術はもともと何に使われていた?」で、<A:鉄砲や兵器><B:灯りをともす照明><C:占いの道具>からの3択。浦は「花火がいつの時代に生まれたかによりますよね。鉄砲や兵器は近代だと思うので…占いの道具と信じてC!」と答えるも、正解は「A」。中田氏は「僕らは花火を平和に役立てていきたいと思って打ち上げています」と花火プロデューサーとしての想いを明かした。

 続いての質疑応答で、「花火と合わせてみたい曲は?」と聞かれた浦は、「僕は出身が大阪で、親がよくかけていた『大阪LOVER』を聞きながら盛り上がりたいです!」とDREAMS COME TRUEの名曲をリクエスト。すると中田氏が「大阪の花火大会で『大阪LOVER』で花火を上げたことがあります!」と反応。浦は「その時はぜひ呼んでください!」と大興奮。

浦和希が「た~まや~!」芸術花火生中継番組でナレーションを担当

 また、GREAT SKY ARTとして国際大会(モントリオール国際花火競技大会)に日本代表として出場した中田氏に「日本の花火と世界の花火の違いは?」という質問が。これに中田氏は「日本の花火はシンプルに丸い。これには本当に技術が必要なんです」と世界的に見て丸い形の花火が常識ではないと話し、「海外勢は分かりやすく派手ですが、日本の花火の良さは、先程、浦さんも言っていた“侘び・寂び”や“動と静”を意識しています。波を作るか作らないかの違いがあると思います」と説明。これを聞いた浦は「丸く作るのって、難しいんですね。あれが普通なのかと思ってました」と驚いていた。

 そんな浦に花火の思い出を聞くと「僕の父は仕事であまり家にいない人だったんですけど、花火大会だけは家族で観に行っていたんです。歩き疲れて寝ちゃって、気付いたら父親の背中におんぶされて…ずっとこのままでいたいなって思っていたんですけど、僕は4人兄弟なので。ほかの兄弟もおぶわないといけないので、すぐに下ろされたという思い出があります」と懐かしそうに笑顔を見せた。

 囲み取材の後は写真撮影。カメラマンから「花火っぽいポーズを」とリクエストを受け、浦は、「た~まや~」と叫びながらポージング。美しい花火と音楽のコラボレーションに浦の張りのある声がどう絡んでくるのか、楽しみだ。

浦和希が「た~まや~!」芸術花火生中継番組でナレーションを担当


この記事をシェアする


ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season

【2025年秋】TVドラマガイド

2025年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!<br />
髙石あかり主演の朝ドラ「ばけばけ」、大東駿介&飯豊まりえ共演「シバのおきて」、山崎紘菜が再び不倫成敗する人気作「御社の乱れ正します!2」、駒木根葵汰&新原泰佑W主演でおくる深夜ドラマの続編「25時、赤坂で Season2」やBS放送の新ドラマを含め、出演キャスト、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時追加&更新します☆

2025年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
髙石あかり主演の朝ドラ「ばけばけ」、大東駿介&飯豊まりえ共演「シバのおきて」、山崎紘菜が再び不倫成敗する人気作「御社の乱れ正します!2」、駒木根葵汰&新原泰佑W主演でおくる深夜ドラマの続編「25時、赤坂で Season2」やBS放送の新ドラマを含め、出演キャスト、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時追加&更新します☆

【2025年夏】TVドラマガイド

2025年7月・8月・9月スタートの夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!<br />
松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」、木村文乃×ラウール「愛の、がっこう。」、「僕達はまだその星の校則を知らない」のほか、戸塚祥太×紺野彩夏「極道上司に愛されたら」、風間俊介主演「40までにしたい10のこと」などの話題の深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなどの連続ドラマの最新情報を随時更新☆

2025年7月・8月・9月スタートの夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」、木村文乃×ラウール「愛の、がっこう。」、「僕達はまだその星の校則を知らない」のほか、戸塚祥太×紺野彩夏「極道上司に愛されたら」、風間俊介主演「40までにしたい10のこと」などの話題の深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなどの連続ドラマの最新情報を随時更新☆

Copyright © TV Guide. All rights reserved.