「放送局占拠」櫻井翔に立ちはだかる新たな武装集団は般若・アマビエ・天狗ら“妖(あやかし)”2025/06/14 06:00

日本テレビ系にて7月にスタートするドラマ「放送局占拠」(土曜午後9:00、開始日未定)の新たな武装集団は、妖怪の面をかぶった“妖(あやかし)”であることが発表された。
櫻井翔が主演を務める「放送局占拠」は、「大病院占拠」(2023年)、「新空港占拠」(24年/ともに同系)に続く、占拠シリーズ第3弾。面で顔を隠した武装集団が再び襲来し、500人の人質をとって新たな場所を占拠。そして、櫻井演じる刑事・武蔵三郎が立ち上がり、新たな敵の正体やその目的に迫る。武装集団が突き付けてくる要求、次々に明らかになる犯人の素顔と背景、そして予想を裏切るどんでん返しが連続し、謎が謎を呼ぶ“タイムリミット・バトル・サスペンス”が展開される。
「大病院占拠」では鬼、「新空港占拠」では干支をモチーフにしたお面で登場した武装集団だが、今回、500人の人質をとり、放送局を掌握するのは、妖怪のお面をかぶった「妖」。
「妖」のリーダーを務めるのは「般若」。また、スタジオカメラは「アマビエ」が、「唐傘小僧」はサブコン(Sub Control Room/副調整室)を担当。また、現場の責任者は「化け猫」が務める。さらに、ムードメーカーは「河童」、武闘派は「天狗」、ハッカーは「がしゃどくろ」と、さまざまな「妖」たちが放送局を占拠する。
今回初公開となるビジュアルは、面をかぶり、銃を振りかざす「妖」の姿がおさまっているが、キャストはまだ未公開のまま。果たして、誰が「妖」を演じ、彼らの目的は何なのか?
本シリーズの醍醐味(だいごみ)は、面をかぶった武装集団から突き付けられる要求と、迫ってくるタイムリミット。そして、ストーリーが進むにつれ、判明する犯行の動機と、武装集団の素顔。しかし、真実が明るみになればなるほど、謎が深まるだけ。この“どんでん返し”の連続で、スピード感満載の展開が連日話題となった本作に注目だ。
なお、「妖」の映像は、日テレドラマ公式チャンネルおよび本作の公式XなどSNSでも見られる。また、現在TVerでは、「大病院占拠」を無料配信中で、6月20日午後0:00からは、「新空港占拠」を配信する。
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