80年代の青春アクション、韓流ラブストーリー、極上ミステリー。7月はBS10で無料映画鑑賞2025/07/02 12:00
BS10で放送中の映画番組「舘ひろし シネマラウンジ」（金曜午後6：30）と、「加藤浩次とよしひろのサンデーシネマ」（日曜午前10：30）の7月のラインナップが発表された。1980年代を代表するロックンロール映画の金字塔から、永久不滅の韓流ラブストーリーまで、全て無料で視聴できる。
映画を愛する舘ひろしと一緒に古今東西の名作映画を鑑賞する「シネマラウンジ」では、ベテラン俳優ならではの視点や、自身の撮影現場でのエピソードも披露しながら名作の魅力をひもといていく。映画パーソナリティー・伊藤さとりによる作品解説や、もう一度鑑賞したくなる映画のマル秘情報も必見だ。
1日1本は映画を見るという、映画大好きの加藤浩次と映画ライターのよしひろまさみちが毎週1本「この作品を見て！」という、オススメ作品を紹介する「サンデーシネマ」。本編後は映画に関する企画トークも満載。また、映画が公開した時代背景や登場した俳優、場所、物が映画公開後、どのような影響があったのかにも迫る。作品を見たことがある人もない人も楽しめる映画情報番組。
「シネマラウンジ」では、7月4日に、クリント・イーストウッド監督のミステリー「ミスティック・リバー」（2003年、字幕）を放送。ショーン・ペン、ケビン・ベーコン、ティム・ロビンスが演じた3人の幼なじみは、刑事と、被害者の父と、容疑者として再会。3人の運命がひとつの殺人事件をめぐって交錯する…。
7月11日は、クリストファー・ノーラン監督が、2人の天才マジシャンの壮絶な闘いの意外な顛末（てんまつ）を、幻想的かつトリッキーに描いたサスペンス「プレステージ」（06年、字幕）を放送。ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルが共演した話題作。
7月18日に放送するのは、メリル・ストリープがキャリア初のアクション映画に挑戦した「激流」（94年、字幕）。凶悪犯と激流をボートで下る羽目になった一家の命がけの戦いを描く。スリル満点のラフティングシーンは必見だ。
そして、7月25日に、80年代を代表する、ロック×青春×恋愛×アクションが融合した大ヒット作「ストリート・オブ・ファイヤー」（84年、字幕）をラインナップ。ギャングにさらわれた元恋人を救うため、街に舞い戻ってきた男の熱い戦いを描く。出演：マイケル・パレ、ダイアン・レイン
7月6日の「サンデーシネマ」は、チョン・ウソンとソン・イェジンの共演で、切ない純愛を描いた「私の頭の中の消しゴム」（04年、吹替）を放送。若年性アルツハイマーを発症した女性と、彼女を献身的に支える夫の絆に、号泣必至のラブストーリー。
続く、7月13日には、ロン・ハワード監督、カート・ラッセル主演によるアクションドラマ「バックドラフト」（91年、吹替）をオンエア。父の跡を継いで消防士になった兄弟の葛藤と、謎の放火犯の正体を追う男たちの命がけの活動を描くサスペンス要素も。
7月20日には、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のパニック・アクション「ツイスター」（96年、吹替）をラインナップ。アメリカの竜巻多発地帯で、巨大な竜巻を追い続ける観測チームの決死の活躍を、迫力のCG映像と共に描いた。出演：ヘレン・ハント、ビル・パクストン
最終週の7月27日は、ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン共演の潜水艦アクション「ハンターキラー 潜航せよ」（18年、吹替）をピックアップ。原子力潜水艦と、アメリカ海軍の特殊部隊・ネイビーシールズが過酷なミッションに挑むため、絶対不可侵のロシア海域へ潜航を余儀なくされ…。
この記事をシェアする
ドラマガイド（最新シーズン）Drama Guide Season
【2025年夏】TVドラマガイド
2025年7月・8月・9月にスタートする夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介！
松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」、人気漫画の実写化「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」、木村文乃×ラウール共演「愛の、がっこう。」のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなどの連続ドラマの最新情報を随時更新☆
【2025年春】TVドラマガイド
2025年の春（4月～6月）に放送された連続ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介☆
今田美桜＆北村匠海共演の朝ドラ「あんぱん」、月9「続・続・最後から二番目の恋」や日曜劇場「キャスター」、多部未華子主演「対岸の家事～これが、私の生きる道！～」、北川景子主演「あなたを奪ったその日から」、芳根京子＆本田響矢「波うららかに、めおと日和」のほか、深夜ドラマ＆BS放送ドラマも含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなども！
