櫻井翔主演「放送局占拠」前作から引き続き比嘉愛未、ソニン、瀧内公美、ぐんぴぃの続投が決定！2025/05/30
櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系にて7月にスタートするドラマ「放送局占拠」（土曜午後9：00、開始日未定）に、比嘉愛未、ソニン、瀧内公美、ぐんぴぃ（春とヒコーキ）の出演が決定。4人は「新空港占拠」（2024年）から引き続き登場となる。
「大病院占拠」（23年）、「新空港占拠」（ともに同系）に続く、占拠シリーズ第3弾となる今作。面で顔を隠した武装集団が再び襲来し、500人の人質をとって新たな場所を占拠。そして、櫻井演じる刑事・武蔵三郎が立ち上がり、新たな敵の正体やその目的に迫る。武装集団が突き付けてくる要求、次々に明らかになる犯人の素顔と背景、そして予想を裏切るどんでん返しが連続し、謎が謎を呼ぶ“タイムリミット・バトル・サスペンス”が展開される。
比嘉が演じるのは、腕の良い心臓外科医で、夫・三郎と同じく正義感が強い性格の武蔵裕子。警察官の妻にして医師という職業柄、非常に度胸が据わっている裕子は、三郎と共に新たな占拠事件に遭遇する。
シリーズ3作目となる今作への出演について比嘉は、「またこうして裕子を演じられることがとてもうれしく、光栄な気持ちでいっぱいです」と胸の内を明かし、「次はどこが占拠されるのか、予想はしていたのですが、『放送局』そう来たか！ という印象でした。私たち出演者にとってなじみ深い場所での撮影は、とてもリアリティーがあり、さらに面白いものづくりができています」と今回の舞台について言及。そして、「座長の櫻井翔さんをはじめ、個性豊かなキャストの皆さんとのお芝居も、楽しみながら進んでいます」と充実感をのぞかせながら、「今回も、『うそだろ？』と思わせられるような展開が待っていますので、視聴者の皆さま、どうぞお楽しみに！」と力強く語っている。
ソニンは、武蔵とは警察学校時代の同期で苦楽を共有した仲の警視庁刑事部BCCT管理官・和泉さくらを演じる。空港占拠事件から1年後、BCCTの管理官に任命され、武蔵・本庄杏（瀧内）・志摩蓮司（ぐんぴぃ）と共に警視庁に出向。事件が起きた際は指揮本部を立ち上げ、指揮を執る役割だ。本庄を厳しく指導し、次世代の指揮官に育てようとしている。
開口一番に「占拠シリーズ3！ ありえない！」と驚きを隠せない様子のソニンは、「このように続いていくことにこの上ない感謝と喜び、そして初回からのレギュラーメンバーとしてとても光栄に思います」とかしこまる。「次はどこなのか予想できなかった場所、われわれの業界と身近な『放送局』とは、『やるなぁ！』と第一声。1、2話の台本を読んだ時に、どういう角度で今後切り込んでいくのか胸が高鳴りました」といい、第3弾について、「センセーショナルな内容になる予感もするので、今回も視聴者の皆さまに存分に考察しながら楽しんでいただけるよう、和泉さくら、務めます！」と意気込む。さらに「そして、なんと、今回は和泉が思わぬ形で…!? 私もまだ行く末が分かりません、最後までの脚本が早く欲しくてたまりません。放送局占拠、ありえない展開、ご期待ください‼」と、予想できない展開に胸を膨らませている。
瀧内が演じる本庄杏は、行動力と正義感を併せ持つ警視庁刑事部BCCT捜査官で、目上の者に対しても臆さず、思ったことをはっきりと言う性格。空港占拠事件での活躍を和泉より評価されたことで、横浜署から警視庁刑事部BCCTへと出向になる。
瀧内は「占拠シリーズも皆さまのおかげで、ついに3作目。私は2作目から参加しておりますが、またこのシリーズに呼んでいただいたことを誇りに思います」と再び本庄を演じられる喜びをかみしめ、「前作では、さまざまなミッションを武蔵さんの“バディ”として乗り越えてきましたが、今回はどんな関わり方になるのか、どんなミッションがあるのか、乞うご期待です！」と今作の注目ポイントを挙げた。また、瀧内は「前作の終わりで、『次の占拠があるとしたらどこだろう？』とみんなで予測していましたが、誰一人当てることはできなかった、まさかの“放送局”です。まさに『うそだろ、、！』でした」と意表を突かれたことを打ち明けると、「そんな放送局で巻き起こる事件の数々を楽しんでご覧いただけるよう、スタッフ・キャスト一同、暑い夏をこの作品に集中していそしみたいと思います。お楽しみに！」と気を引き締めている。
仕事は優秀だが、お調子者で私語が多い警視庁刑事部BCCT情報分析官・志摩蓮司に扮（ふん）するのは、ぐんぴぃ。普通なら誰もあえて聞かない素朴な疑問や、よく分からない例え話を持ち出す志摩は、本庄と同様、病院占拠事件と空港占拠事件の功績を和泉より評価され、警視庁刑事部BCCTに出向になる。
ぐんぴぃは「再び志摩蓮司を演じられることになり誠に光栄です！」と素直に驚喜。「僕はこの占拠シリーズがテレビドラマ初出演だったので、第3弾と聞いても『人気だと続くんだなぁ』ぐらいに考えていたのですが」と軽い気持ちでいたことを白状する。しかし、「聞くところによると、櫻井翔さんですら続編3作は経験したことがないとおっしゃっていて、けっこう異例なんだなと。とんでもねえデカい船に乗っているんだ、と緊張を覚えました」と考えを改めたようだ。そして、「台本も読みましたが、ドラマはさらに熾烈（しれつ）に。舞台は放送局。今いちばん占拠してほしい場所かもしれませんね。志摩蓮司の恋の行方もどうかご期待ください！」とメッセージを寄せている。
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