「大追跡」伊藤淳史、髙木雄也、足立梨花、丸山礼、野村康太がSSBC強行犯係のメンバーで出演!2025/06/19 05:30

7月9日にスタートする「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(水曜午後9:00、初回は拡大スペシャル)は、テレビ朝日伝統の刑事ドラマ枠に10年ぶりに誕生する期待の新シリーズ。現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)が舞台で、SSBCの中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する捜査一課を専門に支援する別班「SSBC強行犯係」のメンバーと彼らを取り巻く人々の活躍を描く。
大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務める本作において、彼らと共にSSBC強行犯係で働くキャラクターが明らかになり、豪華キャストが発表された。
情報分析を担当する木沢理を演じるのは伊藤淳史。優秀なプロファイリング担当者の木沢は、ゲーム感覚で犯人を追い詰めていく雰囲気もあり…。犯人が知能犯であればあるほど張り切る一面を持っている。
「歴史ある枠の新シリーズに声を掛けていただけて、とってもうれしいです」とコメントする伊藤は、「福田靖さんの脚本がすばらしくて。単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマになっていて、ちょっとした一言にも、そのキャラクターが見えるようなこだわりがあり、またそれぞれがすごくチャーミングに描かれているのも、台本を読んでいて笑ってしまうところです」と、本作に魅せられた理由を語る。
また、「大森南朋さんとも相葉雅紀さんともドラマでご一緒するのは初めてなのですが、『SSBC』のメンバーみんなでグループトークを作って、もうご飯行こうっていう話になっているくらい打ち解けています! 松下奈緒さんとはまだゆっくりお話しできてないので、これから撮影をご一緒するのが本当に楽しみです」と共演者との撮影を楽しみにしているとも語った。
髙木雄也(Hey! Say! JUMP)が演じるのは、SSBC強行犯係の中堅で、機動分析担当の小山田勝也。SSBCには珍しい体育会系で、防犯カメラ映像収集のために何時間も歩き続けたり、3日間眠らずに映像解析を続けることも。
テレビ朝日系水曜午後9時枠で放送されていた「はみだし刑事情熱系」(1996~2004年)が大好きだったという髙木は、「自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配になりました。でも、『はみだし刑事情熱系』と同じ枠でのドラマということで、『絶対やりたい!』とお願いしました」と、同枠への出演に並々ならぬ意欲を見せる。
「福田靖さんの脚本は一人一人のキャラクターがしっかりと確立されていて、締まるところは締まる、でもやりとりの面白さは随所にある、という緩急をすごく感じました」という印象を持っていると言う脚本には「ただセリフは普段使うような言葉ではないので、そこは手こずりそうかな、とも思っています(笑)」というチャレンジ的な面も。
続けて「大森南朋さん、相葉雅紀さんをはじめ、『SSBC』のメンバーの皆さんとは現場でもいろいろおしゃべりしています。すでにグループトークも作っていただいて、みんなでご飯に行く予定もできました!」と共演者と打ち解け、楽しそう。
さらに髙木は、「警察モノというとちょっと堅いイメージもあるかと思いますが、結構笑いどころもあります。一人一人のキャラクターをぜひ楽しみながらご覧ください!」と本作の見どころを熱く語った。
技術支援を担当する光本さやかには足立梨花。スマートフォンやコンピューター解析のプロフェッショナルとして活躍するさやかは、デジタルオタクでありながらも、協調性高めで身だしなみにもきちんと気を遣う大人の女性。だが、木沢(伊藤)の自分への思いにはまったく気付いていない。
大森、相葉、松下とは共演経験があり、「皆さん、少しずつつながりのある方々でうれしいな、と思っていました」と語る足立は、福田氏が書き下ろす脚本を「本当にそれぞれのキャラが立っていて、それがもう台本からもにじみ出ていて、本当にすてきです」と絶賛するも「福田さんが生み出してくださったキャラクターをどんなふうに体現できるのかは私たちにかかっているな、とドキドキしながら演じさせていただいています」と気を引き締める。そして「これまでの刑事ドラマともちょっと違ったテイストで、まだ皆さんがそんなに知らない進化した新しい警察のお話をお見せできるのではないかと思います。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです」とアピールした。
情報支援担当の仁科瑠美に扮(ふん)するのは丸山礼。防犯カメラの画像処理や顔認証が得意な瑠美は、そのスキルに絶対の自信を持っている。また、帰国子女らしく、時折リアクションに英語が混じることも。新しくSSBC強行犯係に入ってきた名波凛太郎(相葉)のことが気になっている様子だ。
「実は大森南朋さんは私が昔アルバイトをしていた居酒屋さんによくいらっしゃっていたんです。20歳くらいの時に、私はよく南朋さんのレモンサワーを作っていましたね。なので、南朋さんといえば『礼ちゃん、テレビ出てきてよかったね』っていつも声をかけてくれる優しいお兄さんです(笑)」と大森とのエピソードを明かす丸山。「福田靖さんの脚本は登場人物それぞれの良さを引き出すような作品が多いと感じていて、事件を描く中にユーモアもあったり、キャラクターの良さも盛り込まれていたりと、台本を読んでいてもとても楽しかったです」と本作の魅力を語り、「福田さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています」と意欲を見せる。
最年少メンバー・城慎之介を演じるのは野村康太。海外テレビドラマの影響からデジタルデータ分析に興味を持ち、1年前にSSBCに配属された慎之介は、小山田とバディを組む機動分析担当。天真爛漫(らんまん)な末っ子キャラとして描かれる。
野村にとっても、テレビ朝日系の午後9時枠のドラマは小さい頃から見ていた思い入れのある枠で、「スピード感のある展開に、一人一人の個性豊かなキャラクター…と本当にワクワクドキドキしながら楽しく台本を読ませていただきました」と本作の印象を語る。
そんな中で演じる慎之介には「現場での自分と立ち位置的にも同じ最年少の、天真爛漫な役」という印象があり、「今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています」と自身に期待する。また、「重厚感がある中に、ほっこりするようなシーンやテンポの良いセリフの掛け合いなどもあるので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」といい、「大森南朋さん、相葉雅紀さんとはずっと同じセットで撮影させていただいていますが、お二方ともとても気さくな方で、たくさん話しかけてくださるのが本当にうれしいです。とても温かい現場なので、リラックスしながらお芝居ができています」と、大森、相葉への大きな信頼がいい芝居を生んでいると話した。
個性豊かなメンバーが顔を揃えたSSBC強行犯係。彼らの活躍が物語をどう動かしていくか、期待が募る。
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